ラゲッジが使いやすいのどっち?イグニスとアルトの荷室比較
更新日:2024.09.09
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スズキから1.2リットルエンジンを搭載した小型SUV新型イグニス(IGNIS)が
発売されましたね。
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)と軽自動車の新型アルト(ALTO)は外装・
エクステリアのデザインが似ていると評判。
この2台のモデルのスパッと切り取られたようなリヤエンドのデザインなど
ソックリですよね。
エクステリア・外装の雰囲気は似ている新型イグニスと新型アルトですが、
荷室・ラゲッジスペースのデザインや使い勝手は全く異なります。
そんな新型イグニス(IGNIS)と新型アルト(ALTO)の荷室・ラゲッジスペースの
様子を比較してみたいと思います。
※2016年3月15日の記事です。
発売されましたね。
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)と軽自動車の新型アルト(ALTO)は外装・
エクステリアのデザインが似ていると評判。
この2台のモデルのスパッと切り取られたようなリヤエンドのデザインなど
ソックリですよね。
エクステリア・外装の雰囲気は似ている新型イグニスと新型アルトですが、
荷室・ラゲッジスペースのデザインや使い勝手は全く異なります。
そんな新型イグニス(IGNIS)と新型アルト(ALTO)の荷室・ラゲッジスペースの
様子を比較してみたいと思います。
※2016年3月15日の記事です。
イグニスとアルトの荷室:開口部を比較
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)のリヤからのデザインは、
このようになっています。
このようになっています。
そして、ラゲッジゲートを開けるとこのようなデザインに・・・。
一方、こちらが軽自動車新型アルト(ALTO)のリヤからのデザイン。
そして、ラゲッジゲートを開けると、このようなデザインになっています
ボディサイズが大きい新型イグニス(IGNIS)の方がラゲッジゲート開口部も
一回り大きいですね。
新型アルト(ALTO)よりも大きな荷物の積み下ろしはしやすいように感じました。
一回り大きいですね。
新型アルト(ALTO)よりも大きな荷物の積み下ろしはしやすいように感じました。
共通点は開口部のデザイン
開口部の大きさはは異なる2台のモデルですが、共通点も・・・。
それは荷室開口部のデザイン。
新型イグニス(IGNIS)も新型アルト(ALTO)もこのようにリヤエンドが
ザックリと切り取られているデザインになっています。
それは荷室開口部のデザイン。
新型イグニス(IGNIS)も新型アルト(ALTO)もこのようにリヤエンドが
ザックリと切り取られているデザインになっています。
そのためラゲッジゲートが傾斜しているようなデザインに・・・。
このラゲッジゲートの傾斜は、荷室・ラゲッジスペースを
このように少し横から見るとスグにわかります。
このラゲッジゲートの傾斜は、荷室・ラゲッジスペースを
このように少し横から見るとスグにわかります。
ラゲッジゲートの開口部がかなり傾斜しているのが、わかりますよね。
なので、背の高い荷物を積むとラゲッジゲートを閉める際にぶつかる可能性が
あるので、注意が必要なのかなと思いました。
なので、背の高い荷物を積むとラゲッジゲートを閉める際にぶつかる可能性が
あるので、注意が必要なのかなと思いました。
イグニスとアルトの荷室:使い勝手&アレンジを比較
また、新型イグニスと新型アルトの荷室・ラゲッジスペースの違いは、アレンジ性能。
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)は後部座席をスライドできるので、
このように奥行きを調整する事が可能です。
■新型イグニスの後部座席を一番前にした時
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)は後部座席をスライドできるので、
このように奥行きを調整する事が可能です。
■新型イグニスの後部座席を一番前にした時
■新型イグニスの後部座席を一番後ろにした時
荷室の奥行きが全く異なりますよね。
ちなみに、今回新発売された新型イグニス(IGNIS)の荷室・ラゲッジスペースの
奥行きは、430mm~595mmで調節する事が可能です。
この奥行きが調節できる新型イグニス(IGNIS)の荷室・ラゲッジスペースは、
このクルマの魅力の一つなのかなと思いました。
一方、スズキの軽自動車新型アルト(ALTO)の荷室・ラゲッジスペースは、
このようになっています。
ちなみに、今回新発売された新型イグニス(IGNIS)の荷室・ラゲッジスペースの
