イグニスとパッソのサイズ比較。広くて居住性が良いのはどっち?
更新日:2024.09.09
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スズキから新ジャンルとなる小型SUV新型イグニス(IGNIS)が新発売されましたね。
この小型SUVの新型イグニスの競合車・ライバル車と言われているのが、
トヨタからフルモデルチェンジをして新発売された新型パッソ(PASSO)。
エンジンのサイズは1.2リットルを搭載している新型イグニス(IGNIS)の方が
大きいようですが、ボディサイズはほぼ互角のようです。
新型イグニスと新型パッソではどちらの方が、ボディサイズが大きいのか?
また、居住性や快適性はどちらの方がよいのか?
実際この2台のクルマのボディサイズを比較してみました。
また、どちらの方が居住性・快適性は良いのか紹介したいと思います。
※2020年10月8日の記事です。
この小型SUVの新型イグニスの競合車・ライバル車と言われているのが、
トヨタからフルモデルチェンジをして新発売された新型パッソ(PASSO)。
エンジンのサイズは1.2リットルを搭載している新型イグニス(IGNIS)の方が
大きいようですが、ボディサイズはほぼ互角のようです。
新型イグニスと新型パッソではどちらの方が、ボディサイズが大きいのか?
また、居住性や快適性はどちらの方がよいのか?
実際この2台のクルマのボディサイズを比較してみました。
また、どちらの方が居住性・快適性は良いのか紹介したいと思います。
※2020年10月8日の記事です。
新型イグニスとパッソのボディサイズ比較
今回新ジャンルのクルマとしてスズキから発売された新型イグニス(IGNIS)と
トヨタのコンパクトカー新型パッソ(PASSO)のそれぞれのデザインは、
このようになっています。
■新型イグニスのエクステリア
トヨタのコンパクトカー新型パッソ(PASSO)のそれぞれのデザインは、
このようになっています。
■新型イグニスのエクステリア
■新型パッソのエクステリア
そして、それぞれのモデルのボディサイズは、このようになっています。
■新型イグニスとパッソのサイズ比較
・新型イグニス(ハイブリッドMX)
全長:3,700mm
全幅:1,660mm
全高:1,595mm
・新型パッソ(モーダ Gパッケージ)
全長:3,660mm
全幅:1,665mm
全高:1,525mm
全幅はトヨタのコンパクトカーの新型パッソの方が若干広いですが、
全長と全幅は、スズキの小型SUVの新型イグニスの方が一回り大きいんですね。
ここら辺がコンパクトカーの新型パッソと、新ジャンルとクルマと
言われている小型SUV新型イグニスの違いなのかもしれませんね。
■新型イグニスとパッソのサイズ比較
・新型イグニス(ハイブリッドMX)
全長:3,700mm
全幅:1,660mm
全高:1,595mm
・新型パッソ(モーダ Gパッケージ)
全長:3,660mm
全幅:1,665mm
全高:1,525mm
全幅はトヨタのコンパクトカーの新型パッソの方が若干広いですが、
全長と全幅は、スズキの小型SUVの新型イグニスの方が一回り大きいんですね。
ここら辺がコンパクトカーの新型パッソと、新ジャンルとクルマと
言われている小型SUV新型イグニスの違いなのかもしれませんね。
新型イグニスとパッソ 試乗して感じた事とは?
