VELENO REIZ inc.

【発売記念 キャンペーン開催中!】 ”日常のドライブをより安全に”「VELENO ゼログレアシリーズ」は今までのフォグランプの常識を引き上げる!

ZERO GLARE 【 ゼログレア フォグランプ 】
「フォグランプを次のステージへ」ZERO GLARE 【 ゼログレア フォグランプ 】は単なるファッション要素を持ったカスタム製品ではなく、一般のドライバーが夜の道で視界を確実に確保し、安全に運転を楽しんでほしいという思いから生まれ、また「VELENO」ブランドを更に上のステージへ移行するための商品としても重要な意味を持つシリーズになっています。

そのZERO GLARE 【 ゼログレア フォグランプ 】制作の舞台裏を「VELENO」ブランドを運営する、株式会社REIZの代表 弓 英樹 氏に聞きました。

文・CarMe編集部/写真・VELENO

※この記事には広告が含まれます
Chapter
VELENO - ゼログレア【発売記念キャンペーン開催!】
”ゼログレア”は、LED技術のプロ集団「VELENO」として更に高みを目指すために開発をスタートさせた。
開発期間は2年以上!VELENO渾身の”プレミアムな”フォグランプ「ゼログレア シリーズ」
寒冷地域でも使える?ゼログレアシリーズは、雪道にも強い!
光の計測方法も拘った!「ゼログレア シリーズ」
もっと一般ユーザーに積極的に選んで欲しい。”ゼログレア シリーズ”に込めた想いとは?

VELENO - ゼログレア【発売記念キャンペーン開催!】

【VELENO ゼログレア 発売記念キャンペーンも開催】

X (旧 Twitter)にて ゼログレアの発売記念 キャンぺーンが
4月12日㈮~4月17日㈬ にて開催となっています!

詳細はこちらの
「VELENO ゼログレア」紹介記事の中に掲載しております。

当記事を読めば分かる、「VELENO ゼログレア」の全貌。

製品の詳しい内容は下記からご覧下さい!

【※2024年 4月17日 当キャンペーンは終了しました】

”ゼログレア”は、LED技術のプロ集団「VELENO」として更に高みを目指すために開発をスタートさせた。

ZERO GLARE 【 ゼログレア フォグランプ 】

純正の正面画像

ZERO GLARE 【 ゼログレア フォグランプ 】

ゼログレア 正面画像(黄色)

ZERO GLARE 【 ゼログレア フォグランプ 】

ゼログレア 正面画像(白色)

CarMe:今回の【 ゼログレア フォグランプ 】を開発されたきっかけを教えてください。

弓代表:「フォグランプの明るさを追い求めていくには、バルブでは既に限界である、と感じたことがきっかけでした。弊社では、”常にもっと良いもの”をということモットーにVELENOブランドを運営しています。また、他社と差を広げていくためにはどうすれば良いのか。という考えもいつも付き纏います。

VELENOの中では、モルターレシリーズが最高で、消費電力60w、14400lmで、特許、実用新案、意匠、の3種類取得しています。ただ、フォグランプの性能をさらに追い求めていくには、冷却性能がカギになるとわかり、それでは、ユニットそのものから作ろうとなりました。」

CarMe:ユニットそのものから作るというのはかなり大胆な発想ですね。

弓代表:「そうですね。ただ、先ほどからお話ししているように、既存のバルブ製品で開発を続けていくのは限界があるというのはわかっていましたし、他社を引き離すには開発コストもかかりますが、挑戦していくためには必要なことだと思って挑戦しました。」
CarMe:新しい挑戦ということでどんな課題が見つかりましたか?

弓代表:「まずは、眩しさの問題でした。ただ、フォグランプの眩しさに関しては、上向きのグレア―光がどうしても発生してしまうリフレクターレンズによる照射をやめて、プロジェクターレンズを利用することにより、路面を直接照射することで解決できました。

しかし、フォグランプは車に装着する際、低い位置に装着することになります。そのため、運転席から見て自車に近い足元を照射するイメージになります。

自車近くを照射しても安全性の観点から考えてもたいして意味がないと...

