ホンダNワゴンの荷室の欠点とは?使い勝手は競合車よりも劣る!?

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ホンダのハイト系ワゴンのNワゴン(N-WGN)がマイナーチェンジをして、
新発売されましたね。

今回のマイナーチェンジでは乗り心地や足回りのセッティングは
変更はないものの、外装や内装のデザインを一新。

私はマイナーチェンジをしたNワゴン カスタムを見る事ができたのですが、
先代モデルよりも押し出し感が強くなったワイルドなデザインになっている
ように感じました。

このような見た目や内装のデザインは良くなったNワゴン(N-WGN)ですが、
相変わらず気になったのは、荷室・ラゲッジスペースの使い勝手。

今回のマイナーチェンジで荷室の使い勝手も良くなっていることを
期待していたのですが、まったく手を加えられていませんでした。

私がこのNワゴン(N-WGN)の荷室・ラゲッジスペースで
気になった事・欠点に感じた事を紹介したいと思います。

※2016年6月17日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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ホンダNワゴンの荷室・ラゲッジスペースの欠点

ホンダNワゴンの荷室・ラゲッジスペースの欠点

今回マイナーチェンジをしたホンダNワゴン(N-WGN)の後ろ姿は、
このようなデザインになっています。
そして、リヤゲートを開けるとこのような感じ。
開口部が四角く、荷物が乗せやすいデザインになっているのは、
好印象ですよね、また、このように後部座席を前後にスライドさせて
奥行きを調整できるのも好印象でした。
このように一見すると使い勝手が良さそうなホンダNワゴン(N-WGN)の
荷室・ラゲッジスペースですが、欠点・不満が・・・・。

それは後部座席を左右独立して、前後にスライドできない事。

なので、ホンダNワゴン(N-WGN)の荷室・ラゲッジスペースの奥行きを
調整するには、後部座席全体を前後にスライドするしかありません。
後部座席の左右独立スライド機能が装備されていないのは、かなり残念・・・。

このクルマの競合車・ライバル車でもあるダイハツの新型ムーブ/ムーヴや
キャスト、スズキのワゴンRは後部座席を左右独立してスライドする事が可能です。

例えば、ダイハツのキャスト(CAST)の後部座席はこのように左右独立して
スライドする事ができるので、荷室・ラゲッジスペースの奥行きを左右別々に
調整することが可能です。
荷室・ラゲッジスペースの奥行きを左右独立してする事ができるのダイハツの
キャスト(CAST)やスズキのワゴンRの荷室・ラゲッジスペースを見た後に、
Nワゴン(N-WGN)を見ると少し物足りなさを感じてしまいました。

また、このNワゴン(N-WGN)の荷室・ラゲッジルームの欠点や使い勝手の悪さは
以前から言われていたんですよね。

今回のマイナーチェンジのタイミングで後部座席に左右独立の
スライド機能が装備され、荷室・ラゲッジの使い勝手が良くなる事を
期待していたのですが・・・。

マイナーチェンジと同様の後部座席一体型のスライド機能だった事は、
かなり残念でした。

ちなみに、ホンダのNワゴン(N-WGN)の後部座席の背もたれは、
左右独立して格納することが可能です。
なので、後部座席に子供が座った状態でも、荷室・ラゲッジスペースに
長尺物を積み込むことは可能です。

後部座席を左右独立してスライドする機能はありませんでいたが、
左右独立して背もたれを格納できるのは、好印象でした。
今回マイナーチェンジをして新発売されたホンダのNワゴン(N-WGN)の
荷室・ラゲッジルームは、このようなデザインになっていました。

基本的な荷室の広さや使い勝手はとても良いと思いましたが、
後部座席を左右独立してスライドできないのは、かなり残念でした。
今度のマイナーチェンジでは、この欠点・デメリットの解消を切に願います。
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