パッソのUVカット率はどのくらい?ディーラーに確認してきた

3代目となる新型パッソ(PASSO)がフルモデルチェンジをして新発売されましたね。
暑くなってくると気になるのが、紫外線(UV)ですよね。
そして、新型パッソではしっかりと紫外線をカットをしてくれるのか
気になりますよね。
そこで、先日このクルマを試乗してきた時、新型パッソ(PASSO)の
UVカット率を確認してきました。
※2016年5月8日の記事です。
ケース2:XLパッケージ・モーダのベースグレード
また新型パッソ(PASSO)の標準モデルの中間グレード中間グレードの
XLパッケージ、モーダのベースグレードでは、上位モデルと比べて
次の通り若干紫外線カット率(UVカット率)が劣ります。
■新型パッソの紫外線カット率
フロントガラス :約99%
フロントドアガラス:約87%
後部座席ドアガラス:約92%
バックガラス :約91%
フロントガラスの紫外線カット率は同じもの個人的に気になったのは、
やはりフロントドアと後部座席のドアガラスの紫外線カット率が
上位モデルと比べると劣っている事。
ディーラーさんの話に話を聞いても、もし紫外線が気になるようなら
日焼け対策をした方が良いとの事。上位モデルと比べてると、
紫外線カット率に大きな違いがあるのかなと感じてしまいまいた。
ちなみに、今回新発売された新型パッソ(PASSO)はメーカーオプションで
“スーパーUVカットパッケージ”と言うのを用意しております。
もしこの中間グレードのUVカット率が気になるのなら、
このメーカーオプションを注文するのも良いかもしれませんね。
ケース3:標準モデルXグレード
また、新型パッソ(PASSO)の標準車の廉価モデル”Xグレード”は、
このようにさらに紫外線カット率が劣ります。
■新型パッソの紫外線カット率
フロントガラス :約99%
フロントドアガラス:約87%
後部座席ドアガラス:約64%
バックガラス :約63%
このXグレードと他のモデルを比較してみて特に異なるのは、
後部座席の紫外線カット率。
他のモデルの後部座席ドアガラスの紫外線カット率が90%以上なのに対し、
この最廉価モデル”Xグレード”のたったの64%。
このXグレードはいっぱんてきには商用モデルと言われていますが、
もしお子さんや赤ちゃんをなどを乗せる場合は注意が必要なのかなと思いました。
このように今回フルモデルチェンジをした新型パッソ(PASSO)では、
モデルやグレードによって紫外線(UV)のカット率が異なります。
個人的にはやはりフロントシートでも後部座席でもしっかりと紫外線を
カットしてくれる最上位モデルの方が安心感があって良いなと思いました。