では、5メートル先を照らすにはどうすれば良いのか?一体型で尚且つ、フォグランプの形状にもこだわるという非常に難しいチャレンジとなり、結果、開発に2年以上もかかることになりました。」

開発期間は2年以上!VELENO渾身の”プレミアムな”フォグランプ「ゼログレア シリーズ」

CarMe:開発に2年以上かかったとはすごいですね。どんな点に苦労されましたか?

弓代表:「実は、1年以上前に出来上がってたんですけど、結果的に2年以上になりました。例えば、照射してるライトの位置がイメージより近いとか、もっと10メートル向こう照らせないのかなど、もっと良い製品をと思えば思うほど、ちょっと満足いかないと思ってしまい、開発期間が伸びてしまいました。色々と試行錯誤していく中で、今回、中国の大学教授と共同で作り、研究開発していきました。」

弓代表:「ただ、モルターレシリーズのような、向こう側から見ても明るいライトと比べたときのデメリットで言うと、何か来たぞ?というイメージはないんですよ。特許を取得しているチップの配置で下向きの光を2割ぐらい増やしてはいるのですが、それでもやっぱり上に向く光はありますので、それで車が来てるっていうのを何か来たぞと、これはこれで、周辺の方に対してのアピールにはなります。

ですが、遠くから見ても、なんか路面だけはすごい明るいぞ?という印象をより強く与えるのかなと思います。例えば、私はよく駅に車で迎え来てもらうんですが、直線を曲がってくる段階から路面が真っ白になるんで、曲がってくる前からわかります。ですが、今回の製品では、かなり下向きになっているため、路面がすごく明るくなったけど、何なんだろう?という印象になるのかなと思います。」
CarMe:なるほど。かなり苦労されて開発に取り組まれたのですね。一方で違う質問になりますが、白、黄色、2色発光と色の選択ができるのは良いですね。

弓代表:「はい。色はやっぱり好みがありますよね。今までは黄色がすごく人気の高い色だったんですよ。しかし、このライトは意外と白が良いなと思っています。」

CarMe::確かにすごく綺麗な白ですね。

弓代表::「はい。ヘッドライトも白でフォグランプも白。相乗効果で路面がすごく明るく感じるんですね。しかし、凹凸の見やすさには、黄色に部があるかなとも思います。また、2色発光のご用意もあるのですが、単色のがやっぱり明るいですね。」

寒冷地域でも使える?ゼログレアシリーズは、雪道にも強い!

ZERO GLARE 【 ゼログレア フォグランプ 】

純正 真横

ZERO GLARE 【 ゼログレア フォグランプ 】

ゼログレア 真横

CarMe:「ゼログレアシリーズ」は雪道にも強いそうですね。

弓代表:「はい、このゼログレアシリーズのアピールしたい点として寒冷地でも使えるというところがあります。長年VELENOブランドをやってきて、熱線などはどうかなど、試行錯誤考えてきたのですが、もう全然話にならなくて。

何とか雪がついても溶けるくらいのレベルにできないかということで、LEDの発熱を全体に伝えていって、正面に付いた雪を溶かすということを今回は可能にすることが出来ました。」
CarMe:なるほど、確かに寒冷地域のユーザーさんには画期的なフォグランプになりますね。

弓代表:「はい、そうだと思います。ヘッドライトに雪が積もってしまった場合、一部の車両にはヘッドライトウォッシャーでなんとか溶かすことが出来る場合もあるかと思いますが、ほとんどヘッドライトとしての機能は無くなってしまいます。

そんな時に、このフォグランプがかなりの領域としてカバーしてくれるだろうと思っています。法令上問題はありますが、例えば、ヘッドライトが機能しなくても、フォグランプだけで問題なく運転できるほどの路面照射力があるんです。

