寒い冬は「水なし洗車」をしよう!!やり方、教えます。
更新日:2024.09.09
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各地から雪の知らせがまだまだ続く、寒い、さむーい冬。温度計や天気予報を見てしまうと、ちょっとしたお出掛けも面倒、という方もいることでしょう。シュアラスターカーウォッシュ講座を受けた夏目さんもそんな一人ですが、カフェに美味しいコーヒーを飲みに出掛けたい、という思いも…。しかし、お出掛けとなるとやっぱりクルマの汚れが気になります。そこで、水を使わなくてもできるお手軽な"水なし洗車"に挑戦してみました。
※砂汚れなどが激しい場合は、水あり洗車をしましょう。
photo:S.Kamimura
※砂汚れなどが激しい場合は、水あり洗車をしましょう。
photo:S.Kamimura
冬にクルマが汚れるのは…
夏目さんの地元、横浜をはじめ関東南部は夏から秋にかけては降水量が月150mmから200mmほどですが、冬は月50~60mm程度ですから雨の中を走る機会も少なくなります。
では、クルマも汚れないのかといえばそんなことはありません。たまに降る雨や雪には大気中の汚れやホコリが含まれていますから、「ちょっと降った程度かな…」と思っていても、想像以上にクルマが汚れている、ということが多いのです。
では、クルマも汚れないのかといえばそんなことはありません。たまに降る雨や雪には大気中の汚れやホコリが含まれていますから、「ちょっと降った程度かな…」と思っていても、想像以上にクルマが汚れている、ということが多いのです。
夏目「この前、しっかり洗車したのは1ヶ月くらい前だったかな。その後小雨や雪が少し降ったくらいなのに、思ったよりも汚れてるかも。カフェにコーヒー買いに行きたいけど、寒いし、あまり時間もないしなぁ…。」
水なし洗車、やり方や注意は?
しっかりと洗車したあとに、小雨や雪にあたってしまったという経験は誰にでもあるはず。ひどい泥汚れ・油汚れではなく、ちょっとした汚れであればシートタイプの「ゼロウォーターシート」で軽く拭き上げるだけで洗車は完了です。
夏目「ちょっととはいえホコリや雨汚れがつくと気になるけど、洗車やワックス掛けする時間がないときあるし…。でもこれくらいの汚れならゼロウォーターシートでしっかりキレイになるのね! プリウスならシート2、3枚でクルマまるごと拭き上げられるから、お財布にも優しいかも」
このゼロウォーターシートは汚れをふき取れるだけでなく、水がかかると膜のように水が引く親水タイプのコーティングで、使用を重ねることでコーティング効果やツヤもしっかりキープします。また、ワックスに近い撥水タイプの「ゼロドロップシート」もラインナップされています。
夏目「軽い汚れなら力を入れなくてもしっかり落ちて、コーティングまで出来ちゃうなんて。親水タイプと撥水タイプが好みで選べるのも便利ね。だけどボディがきれいになったら、シートやダッシュボードのホコリも気になっちゃう…。そんなときはマイクロファイバークロスでひと拭きすれば、インテリアもすっきり!」
ソフトな感触で、洗車時の拭き取りや仕上げに便利な「マイクロファイバークロス」は高い吸水性も有しています。指紋やホコリが気になるエアコンやナビ周辺などは、水で濡らしてから固く絞って軽くなでるように拭くだけで、汚れや小さなゴミをしっかりキャッチ。
また、乾いた状態でもちょっとしたホコリを払ったり内窓の掃除などに使えるので、車内に1枚常備しておくと便利です。
また、乾いた状態でもちょっとしたホコリを払ったり内窓の掃除などに使えるので、車内に1枚常備しておくと便利です。
冬だっでピカピカ仕上げが可能です!
夏目「スプレーなのに天然カルナバ蝋を使っているので、手軽なのにしっとりとしたツヤが得られるのね。使うときは…ボトルをしっかり振って、ボディに直接スプレーするだけ、と。えっと、50センチ四方でワンプッシュが目安だけど伸びもいいから力も要らないし、これは簡単だ!」
「クイック」は、スプレーした部分が乾かないうちにマイクロファイバークロスなどで伸ばしきれいなクロスで拭き上げを行います。なお、砂ボコリなどキズの原因になる汚れがボディに付着している場合は水洗いした後に使いましょう。
夏目「なんと、しっかりキレイにしても30分くらい。普段からしっかり洗車しておけばちょっとくらいの汚れなら簡単に落とせるし、すぐにピカピカに復活できるのね。やっぱりキレイなクルマでお出掛けするのは気分がいいし、コーヒーも美味しく感じるかも」
カフェやショッピングなど、たとえご近所へのドライブだって愛車はキレイなほうが気分よくお出掛けできるはず。"水なし洗車"ならお手軽、そして短時間でケアできますから、皆さんもお出掛け前にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。