アルトのメーター画像レビュー。見た目はシンプルなデザイン!?
スズキの人気軽セダン車新型アルト(ALTO)がフルモデルチェンジをして
8代目になりましたね。
今回新発売された新型アルト(ALTO)を先日見に行ってきたのですが、
内装・インテリアはホワイトとブルーを基調とした明るい雰囲気が印象的。
また、内装の質感に豪華や上質感はありませんでしたが、
プッシュスタートエンジンやシートヒーターなど様々な便利な機能が
装備されているのも良いと思いました。
また、今回新発売された新型アルト(ALTO)のメーターも内装と同様に
シンプルなデザイン。ただ、見やすいように工夫されているのは好印象でした。
そんな新型アルト(ALTO)のメーターの使い勝手や見やすさを
私が撮ってきた写真を使って紹介したいと思います。
※2020年10月5日の記事です。
新型アルトのメーター画像レビュー
今回新発売された新型アルト(ALTO)のメーターは、このようなデザインになっています。
比較的シンプルなデザインになっている印象を持ちました。
時速140km/hまで表示がある白い大き目のスピードメーターと、右側に
走行距離や燃費を表示してくれるマルチインフォメーションディスプレイを装備。
ただ、スピードメーターのサイズも大きくホワイトの背景に黒い文字なので、
視認性にも優れているように感じました。
そして、実際に新型アルト(ALTO)のエンジンを立ち上げると、
このような感じに点灯。
新型アルト(ALTO)のメーターの右側に表示されている液晶ディスプレイの
文字も大きくて見やすいのが好印象でした。
マルチインフォメーションの表示項目は?
また今回の画像では燃費が表示されていますが、新型アルト(ALTO)の
マルチインフォメーションディスプレイでは、次のような表示項目に
切り替える事が可能です。
・平均燃費
・航続可能距離
・節約燃料
特に良いと思ったのは、節約燃費画面。
新型アルト(ALTO)のアイドリングストップ装着車では、アイドリング
ストップをした時間やその際に節約できた燃料を計算して表示してくれます。
このようにアイドリングストップで節約できた燃料を実数値で表示してくれると、
分かりやすくて良いですよね^^
新型アルト(ALTO)を先日試乗させて貰った際、マルチインフォメーション画面を
この節約燃料画面にしていたのですが、徐々に累計されていく節約燃料の数値は
見ていて、ちょっと面白かったです。
また、運転後に表示されるエコスコアもゲーム性があって良かったです。
新型アルト(ALTO)のメーターはシンプルなデザインでしたが、
マルチインフォメーション画面の情報量は多くて好印象でした。
エコドライブインジケーターも採用
また、今回新発売された新型アルト(ALTO)のメーターは、
運転中の状態にあわせてスピードメーターの中央部分のカラーが
変更するエコドライブインジケーターを採用。
今回私は停車中に写真を撮ったのでスピードメーターの中央部分が
ホワイトだったのですが、アクセルを踏み込んでいる通常運転時は
ブルーに、エコ運転をするとグリーンに変化します。
スズキではこのようなエコドライブインジケーターが装備されているクルマは
多いですが、比較的価格が安い新型アルト(ALTO)でも装備されているのは好印象でした。
今回新発売された新型アルト(ALTO)のメーターは、このようなデザインに
なっていました。
このクルマのメーターは、スピードメーターとマルチインフォメーション
ディスプレイのみの比較シンプルなデザインと言った印象をもちましたが、
エコドライブインジケーターなど情報量が多いのは好印象でした。
もしこれから新型アルト(ALTO)を試乗される方は、メーターの見やすさや
マルチインフォメーションディスプレイの表示項目などもしっかりと
確認してみてくださいね。
見た目はシンプルな新型アルトですが、この快適な乗り心地も
魅力の一つだと思いました。