コペンセロクーペを画像で比較、市販のオープンカーとの違いは?

2016年1月15日から開催された東京オートサロン2016のダイハツ
ブースで注目を集めていたのが、“コペンセロ クーペ コンセプト”。
今回この東京オートサロン2016で初出展された”コペンセロ クーペ”は、
電動開閉式ルーフではなく、固定式ルーフになっているのが特徴。
そのためルーフからリアまで一体化された流線形のようなデザインに
なっており、高級感のある艶やかな印象を持ちました。
そんな”コペンセロ クーペ”ですが、ベースとなっているオープンカーモデルと
どこが違うのか気になったので、実際の画像を使って比べてみました。
※2020年10月8日の記事です。
比較3:リアから
また、”コペンセロ クーペ”と市販されているオープンカーモデルの
リアからのデザインもまったく異なります。
それぞれのモデルのリアからのデザインは、このようになっています。
■コペンセロクーペ
■オープンカーモデル
まずこの2台の車を見て気が付いたのは、リアガラスのデザイン。
このように斜め後ろから見ればわかりますが、オープンカーモデルの
リアガラスの方が垂直に立っているデザインになっています。
一方、東京オートサロンに出展されていた”コペンセロ クーペ”は、
リアスポイラーまで一体感のあるデザインになっているので、
リアガラスはこのように傾斜的なデザインに・・・。
今回は”コペンセロ クーペ”に乗ることはできなかったのですが、
後方の視界も異なるのかなと思いました。
後方もガーニッシュに注目
また、”コペンセロ クーペ”とオープンカーモデルのリアからの
デザインの違いの一つが、フロントマスク同様にガーニッシュを採用しているところ。
■コペンセロクーペ
■オープンカーモデル
今回東オートサロンでは、ダイハツのエンブレム下の部分に
メッキ調のガーニッシュを採用。
高級感のあるインパクトのあるボディデザインになっていました。
また、”コペンセロ クーペ”で気になったのは、エンブレム。
もうすでに市販化されているモデルでは、右下の方にこのような
“コペンセロ”のエンブレムを装備。
しかし、”コペンセロ クーペ”ではこのようなエンブレムが無いのが
少々不思議に思いました。
今回東京オートサロン2016で初出展された”コペンセロ クーペ”は、
このようにルーフのデザインだけでは無く、ガーニッシュを上手に
使うことによって高級感・上質感を表現しているような感じがしました。
この”コペンセロ クーペ”は、東京オートサロン2016でも
かなり好評だったようです。
着せ替えだけでクーペデザインにできるようなので、是非ともこのまま
市販化してもらいたいですね。
発売をしたら人気が出そうですよね。