このように新型イグニス(IGNIS)のボディサイズは大きいですが、
実際にこの2台のクルマに乗ってみると、居住性や快適性に次のような違いを感じました。
実際にこの2台のクルマに乗ってみると、居住性や快適性に次のような違いを感じました。
その1:運転席の着座位置
まず新型イグニス(IGNIS)と新型パッソを試乗をしてみて
特に違いを感じたのは、運転席の着座位置。
特に違いを感じたのは、運転席の着座位置。
実際にこの2台の運転席にすわってみると、全高が高いスズキの小型SUVの
新型イグニスの方が着座位置が高いのがスグにわかります。
そのため遠くまでの見晴らしも良く、運転がしやすい感じのクルマに
なっていました。
一方、トヨタからフルモデルチェンジをして新発売された新型パッソの
着座位置もコンパクトカーとしては、高めのセッティングになっているようです。
新型イグニスの方が着座位置が高いのがスグにわかります。
そのため遠くまでの見晴らしも良く、運転がしやすい感じのクルマに
なっていました。
一方、トヨタからフルモデルチェンジをして新発売された新型パッソの
着座位置もコンパクトカーとしては、高めのセッティングになっているようです。
実際にこのクルマの運転席に座ってみると、視界の高さを感じる
乗り心地になっています。
ただ、小型SUVの新型イグニス(IGNIS)と比較すると、やはり運転席の
着座位置・アイポイントは低く感じてしまいました。
乗り心地になっています。
ただ、小型SUVの新型イグニス(IGNIS)と比較すると、やはり運転席の
着座位置・アイポイントは低く感じてしまいました。
その2:居住性
また新型イグニスと新型パッソでは、車内の居住性・居心地の良さも全く異なります。
実際に試乗をしてみて居住性が良いと思ったのは、トヨタから
発売されたコンパクトカー新型パッソ(PASSO)の方。
この2台のモデルの居住性で特に異なると感じたのは、頭上空間。
新型パッソ(PASSO)の方が頭上空間(ヘッドクリアランス)に余裕があり、
窮屈感をまったく感じなかったのが、とても良かったです。
実際に試乗をしてみて居住性が良いと思ったのは、トヨタから
発売されたコンパクトカー新型パッソ(PASSO)の方。
この2台のモデルの居住性で特に異なると感じたのは、頭上空間。
新型パッソ(PASSO)の方が頭上空間(ヘッドクリアランス)に余裕があり、
窮屈感をまったく感じなかったのが、とても良かったです。
また、サイドウィンドウやフロントガラスもも広く、開放感を
感じるデザインになっているのも好印象でした。
一方、スズキから新発売された新型イグニスの居住性・開放感は、イマイチ…。
感じるデザインになっているのも好印象でした。
一方、スズキから新発売された新型イグニスの居住性・開放感は、イマイチ…。
ボディサイズは新型パッソよりも大きい新型イグニスですが、
室内の広さを比較してみると、立場が逆転。
■新型イグニスとパッソの室内サイズ比較
新型イグニス
室内長:2,020mm
室内幅:1,365mm
室内高:1,250mm
新型パッソ
室内長:1,975mm
室内幅:1,420mm
室内高:1,270mm
室内長は新型イグニス(IGNIS)の方が広いものの、室内幅や室内高は
新型パッソ(PASSO)の方が広い結果に…。
特に気になるのは、このクルマの頭上空間。
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)は、このように三角形のように
少し絞ったデザインになっています。
室内の広さを比較してみると、立場が逆転。
■新型イグニスとパッソの室内サイズ比較
新型イグニス
室内長:2,020mm
室内幅:1,365mm
室内高:1,250mm
新型パッソ
室内長:1,975mm
室内幅:1,420mm
室内高:1,270mm
室内長は新型イグニス(IGNIS)の方が広いものの、室内幅や室内高は
新型パッソ(PASSO)の方が広い結果に…。
特に気になるのは、このクルマの頭上空間。
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)は、このように三角形のように
少し絞ったデザインになっています。
そのため頭上空間にかなりの圧迫感を感じます。
新型パッソ(PASSO)との室内高の違いはたった20mmですが、
実際に試乗ををして見るとこの数値以上の違いを感じました。
実際に試乗ををして見るとこの数値以上の違いを感じました。
今回新発売されたこの2台のクルマのボディサイズを比較すると、
新型イグニス(IGNIS)の方が大きくなっていました。
しかし、居住性・快適性では新型パッソ(PASSO)の方が広い結果に…。
また数値以上にこのクルマの方が開放感があり、広く感じました。
見た目のデザイン性やファッション性を求めるのなら新型イグニスの
方が良いと思いますが、快適性・居住性を求めるのなら新型パッソの
方が良いのかなと思いました。
もし居住性・開放感が気になるのなら2台のクルマを乗り比べるてみてください。
居心地の良さの違いがスグに分かると思いますよ。
新型イグニス(IGNIS)の方が大きくなっていました。
しかし、居住性・快適性では新型パッソ(PASSO)の方が広い結果に…。
また数値以上にこのクルマの方が開放感があり、広く感じました。
見た目のデザイン性やファッション性を求めるのなら新型イグニスの
方が良いと思いますが、快適性・居住性を求めるのなら新型パッソの
方が良いのかなと思いました。
もし居住性・開放感が気になるのなら2台のクルマを乗り比べるてみてください。
居心地の良さの違いがスグに分かると思いますよ。