日産 デイズの後部座席【スライド量はどれくらい?】
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
精悍な顔つきが特徴の日産のハイト系ワゴン2代目新型デイズ(DAYZ)が、2019年3月にデビューを果たしました。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたこの2代目モデルは、後部座席の足元空間(ニークリアランス)が魅力の一つなのですが、後部座席をスライドする事によって、足元の広さを調整する事が可能です。
2019年3月にデビューを果たした新型デイズ(DAYZ)の後部座席のスライド幅は、どれくらいだったのでしょうか?また、後部座席を前後にスライドする事によって、足元空間(ニークリアランス)の広さは、どれくらい変わるのでしょうか?
日産からフルモデルチェンジをして新発売された新型モデルの後部座席のスライド幅を確認してきたので、紹介したいと思います。
※2019年8月11日の記事です。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたこの2代目モデルは、後部座席の足元空間(ニークリアランス)が魅力の一つなのですが、後部座席をスライドする事によって、足元の広さを調整する事が可能です。
2019年3月にデビューを果たした新型デイズ(DAYZ)の後部座席のスライド幅は、どれくらいだったのでしょうか?また、後部座席を前後にスライドする事によって、足元空間(ニークリアランス)の広さは、どれくらい変わるのでしょうか?
日産からフルモデルチェンジをして新発売された新型モデルの後部座席のスライド幅を確認してきたので、紹介したいと思います。
※2019年8月11日の記事です。
新型デイズの後部座席【スライド量はどれくらい?】
2019年3月にフルモデルちぇんじをして新発売された日産のハイト系ワゴン新型デイズ(DAYZ)の後部座席は、このようなデザインになっています。
こちらは上位モデルのハイウェイスターの後部座席です。
■ハイウェイスターの後部座席
こちらは上位モデルのハイウェイスターの後部座席です。
■ハイウェイスターの後部座席
一方、こちらは、シートカバーが装着されていますが、ノーマル仕様の後部座席です。
■ノーマル仕様の後部座席
■ノーマル仕様の後部座席
今回新発売された新型モデルのシートのデザインは異なりますが、どちらも同じ設計のシートデザインになっており、スライド幅も同じです。
そんな新型デイズ(DAYZ)の後部座席のスライド量を確認してみたところ、次のようになっていました。
■新型デイズの後部座席のスライド量…175mm
175mmの後部座席のスライド量を備えているこの新型モデルの後部座席を、実際に前後にスライドしてみると、このような感じに…。
■後部座席を一番前にスライドした時の様子
そんな新型デイズ(DAYZ)の後部座席のスライド量を確認してみたところ、次のようになっていました。
■新型デイズの後部座席のスライド量…175mm
175mmの後部座席のスライド量を備えているこの新型モデルの後部座席を、実際に前後にスライドしてみると、このような感じに…。
■後部座席を一番前にスライドした時の様子
■後部座席を一番後ろにスライドした時の様子
このように見ると、この新型モデルの後部座席のスライド幅は、かなり大きいですよね。
ただ、240mmの後部座席のスライド量を誇るダイハツのムーブ(MOVE)と比較すると、今回新発売さえれた新型モデルの後部座席のスライド量は、若干少な目となっています。
後部座席のスライド量が多い方が、荷室・ラゲッジスペースの奥行きや後部座席の足元空間の広さを調整できる幅が広いので、便利なんですよね。
この事を考えると、せめて200mmくらいのスライド幅は欲しかったなと思いました。
ちなみに、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型デイズ(DAYZ)の後部座席は、左右別々にスライドする事ができません。この事も、少々残念に感じました。
ただ、240mmの後部座席のスライド量を誇るダイハツのムーブ(MOVE)と比較すると、今回新発売さえれた新型モデルの後部座席のスライド量は、若干少な目となっています。
後部座席のスライド量が多い方が、荷室・ラゲッジスペースの奥行きや後部座席の足元空間の広さを調整できる幅が広いので、便利なんですよね。
この事を考えると、せめて200mmくらいのスライド幅は欲しかったなと思いました。
ちなみに、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型デイズ(DAYZ)の後部座席は、左右別々にスライドする事ができません。この事も、少々残念に感じました。
