フロントグリル内側にヘッドライト!? 「プジョー402」とはどんな車?

ライバルはシトロエン トラクシオン アヴァン

プジョー402

402は、打倒シトロエン(トラクシオン アヴァン)として開発された一面を持っています。トラクシオン アヴァンとは、シトロエンが1934年に発売した車で、車名はトラクシオン=駆動、アヴァン=前輪。つまり、前輪駆動車という意味です。

この時代、前輪駆動にくわえてモノコック構造をボディ採用したトラクシオン アヴァンは、極めて先進的なモデルで、自動車史にも残るマイルストーンのひとつです。運転のしやすさや広い室内、軽量で扱いやすいボディなど利点が多くあったことから、大ヒットを記録。当時からライバル関係にあったプジョーが、トラクシオン アヴァンに対抗して作ったのが、402だと言われています。

ちなみに402の生産台数は約8万台、トラクシオン アヴァンは生産年月が23年と長かったこともあって75万台が生産されています。

では、そんな402の特徴を見ていきましょう。

次ページプジョー402の最大の特徴は"格子状のグリルにヘッドライト"

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