奥行きは、430mm~595mmで調節する事が可能です。
この奥行きが調節できる新型イグニス(IGNIS)の荷室・ラゲッジスペースは、
このクルマの魅力の一つなのかなと思いました。
一方、スズキの軽自動車新型アルト(ALTO)の荷室・ラゲッジスペースは、
このようになっています。
新型イグニス(IGNIS)とは異なり後部座席のスライド機能が
装備されていないので、荷室の奥行きを調節する事はできません。
また、新型アルト(ALTO)の荷室・ラゲッジスペースの奥行きは415mmと狭め。
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手は新型イグニス(IGNIS)の方が良いように感じました。
装備されていないので、荷室の奥行きを調節する事はできません。
また、新型アルト(ALTO)の荷室・ラゲッジスペースの奥行きは415mmと狭め。
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手は新型イグニス(IGNIS)の方が良いように感じました。
後部座席の格納時も異なる
また、新型イグニス(IGNIS)と新型アルト(ALTO)では後部座席の格納時の
使い勝手や様子も異なります。
1.2リットル小型SUVの新型イグニス(IGNIS)のはこのように
中央分割方式を採用しているため、左右独立してシートを格納する事が可能です。
使い勝手や様子も異なります。
1.2リットル小型SUVの新型イグニス(IGNIS)のはこのように
中央分割方式を採用しているため、左右独立してシートを格納する事が可能です。
もちろんこのようにシート全体を格納する事も可能です。
一方、新型アルト(ALTO)は新型イグニス(IGNIS)のように中央分割方式の後部座席を
採用していないので、このように背もたれ全体を倒すシンプルなデザインに・・・。
採用していないので、このように背もたれ全体を倒すシンプルなデザインに・・・。
後部座席の背もたれを倒したときに段差が出来ないのは好印象でしたが、
使い勝手は左右独立して背もたれを格納できる新型イグニスの方が
良いように感じました。
使い勝手は左右独立して背もたれを格納できる新型イグニスの方が
良いように感じました。
床下収納のデザイン&使い勝手も異なる
また、この2台のモデルでは荷室・ラゲッジスペースのデザインも異なります。
スズキの軽自動車新型アルト(ALTO)にも床下収納は装備されているのですが、
発泡スチロールでできた比較的シンプルなデザイン。
スズキの軽自動車新型アルト(ALTO)にも床下収納は装備されているのですが、
発泡スチロールでできた比較的シンプルなデザイン。
傘などを置くことはできますが、パンク修理キットなどが装備されているため
この床下収納に装備できる荷物・アイテムは極わずか。
一方新型イグニス(IGNIS)の荷室に備え付けてある床下収納は、このようなデザインに・・・。
この床下収納に装備できる荷物・アイテムは極わずか。
一方新型イグニス(IGNIS)の荷室に備え付けてある床下収納は、このようなデザインに・・・。
こちらは2WD車の床下収納なのですが、広さがまったく違いますよね。
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)の床下収納は、106リットルもあるようです。
この床下収納のデザイン・使い勝手の違いも大きいように感じました。
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)の床下収納は、106リットルもあるようです。
この床下収納のデザイン・使い勝手の違いも大きいように感じました。
今回新発売された新型イグニスと新型アルトの荷室・ラゲッジスペースを
比べると、サイズだけでは無く使い勝手も全く異なりました。
実際にこの2台のクルマの荷室・ラゲッジスペースを試してみて
特に違うと思ったのは、後部座席を格納する時の手間。
新型イグニス(IGNIS)の方がスイっと出来てとても好印象でした。
一方、新型アルトの方は両方のロック解除ノブを同時に引っ張りあげる
必要があるため、ちょっと面倒に感じてしましました。
見た目はソックリな新型イグニス(IGNIS)と新型アルト(ALTO)ですが、
荷室・ラゲッジスペースの操作感は全く異なるので、注意してくださいね。
比べると、サイズだけでは無く使い勝手も全く異なりました。
実際にこの2台のクルマの荷室・ラゲッジスペースを試してみて
特に違うと思ったのは、後部座席を格納する時の手間。
新型イグニス(IGNIS)の方がスイっと出来てとても好印象でした。
一方、新型アルトの方は両方のロック解除ノブを同時に引っ張りあげる
必要があるため、ちょっと面倒に感じてしましました。
見た目はソックリな新型イグニス(IGNIS)と新型アルト(ALTO)ですが、
荷室・ラゲッジスペースの操作感は全く異なるので、注意してくださいね。