新型デイズの後部座席【前後にスライドした時の足元空間の広さは?】
このように競合車・ライバル車と比較すると、新型デイズ(DAYZ)の後部座席のスライド量が若干少な目になっていますが、意外と良いと思ったのが、後部座席の足元空間(ニークリアランス)の広さです。
こちらは、この新型モデルを一番後ろにスライドした時の後部座席の足元空間(ニークリアランス)の広さです。
■後部座席を一番後ろにスライドした時の足元空間の広さ
こちらは、この新型モデルを一番後ろにスライドした時の後部座席の足元空間(ニークリアランス)の広さです。
■後部座席を一番後ろにスライドした時の足元空間の広さ
かなりゆとりがありますよね。
身長175cmの私が座っても足を伸ばして座れるくらいの足元空間の広さがあります。
後部座席を一番後ろにスライドすると、同じ日産から発売されているノートe-powerなどのコンパクトカーよりも広い足元空間(ニークリアランス)となり、大人でもゆったりと快適に座る事ができるようになっていました。
また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型デイズ(DAYZ)の後部座席の足元空間(ニークリアランス)の広さで驚いたのが、後部座席を一番前にスライドした時の広さです。
■後部座席を一番前にスライドした時の足元空間の広さ
身長175cmの私が座っても足を伸ばして座れるくらいの足元空間の広さがあります。
後部座席を一番後ろにスライドすると、同じ日産から発売されているノートe-powerなどのコンパクトカーよりも広い足元空間(ニークリアランス)となり、大人でもゆったりと快適に座る事ができるようになっていました。
また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型デイズ(DAYZ)の後部座席の足元空間(ニークリアランス)の広さで驚いたのが、後部座席を一番前にスライドした時の広さです。
■後部座席を一番前にスライドした時の足元空間の広さ
後部座席を一番後ろにスライドした時と比較すると、足元空間(ニークリアランス)はかなり狭くなってしまいますが、一番前にスライドした状態でも十分な広さを確保。
足を伸ばして座る事はできませんが、フロントシートの背もたれに足が触れる事がないため、思ったよりも窮屈感・圧迫感を感じません。
また、この新型モデルの後部座席の足回り空間(ニークリアランス)が狭いコンパクトカー、トヨタやアクア(AQUA)やマツダのデミオ(DEMIO)よりも広くて、快適に過ごせるように感じました。
後部座席を一番前にスライドすると、荷室・ラゲッジスペースもかなり広くなりますし、新型デイズ(DAYZ)をファミリーカーとして使用を考えている方でも、十分に満足できる作りになっているのかなと思いまいた。
■新型デイズの後部座席を一番前にスライドした時の荷室
足を伸ばして座る事はできませんが、フロントシートの背もたれに足が触れる事がないため、思ったよりも窮屈感・圧迫感を感じません。
また、この新型モデルの後部座席の足回り空間(ニークリアランス)が狭いコンパクトカー、トヨタやアクア(AQUA)やマツダのデミオ(DEMIO)よりも広くて、快適に過ごせるように感じました。
後部座席を一番前にスライドすると、荷室・ラゲッジスペースもかなり広くなりますし、新型デイズ(DAYZ)をファミリーカーとして使用を考えている方でも、十分に満足できる作りになっているのかなと思いまいた。
■新型デイズの後部座席を一番前にスライドした時の荷室
2019年3月にフルモデルチェンジをして新発売された日産の新型デイズ(DAYZ)の後部座席のスライド量は175mmとなっており、競合車・ライバル車よりも若干少な目になっていました。
ただ、今回新発売された新型モデルは、後部座席を一番前にスライドしても、快適に過ごせるだけの足元空間(ニークリアランス)の広さを備えていました。
なので、競合車・ライバル車よりも後部座席のスライド量が小さい事は、あまり気になりませんでした。
もしフルモデルチェンジをして新発売された新型モデルの試乗をする機会がありましたら、後部座席のスライド量、足元空間の広さを確認してみてくださいね。
ただ、今回新発売された新型モデルは、後部座席を一番前にスライドしても、快適に過ごせるだけの足元空間(ニークリアランス)の広さを備えていました。
なので、競合車・ライバル車よりも後部座席のスライド量が小さい事は、あまり気になりませんでした。
もしフルモデルチェンジをして新発売された新型モデルの試乗をする機会がありましたら、後部座席のスライド量、足元空間の広さを確認してみてくださいね。