ホンダNワンのシート画像レビュー【居住性・座り心地はどうだった?】
更新日:2024.09.09
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ホンダの軽自動車”Nシリーズ”の中で一番小さなモデルになっているのが、
クリクリっと目が特徴のNワン(N-ONE)。
NワゴンやNボックスと比較すると、車内が狭くなっているNワン(N-ONE)ですが、
実際に乗り込んで見ると、十分な広さを確保。なので、居住性・
快適性も予想以上に良かったです。
また、シートの座り心地も思ったよりも良かったです。
そんなホンダ Nワン(N-ONE)のシートはどのようなデザインだったのか?
また、座り心地の良かった点・気になった点はなんだったのか?
実際にホンダ Nワン(N-ONE)を試乗した時に感じたシートの居住性・
座り心地について、詳しく紹介したいと思います。
※2018年12月25日の記事です。
クリクリっと目が特徴のNワン(N-ONE)。
NワゴンやNボックスと比較すると、車内が狭くなっているNワン(N-ONE)ですが、
実際に乗り込んで見ると、十分な広さを確保。なので、居住性・
快適性も予想以上に良かったです。
また、シートの座り心地も思ったよりも良かったです。
そんなホンダ Nワン(N-ONE)のシートはどのようなデザインだったのか?
また、座り心地の良かった点・気になった点はなんだったのか?
実際にホンダ Nワン(N-ONE)を試乗した時に感じたシートの居住性・
座り心地について、詳しく紹介したいと思います。
※2018年12月25日の記事です。
ホンダNワンのフロントシート画像レビュー
ホンダから発売されているNワン(N-ONE)の運転席や助手席など
フロントシートは、このようなデザインになっています。
こちらは背が高い標準モデルのフロントシート。
フロントシートは、このようなデザインになっています。
こちらは背が高い標準モデルのフロントシート。
一方、こちらは都内のパーキングなどでも駐車できるように車高を低くした
ローダウン(LOW DOWN)のシート。
ローダウン(LOW DOWN)のシート。
ローダウンの方が車高が低いので、標準モデルと比較すると、運転席に
座った時に若干の頭上空間の狭さ・低さを感じますが、それでも十分広いレベル。
競合車の新型アルトやダイハツのミライースと比較すると、頭上空間が
一回り以上広く、見晴らしが広いのも好印象でした。
座った時に若干の頭上空間の狭さ・低さを感じますが、それでも十分広いレベル。
競合車の新型アルトやダイハツのミライースと比較すると、頭上空間が
一回り以上広く、見晴らしが広いのも好印象でした。
座り心地も予想以上に良い感じ
また、このホンダから発売されたNワン(N-ONE)のフロントシートの座り心地は、
思ったよりも快適。
このクルマのフロントシートは、このように運転席と助手席が繋がっている
ソファーシートを採用。
思ったよりも快適。
このクルマのフロントシートは、このように運転席と助手席が繋がっている
ソファーシートを採用。
ソファーシートの場合、運転席と助手席の横移動(ウォークスルー)がしやすい
メリットがある一方、シートがフラットでサポート力に限りがあるのが欠点と
一般的に言われています。
しかし、今回ホンダから発売されたホンダ Nワン(N-ONE)のフロントシートは、
シート中央部分が若干えぐってあり、体にフィットをするデザインに・・・。
軽自動車でソファーシートを採用しているクルマは多いですが、このNワン(N-ONE)の
フロントシートは、ソファーシートを採用しているクルマの中では特に
座り心地が良いように感じました。
この座り心地の良さとウォークスルー性の両立はこのクルマの魅力・
メリットの一つなのかなと思いました。
メリットがある一方、シートがフラットでサポート力に限りがあるのが欠点と
一般的に言われています。
しかし、今回ホンダから発売されたホンダ Nワン(N-ONE)のフロントシートは、
シート中央部分が若干えぐってあり、体にフィットをするデザインに・・・。
