後部座席はリクライニング&スライドするの?アルトの機能

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スズキのセダンタイプの軽自動車新型アルト(ALTO)が
フルモデルチェンジをして新発売されましたね。

今回新発売された新型アルト(ALTO)の後部座席は分割されていない
シンプルなデザインになっていますが、足元空間は広々としていて
居住性・快適性に優れています。

そんな新型アルト(ALTO)の後部座席で気になるが、最近の軽自動車では
当たり前の機能になりつつあるリクライニング機能やスライド機能が
装備されているのか?と言う事ですよね。

そこで先日このクルマを試乗した際、このクルマの後部座席には
リクライニング機能やスライド機能が装備されているのか確認してきました。

※2016年4月7日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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新型アルトにスライド機能は装備されているの?

また、新型アルトの後部座席のスライド機能も確認したのですが、
リクライニング機能同様にが装備されていませんでした。
なので、新型アルト(ALTO)の後部座席の足元空間は調整する事ができません。

個人的にはリクライニング機能が装備されていない事よりも
後部座席のスライド機能が装備されていない事の方が残念でした。

理由は荷室・ラゲッジスペースの奥行きを調整する事ができないから。
後部座席のスライド機能のメリットの一つは、荷室・ラゲッジスペースの
奥行きを調整して、積載量を増やせる事ですよね。

ちなみに、先日同じスズキから発売された小型SUVの新型イグニス(IGNIS)は、
このように後部座席のスライド機能が装備されています。
そのため荷室・ラゲッジスペースもこのように奥行きを調整する事ができます。
やはり荷物の量に応じて、荷室・ラゲッジスペースの奥行きを調整できると
便利ですよね。特に新型アルト(ALTO)の荷室・トランクはこのように狭くなっていますし・・・。
新型アルト(ALTO)にも後部座席のスライド機能が装備されていたら、
さらに使い勝手が良くなったのかな~っと思いました。

個人的には新型アルト(ALTO)に後部座席のスライド機能が装備されていないのは、
少し残念でした。

ちなみに、このクルマの後部座席の足元空間はこのようになっています。
この窮屈感を感じさせない新型アルト(ALTO)の足元空間は好印象でした。
今回新発売された新型アルト(ALTO)の後部座席には、
お話した通りスライド機能もリクライニング機能も装備されていませんでした。

個人的に特に残念だったのは、後部座席のスライド機能。
できたらオプションでも良いので、後部座席のスライド機能だけは
装備してもらいたかったです・・・

このようにこのクルマの後部座席はリクライニング機能やスライド機能が
装備されておらず他の軽自動車よりもシンプルになっているので、足元空間の
広さや座り心地をしっかりと確認してくださいね。

また荷室の奥行きも調整できないので、この部分についてもしっかりと
確認してみてください。
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