ですが、他のフォグランプの価格帯から見ると価格は少しお高くなってしまうのは事実です。ですが、我々は自社で開発をして、自分たちでLEDチップも準備しておりますし、レンズの形状も特殊な形状をしています。これはおそらく他社でこの価格帯では作れないと思います。」
CarMe:冷却ファンにもかなりこだわられたそうですね。

弓代表:「はい。冷却のファンにもかなりお金と時間を費やしました。滑らかで音も静かでという点を考えた結果特殊なファンを使用することになりました。」

CarMe:この製品の電源はどこからの接続になりますか?

弓代表:「バッテリーと電源自体は直の接続になりますので、普通の純正配線です。リレーは一応推奨ではあるんですが、使用されなくても問題ありません。リレーを使ったらバッテリー直結なので、その不安定な低圧ができる限り低減できます。なので長寿命を望むのであれば、リレーを使用された方が良いかと思います。

これは弊社商品だけではなく、全てのLEDに当てはまることですが、リレーは可能な限り使った方がいいかなと思います。確かに面倒な部分もありますが、寿命と天秤にかけてどっちがいいか考えていただければなという風に考えています。」

光の計測方法も拘った!「ゼログレア シリーズ」

CarMe:今回の「ゼログレア シリーズ」の計測方法もかなりこだわられたそうですね。

弓代表:「今回はライトの明るさの計測方法にもこだわりました。ルーメン、カンデラ、ルクス(光の強さや明るさを表す単位)という3つの指標があります。

ですが、これは一般のユーザーの方はよく理解できてないと考えています。例えば、車検ではカンデラで計測するのですが、光量は1つのライト(ロービーム)に対して6400カンデラ以上が車検の基準なので、それが達成できていれば良いのです。しかし、ここの部分は明るいけどもう一方のここの部分は変わってないですよということになってしまっては、全く意味がないわけですね。
では、どのようにしてその光が出ているのか、ということですが、ヘッドライトユニットにバルブを入れて光らせているわけです。そうすると、そのヘッドライトユニットが変われば、そこのカンデラの数値も変わるんです。なのでこのバルブはこれくらいの明るさですというのは、カンデラでは全く言えないわけなのです。

車検のときに測るっていう基準としては意味はありますが、バルブの明るさを評価するのでは全く意味がありません。

このバルブの電球が放ってる芯全体の明るさが1万ルーメンなんですね。1万カンデラっていうと、あるバルブを、あるユニットにつけて、パソコンで照射した光がこのポイントだけで1万カンデラありますという話なんです。

そうすると、このバルブが1万カンデラなのかというと、いや違いますよと。ここのバルブでこのユニットにつけたこの部分がそうなんですっていうだけで、全く感じるでは明るさの評価ができないていないのです。

そのため、今回の計測ではルーメンではなくて、カンデラにしました。その理由としては、ユニットの中に収まってるので、ルーメンでは測れないんです。ユニットに収まったある一点での明るさなのですが、我々は1500点測定しました。
CarMe:1500ヶ所もですか。

弓代表:「はい。縦と横で、計測し、縦に34個に50で測れば、1700ヶ所ですね。この点ここの前後1個のバルブを測定する1500ヶ所以上の測光点を持って行って...と。それを今度は純正と今回のゼログレアで比較をして、その1500ポイントでの明るさを比較したところ、純正から比べると路面を照射する力が24倍になっています。

明るさが24倍ということではなく、今までの計測方法はルーメンなので、このバルブが全体を光らしてるその力が14400ルーメンでしたということなんですが、中台の中のそのバルブの明るさではなく、面での1個1個の明るさという意味で、これを全部測定したっていうような形です。

1500ポイント以上を計測したデータに関しては、第三者の機関に依頼して測って頂きましたので、正しい数値です。測らせたっていう方が正しいですね。1500ヶ所も計測させてしまい、ごめんなさいって感じですね....。

もっと一般ユーザーに積極的に選んで欲しい。”ゼログレア シリーズ”に込めた想いとは?

