【超ラクだけど…】ルーフ開閉を確認|コペン セロの試乗の感想④

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ダイハツから新型コペン(COPEN)の第3弾セロ(CERO)が
発売されたので、先日、試乗に行ってきました。

新型コペン セロ(COPEN CERO)の特徴の一つが、先代モデルから
引き継がれている電動開閉式のルーフ

この電動開閉式のルーフは、競合車のホンダのS660には無い、
新型コペン セロ(COPEN CERO)の良い部分ですよね。
なんせ、ホンダのS660は手動で行わなければいけないので、
ちょっと面倒です。

そんな新型コペン セロ(COPEN CERO)の電動開閉ルーフですが、
このクルマを試乗した際、何回も試さしてもらいましたが、スッゴイ便利。

アっと言う間に、ルーフの開閉ができました。
しかし、実際に操作してみると、色々な注意点もわかってきました。

※2015年6月27日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
超カンタン!新型コペンの電動式ルーフの操作方法
ルーフの開閉に掛かる時間は?
ルーフの開閉の操作方法
新型コペン セロのルーフ開閉の注意点
注意点① ロール式の仕切りを事前に準備
注意点② 雨水に注意

超カンタン!新型コペンの電動式ルーフの操作方法

ルーフの開閉に掛かる時間は?

新型コペン セロ(COPEN CERO)のルーフのオープンやクローズに
掛かる時間は、たったの約20秒。
十分な早さですよね^^
(実際にルーフの開閉をしていると、長く感じる時もありますが・・・)
なので、急なゲリラ豪雨にあった時なども素早く
ルーフをクローズする事ができます。

手動で行うS660のルーフの開閉では、早くても数分がかかります。
この手軽さや素早さは新型コペン セロ(COPEN CERO)の良い部分ですよね。

ルーフの開閉の操作方法

実際、新型コペン セロ(COPEN CERO)のルーフの開閉はとってもカンタン。
新型コペン セロ(COPEN CERO)のセンターコンソールの部分に
ルーフを開閉するスイッチが装備されています。
このスイッチを押すと、ルーフがクローズします。
また、このスイッチを手前に引くとルーフがオープンします。

この開閉スイッチを押したり、引いたりしている間だけ
新型コペン セロ(COPEN CERO)のルーフが稼動します。
つまり、このスイッチから手を離すと、その場でルーフの稼動が止まります。

また、ルーフが稼動している間は、インパネ中央の下の部分にある
ランプがこのように点灯しています。

そして、ルーフ稼動が終了すると、”ピーピー”とブーザーで
お知らせしてくれます。

新型コペン セロ(COPEN CERO)のルーフ格納時は、
ルーフが荷室・ラゲッジスペースに完全に収納されて、
ラゲッジゲートが閉まった時点でブザーでお知らせしてくれます。

一方、新型コペン セロ(COPEN CERO)のルーフ開閉で注意が必要なのは、
ルーフを閉じて、使用するとき。

新型コペン セロ(COPEN CERO)では運転席と助手席側の上部にルーフとピラーを
固定する金具(フック)のようなモノがあります。
ルーフが覆いかぶさり、手動で金具(フック)をパチっと止めた時点で
ブザーがなり、ルーフの稼動時に点灯するランプが消えます。

ブザーなどでルーフの開閉をお知らせしてくれるのは、
とても便利だと思いました。

ただ、新型コペン セロ(COPEN CERO)のルーフの開閉には、
少し注意が必要だとおもいました。

新型コペン セロのルーフ開閉の注意点

注意点① ロール式の仕切りを事前に準備

新型コペン セロ(COPEN CERO)のルーフを開閉するには、
荷室・トランクに装備されているロール式の仕切りをこのように
用意しておかないといけないみたいです。
ちなみに、このクルマのロール式の仕切りを
格納すると、このように広い荷室・ラゲッジスペースになります。
大きい荷物を積むときなどは、コチラの方が便利そうですよね。
このロール式の仕切りは実は新型コペン セロ(COPEN CERO)の
ルーフのリアのガラス部分を保護するもの。
なので、このロール式の仕切りはとても重要なアイテムのようです。

なので、このようにセットしていないと、新型コペン セロ(COPEN CERO)の
ルーフの開閉はできないような設定になっているようです。

ルーフをオープンしようとしても作動しない・・・
なんて時は荷室・ラゲッジスペースのこの仕切りを確認した方が
良いかもしれませんね。

注意点② 雨水に注意

注意点② 雨水に注意

新型コペン セロ(COPEN CERO)のルーフは、電動式でそ
のまま荷室・ラゲッジルームに格納される設計になっています。
雨が降った後にルーフをオープンすると、
濡れたままのルーフが荷室・ラゲッジスペースに格納されてしまいます。
なので、水滴が垂れて、荷室に置いておいた荷物が濡れる可能性も・・・。

実際私が新型コペン セロ(COPEN CERO)を試乗したのは、雨が上がった直後でした。
私が試乗する前に他のドライバーさんがルーフ操作したので、
荷室・ラゲッジルームに屋根から落ちた水滴で少し濡れていました。

雨が降った後のルーフの開閉操作は、注意が必要だと思いました。
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