パッソ モーダと標準車。2つのグレードのシートを徹底比較

トヨタのコンパクトカー新型パッソ(PASSO)がフルモデルチェンジをして
3代目がデビューしましたね。
今回新発売された新型パッソ(PASSO)の一番の注目ポイントは、
見た目の上質感や高級感にこだわった新モデル”モーダ(MODA)”が
新発売された事。
私もこの新しく発売された新型パッソ モーダを実際に見てみたのですが、
高級感のあるデザインで今まで発売されてたモデルと全く違う印象を持ちました。
若干ダイハツのキャストに似ている感じはあったものの、とても良い
デザインだと思いました。
また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型パッソ(PASSO)の
標準モデルとモーダ(MODA)では、内装・シートのデザインも異なります。
そんな新型パッソの標準モデルとモーダ(MODA)のシートのデザインや
素材の違いを比較してみました。
※2016年5月3日の記事です。
新型パッソの標準モデルとモーダ シートの違いを比較
今回新しく発売された新型パッソ(PASSO)の標準モデルはこのようなシートを採用。
この新型モデルの標準車は明るいライトグレーカラーのシートを採用。
室内自体も明るいカラーを採用しているので、開放感のあって良い感じですよね。
また、シート中央はドット柄を採用したデザインに・・・。
このドット柄のシートはとってもキュート!
私の妻も「この新型パッソ(PASSO)の標準モデルのシートは、かわいい~」と、大絶賛。
女性に好まれる柔らかくてオシャレなシートになっているなと思いました。
また、シート素材は衣服などにも採用されているジャージ素材を採用。
高級感と言う点ではイマイチでしたが、この親しみやすいサラサラとした
シート素材は、とても良いように感じました。
今回新発売された新型パッソの標準モデルのシートは撥水加工が
施されていないのでドリンクや食べ物をこぼした時の汚れやシミが
少々不安ですが、個人的にはとても良いデザインだなと思いました。
新型パッソ モーダのシートは引き締まったデザイン
一方、今回のフルモデルチェンジで新たに追加された新型パッソ モーダの
シートは、このようなデザインになっています。
ダークグレーカラーのシートを採用しており、引き締まった印象の
内装・インテリアになっていますね。また、マゼンダカラーがアクセント
カラーになっており、インパクトがありますね。
インパネの送風口やカーナビまわりの加飾とマッチしたマゼンダの
アクセントカラーが大人っぽい雰囲気の内装・インテリアにしているのかなと
思いました。
また、今回新型パッソ モーダ(Passo MODA)のシートに使用されている素材も
標準モデルと異なります。
標準モデルのシート素材がサラサラとしたジャージ素材だったのに対し、
今回追加されたモーダ(MODA)のシートは、毛並みの長さを感じる事ができる
スエード調のトリコット素材を採用。
サラサラとした標準モデルの座り心地と異なりましたが、
新型パッソ モーダ(Passo MODA)の少しもふもふとした柔らかな
肌触り・座り心地も好印象でした。