CarMe:今回の”ゼログレア シリーズ”はもっと一般ユーザーに積極的に選んで欲しいですね。

弓代表:「はい、今回の”ゼログレア シリーズ”では、一般の方に使ってほしいです。今まではライトを変えるイコール、カスタムという図式があがるかと思うのですが、光量の多いライトに交換すれば、単純に安全性が上がります。

さらに、この製品では、普通の純正ライトと同じような感覚で使っていただけますし、路面が明るいので本当に運転が楽になるんです。純正のライトは、大抵がファッションライトみたいな感じなので、路面照射力というのはもう期待値ゼロかなと思うんですね。

ですが、この「ゼログレア シリーズ」では、本当に路面を照らすことができますし、それも悪天候時であったりとか雪を溶かしますので、様々な場面で活躍するのではないのかなと思っています。VELENOの上級モデルである、モルターレシリーズよりも価格が2万円弱アップしますので、そこの価格の問題はあるかなと思います。

それと迫力に欠けるかなとは思います。眩しさは最大限軽減をしてますが、前から見たときにバッと光っているように見えるわけですね。

眩しさは最大限のカットラインを出してますので減らしていますけれども、来たぞっていうイメージはあるわけです。」
CarMe:「ゼログレア シリーズ」の商品ラインナップはどのように進めていく形になるのでしょうか。

弓代表:「はい。まずは、Tタイプという形状からリリースされ、その後に、Dタイプ、Sタイプと2つのタイプがリリースされました。具体的な車種にすると、アルファードやノア/ヴォクシー、ルーミーなどで、かなりの車種がカバーされるかと思います。また、トヨタ 86(ZN6型)もラインナップされています。」

CarMe:あらゆる車種に対応されていますね。

弓代表:「はい。ただ、専用設計となると、その車種の専用で作らなくてはなりませんので、1セット10万円近くする金額になってしまいます。一般のユーザーさんからしてもフォグランプに10万円から20万の金額は、なかなかイメージにないと思います。しかし、ある程度数が見込めれば、販売金額の価格も落とすことができますので、なるべく多くの方に手をとってもらえれられるようにしています。
CarMe:新しいフォグランプの世界となって広がると良いですね。

弓代表:「そうですね。多くの方に使ってほしいです。例えば、親御さんが普段から車に乗っていたら、父の日や母の日などのプレゼントにとかも良いのではないのかなと思います。やっぱり年老いていくと、どうしても視力は低下していきます。

そこをこの「ゼログレア シリーズ」のフォグランプでカバーして頂いて、事故が1つ防げたら安いもんじゃないのかなと思うんです。動物の飛び出しや人の飛び出し、落下物の発見、そういった一つの事故を防ぐための明るさっていう面で言うと、全然安い買い物ではないかと思っていますし、運転のしやすさはピカイチです。

何か運転しやすいぞ!と気がつくのは、ノーマルの車に乗り換えたときです。ゼログレア シリーズを装着するともうノーマルには戻れませんよ。是非、多くの方に一度、体感して頂きたいです。」

VELENO ゼログレア 発売記念キャンペーン開催!【※ 当キャンペーンは終了しました】

キャンペーン3

VELENO ゼログレアが3名様に当たる!発売記念キャンペーンも開催!【※ 当キャンペーンは終了しました】

【※2024年 4月17日 当キャンペーンは終了しました】

【VELENO ゼログレア 発売記念キャンペーン開催中!】

X (旧 Twitter)にて VELENO ゼログレアが
抽選で3名様に当たる

発売記念 プレゼントキャンぺーンが
4月12日㈮~4月17日㈬の期間で開催となっています!

詳細はXにて掲載中です!
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VELENO REIZ inc.

目指すならナンバーワンを。
ヴェレーノではLEDのトップを目指し、明るさの追及を行っています。
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商品詳細