スイフトとバレーノの実車比較【ボディサイズはどのくらい違う?】
更新日:2024.09.09
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2017年1月、スズキのコンパクトカーの新型スイフト(SWIFT)が
フルモデルチェンジをして、4代目モデルが新発売されました。
今回新発売されたこの新型新型スイフト(SWIFT)は取り回しがしやすい
コンパクトなボディサイズが特徴ですが、室内や荷室がちょっと狭いと感じる人も…。
そのような人向けにスズキが用意したのが、インドからの逆輸入車となっている
コンパクトハッチバックのバレーノ(BALENO)。
このバレーノ(BALENO)は、新型スイフト(SWIFT)よりも若干ボディサイズが
大きく、居住性・快適性の良さが魅力のクルマです。
そんな新型スイフト(SWIFT)とバレーノ(BALENO)ですが、どのくらい
ボディサイズが異なるのでしょうか?
先日、この2台のモデルを見比べてみたので、
外装・エクステリアの違い、ボディサイズの違いを紹介したいと思います。
※2017年5月23日の記事です。
フルモデルチェンジをして、4代目モデルが新発売されました。
今回新発売されたこの新型新型スイフト(SWIFT)は取り回しがしやすい
コンパクトなボディサイズが特徴ですが、室内や荷室がちょっと狭いと感じる人も…。
そのような人向けにスズキが用意したのが、インドからの逆輸入車となっている
コンパクトハッチバックのバレーノ(BALENO)。
このバレーノ(BALENO)は、新型スイフト(SWIFT)よりも若干ボディサイズが
大きく、居住性・快適性の良さが魅力のクルマです。
そんな新型スイフト(SWIFT)とバレーノ(BALENO)ですが、どのくらい
ボディサイズが異なるのでしょうか?
先日、この2台のモデルを見比べてみたので、
外装・エクステリアの違い、ボディサイズの違いを紹介したいと思います。
※2017年5月23日の記事です。
新型スイフトとバレーノのボディサイズ比較
2017年1月にフルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)の
外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。
外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。
サイドから見ると、このクルマがいかにコンパクト化がわかりますよね。
このクルマの後部座席のアウトドアハンドルは、サイドウィンドウ後方に
埋め込んだデザインになっているた、競合車・ライバル車と比較すると、
斜め後方の視界が悪いのが、欠点・デメリットの一つです。
■新型スイフトの斜め後方の視界
このクルマの後部座席のアウトドアハンドルは、サイドウィンドウ後方に
埋め込んだデザインになっているた、競合車・ライバル車と比較すると、
斜め後方の視界が悪いのが、欠点・デメリットの一つです。
■新型スイフトの斜め後方の視界
ただ、このように新型スイフト(SWIFT)はボディサイズが小さいので、
車体感覚が掴みやすいのは、とても良いと思いました。
一方、インドからの逆輸入車として2016年3月に日本で新発売された
バレーノ(BALENO)の外装・エクステリアのデザインは、このような感じ。
車体感覚が掴みやすいのは、とても良いと思いました。
一方、インドからの逆輸入車として2016年3月に日本で新発売された
バレーノ(BALENO)の外装・エクステリアのデザインは、このような感じ。
横から見ると分りやすいですが、4代目新型スイフト(SWIFT)と比較すると、
伸びやかなデザインになってる感じが…。また、エレガントな雰囲気の
外装・エクステリアになっているように感じました。
そんな新型スイフト(SWIFT)とバレーノ(BALENO)のボディサイズを
比較してみたところ、このようになっていました。
■新型スイフトとバレーノのボディサイズ比較
・新型スイフトのボディサイズ (RStグレード)
全長:3,840mm
全幅:1,695mm
全高:1,500mm
・バレーノのボディサイズ (XTグレード)
全長:3,995mm
全幅:1,745mm
全高:1,470mm