軽自動車でソファーシートを採用しているクルマは多いですが、このNワン(N-ONE)の
フロントシートは、ソファーシートを採用しているクルマの中では特に
座り心地が良いように感じました。
この座り心地の良さとウォークスルー性の両立はこのクルマの魅力・
メリットの一つなのかなと思いました。
ホンダNワンの後部座席画像レビュー
Nワン(N-ONE)の後部座席はこのようなデザインになっています。
こちらは背の高い標準モデルの後部座席。
こちらは背の高い標準モデルの後部座席。
そして、こちらは全高が低くなっているローダウン(LOW DOWN)モデルの
後部座席のデザイン。
後部座席のデザイン。
ローダウン(LOW DOWN)を選択すると、フロントシートと同様に後部座席の
頭上空間(ヘッドクリアランス)も若干窮屈にありますが、実際に試乗中に
後部座席に座っていても、特にストレスに感じる事はありませんでした。
このローダウンを選択しても、広々としたホンダ Nワン(N-ONE)の
頭上空間(ヘッドクリアランス)は魅力の一つかなと思いました。
頭上空間(ヘッドクリアランス)も若干窮屈にありますが、実際に試乗中に
後部座席に座っていても、特にストレスに感じる事はありませんでした。
このローダウンを選択しても、広々としたホンダ Nワン(N-ONE)の
頭上空間(ヘッドクリアランス)は魅力の一つかなと思いました。
座り心地は若干のフラット感が・・・
頭上空間や足元空間はとても余裕があり快適なNワン(N-ONE)ですが、
実際にこのクルマの空部座席に座ってみて欠点・デメリットに感じたのが、座り心地・・・。
フロントシートと異なり、ホンダ Nワン(N-ONE)の後部座席の背もたれや座面は、
フラット感を感じました。なので、カーブを曲がった時に背もたれや座面の
サイドの部分が体を支えてくれないのが、試乗の際、少し気になりました。
実際にこのクルマの空部座席に座ってみて欠点・デメリットに感じたのが、座り心地・・・。
フロントシートと異なり、ホンダ Nワン(N-ONE)の後部座席の背もたれや座面は、
フラット感を感じました。なので、カーブを曲がった時に背もたれや座面の
サイドの部分が体を支えてくれないのが、試乗の際、少し気になりました。
また、収納時の事を考えての事かもしれませんが、このNワン(N-ONE)の
後部座席の背もたれが薄く、心もとなさを感じた事も少々気になりました。
ただ、このクルマの座り心地や居住性は、軽自動車のクルマの座り心地としては、
概ね満足できるレベルになっているように感じました。
後部座席の背もたれが薄く、心もとなさを感じた事も少々気になりました。
ただ、このクルマの座り心地や居住性は、軽自動車のクルマの座り心地としては、
概ね満足できるレベルになっているように感じました。
ホンダから発売されたホンダ Nワン(N-ONE)のシートは、このようになっていました。
コンパクトカーなどワンランク上の車種と比較すると、後部座席の座り心地などに
若干の物足りなさを感じてしまいますが、見た目のデザイン性も居住性も
軽自動車では、十分満足できるレベルになっているなと感じました。
また、個人的には居住性・快適性だけを見ると、このクルマの競合車・
ライバル車でもあるスズキのアルトやダイハツのミライースよりも
格段に良いように感じました。
もしホンダ Nワン(N-ONE)を確認する機会がありましたら、
ぜひともシートの座り心地や居住性もしっかりと確認してみてくださいね。
コンパクトカーなどワンランク上の車種と比較すると、後部座席の座り心地などに
若干の物足りなさを感じてしまいますが、見た目のデザイン性も居住性も
軽自動車では、十分満足できるレベルになっているなと感じました。
また、個人的には居住性・快適性だけを見ると、このクルマの競合車・
ライバル車でもあるスズキのアルトやダイハツのミライースよりも
格段に良いように感じました。
もしホンダ Nワン(N-ONE)を確認する機会がありましたら、
ぜひともシートの座り心地や居住性もしっかりと確認してみてくださいね。