スイフトの荷室容量はやっぱり少ない?【競合車と比較してみた】

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スズキのコンパクトカーのフラッグシップモデル新型スイフト(SWIFT)が
フルモデルチェンジをして、新発売されましたね。

ヨーロッパ車並みの走りの良さとコンパクトボディが特徴のこの新型モデルですが、
私が実車を見て気になったのは、室内空間の広さと使い勝手の悪さ。

特に私が気になったのは、荷室・ラゲッジスペースの広さ。

私は遠出をする機会が多いので、荷室・ラゲッジスペースの広さや使い勝手は
かなり気にする方なのですが、この新型スイフト(SWIFT)の荷室・ラゲッジスペースは、
競合車・ライバル車よりもかなり狭い感じが…。

そんな新型スイフト(SWIFT)の荷室・ラゲッジスペースは、本当に狭いのか?
この4代目モデルと競合車・ライバル車の荷室容量を比較してみました。

※2017年6月4日の記事です。

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スズキ スイフトの荷室容量【競合車・ライバル車と比較してみた】
競合車・ライバル車の荷室容量はどのくらい?

スズキ スイフトの荷室容量【競合車・ライバル車と比較してみた】

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスズキの新型スイフト(SWIFT)の
荷室・ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。
先代モデルでは、荷室・ラゲッジスペースのフロアの高さを調整できる
ラゲッジボードが標準装備されていましたが、今回はボードの装備は無し。
比較的シンプルなデザインになりました。

ただ、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)は、
荷室・ラゲッジスペースの奥行きが先代モデルよりも拡大され、
マツダのデミオやトヨタのヴィッツ並みになったようです。

そんな4代目モデルの荷室容量を確認してみたところ、このようになっていました。

■新型スイフトの荷室容量
後部座席使用時:265リットル
後部座席収納時:579リットル

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスズキの新型スイフト(SWIFT)は、
先代モデルより荷室容量が55リットルも増えて、265リットルに…。

確かに先代モデルと比較すると、荷室・ラゲッジスペースが一回り大きくなり、
使い勝手が格段に良くなった印象を持ちました。
ただ、現在コンパクトカーの中で大人気の日産ノートe-POWER(NOTE e-POWER)や
居住性・室内空間の広さに定評のあるホンダ フィット3(FIT3)と比較すると、
まだまだ荷室容量は足りないように感じました。

競合車・ライバル車の荷室容量はどのくらい?

そこで今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)と
競合車・ライバル車の荷室容量を比較してみました。

■新型スイフトと競合車の荷室容量比較
・スズキ 新型スイフト
荷室容量:265リットル
・日産 ノートe-POWER
荷室容量:330Lリットル
・ホンダ フィット3 (ガソリン車/FF)
荷室容量:386リットル
・トヨタ アクア (Sグレード)
荷室容量:305リットル
・マツダ デミオ
荷室容量:280リットル

先代モデルよりも荷室容量が増えたスズキの新型スイフト(SWIFT)ですが、
御覧の通り競合車・ライバル車よりは、劣る結果に…。

また、後部座席を収納した際にこのように大きな段差が生じてしまうなど、
使い勝手も良いとは、お世辞にも言う事ができません。
新型スイフト(SWIFT)はボディサイズのコンパクトさにこだわったモデルなので
仕方がない部分なのかもしれませんが、私のようにラゲッジスペースに
たくさんの荷物を積みこむ方には、あまり向いていないクルマなのかなと
思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)の荷室・
ラゲッジスペースの容量を確認したところ、このようになっていました。

今回新発売された4代目モデルは先代モデルよりも荷室・ラゲッジスペースは
広くなりましたが、まだまだ競合車・ライバル車よりも劣る結果に…。
また、使い勝手の面からも競合車・ライバル車に劣るように感じました。

荷室・ラゲッジスペースの広さは、このモデルの欠点・デメリットの一つです。
もし新型スイフト(SWIFT)の購入を検討している方は、購入前にしっかりと
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手を確認してみてくださいね。
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