全高に関しては新型スイフト(SWIFT)の方が若干広くなっていますが、
全幅・全長に関しては、バレーノ(BALENO)の方が一回り広くなっていました。
伸びやかなデザインになってる感じが…。また、エレガントな雰囲気の
外装・エクステリアになっているように感じました。
そんな新型スイフト(SWIFT)とバレーノ(BALENO)のボディサイズを
比較してみたところ、このようになっていました。
■新型スイフトとバレーノのボディサイズ比較
・新型スイフトのボディサイズ (RStグレード)
全長:3,840mm
全幅:1,695mm
全高:1,500mm
・バレーノのボディサイズ (XTグレード)
全長:3,995mm
全幅:1,745mm
全高:1,470mm
全高に関しては新型スイフト(SWIFT)の方が若干広くなっていますが、
全幅・全長に関しては、バレーノ(BALENO)の方が一回り広くなっていました。
実際に2台のモデルを乗り比べて、違いを感じたのは…
このようなボディサイズになっていた新型スイフトとバレーノを
実際に試乗をしてみて、特に違いを感じたのは、室内の長さ。
新型スイフト(SWIFT)よりもバレーノ(BALENO)の方がホイールベースが広く、
また、室内長も広いので、フロントシートと後部座席の前後間のスペースが
広い感じが…。
■新型スイフトとバレーノのホイールベース比較
新型スイフト:2,450mm
バレーノ :2,520mm
この2台のホイールベースを比較してみると、70mmの差が…。
実際にこの70mmの差は、かなり大きいです。
より後部座席の居住性・快適性を求めるのなら、新型スイフト(SWIFT)よりも
バレーノ(BALENO)の方が良いのかなと思いました。
実際に試乗をしてみて、特に違いを感じたのは、室内の長さ。
新型スイフト(SWIFT)よりもバレーノ(BALENO)の方がホイールベースが広く、
また、室内長も広いので、フロントシートと後部座席の前後間のスペースが
広い感じが…。
■新型スイフトとバレーノのホイールベース比較
新型スイフト:2,450mm
バレーノ :2,520mm
この2台のホイールベースを比較してみると、70mmの差が…。
実際にこの70mmの差は、かなり大きいです。
より後部座席の居住性・快適性を求めるのなら、新型スイフト(SWIFT)よりも
バレーノ(BALENO)の方が良いのかなと思いました。
ちなみに、バレーノ(BALENO)は全幅が5ナンバーの制限を超えているため
3ナンバーのクルマになっているのですが、実際に後部座席などに座ってみて、
コンパクトカーの中で横幅が広いな~っと感じるシーンは、ありませんでした。
この点は、バレーノ(BALENO)を試乗していて、ちょっと残念でした。
3ナンバーのクルマになっているのですが、実際に後部座席などに座ってみて、
コンパクトカーの中で横幅が広いな~っと感じるシーンは、ありませんでした。
この点は、バレーノ(BALENO)を試乗していて、ちょっと残念でした。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)と、
インドからの逆輸入車として発売されたバレーノ(BALENO)のボディサイズを
比較したところ、このようになっていました。
実際に比較してみると、新型スイフト(SWIFT)よりもバレーノ(BALENO)の方が
全長・全幅ともに一回り広い結果に…。また、実際にこの2台のモデルを
乗り比べしてみても、バレーノ(BALENO)の方が広いように感じました。
もし新型スイフト(SWIFT)を試乗してみて、後部座席がちょっと窮屈だなと
思ったら、バレーノ(BALENO)の購入を検討してみても良いかもしれませんね。
インドからの逆輸入車として発売されたバレーノ(BALENO)のボディサイズを
比較したところ、このようになっていました。
実際に比較してみると、新型スイフト(SWIFT)よりもバレーノ(BALENO)の方が
全長・全幅ともに一回り広い結果に…。また、実際にこの2台のモデルを
乗り比べしてみても、バレーノ(BALENO)の方が広いように感じました。
もし新型スイフト(SWIFT)を試乗してみて、後部座席がちょっと窮屈だなと
思ったら、バレーノ(BALENO)の購入を検討してみても良いかもしれませんね。