世界初公開IDSコンセプトに注目|東京モーターショー2015日産の感想
更新日:2024.09.09
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第44回となる東京モーターショー2015が開催されましたね。
フルモデルチェンジをする新型プリウス(PRIUS)やシビック タイプRなど注目車種も盛りだくさんで、今年も大人気でした。
また、各メーカー様々な特色があって、実際に見てみるとかなり面白かったです。
そんな中、日産(NISSAN)は得意のEV分野を中心にEV車2020年には実現すると言われている自動運転など次世代のクルマを中心に展開。
市販化予定モデルが少ないのはちょっと残念でしたが、将来的に発売されるであろう夢の技術や夢のクルマが多く展示してあり個人的にはとても面白かったです。
そんな日産(ニッサン)のブースに展示してあったクルマや実際にブースを見た感想を紹介していきたいと思います。
2015/11/3
フルモデルチェンジをする新型プリウス(PRIUS)やシビック タイプRなど注目車種も盛りだくさんで、今年も大人気でした。
また、各メーカー様々な特色があって、実際に見てみるとかなり面白かったです。
そんな中、日産(NISSAN)は得意のEV分野を中心にEV車2020年には実現すると言われている自動運転など次世代のクルマを中心に展開。
市販化予定モデルが少ないのはちょっと残念でしたが、将来的に発売されるであろう夢の技術や夢のクルマが多く展示してあり個人的にはとても面白かったです。
そんな日産(ニッサン)のブースに展示してあったクルマや実際にブースを見た感想を紹介していきたいと思います。
2015/11/3
東京モーターショー2015の感想:日産編
今回行われた東京モーターショー2015で日産のブースは、西展示棟、ルノーの奥側にありました。
ブース自体の広さは、西展示棟で最大級。
しかし、私が西展示棟に行った時は、日産のブースのスグ近くにあったマツダのブースの方が賑わっており、少しお客さんが少ないかな~と言った印象を持ちました。
今回日産のメインステージに展示してあったクルマは、次のコンセプトカーのクルマ2台。
・ニッサン IDSコンセプト
・グリップス コンセプト(Gripz Concept)
しかし、私が西展示棟に行った時は、日産のブースのスグ近くにあったマツダのブースの方が賑わっており、少しお客さんが少ないかな~と言った印象を持ちました。
今回日産のメインステージに展示してあったクルマは、次のコンセプトカーのクルマ2台。
・ニッサン IDSコンセプト
・グリップス コンセプト(Gripz Concept)
それ以外に、こちらのクルマも目立つところにクルマが展示してあり多くのお客さんで賑わっていました。
・ニッサン コンセプト2020 ビジョングランツーリスモ
・テアトロ フォー デイズ (TEATRO for DAYZ)
・ニッサン コンセプト2020 ビジョングランツーリスモ
・テアトロ フォー デイズ (TEATRO for DAYZ)
また、これ以外にも最近発売して話題のエクストレイルハイブリッドやジューク、また、マイナーチェンジをして発売されるリーフ(LEAF)などの市販モデルなどが多数展示してありました。
また、今回の日産の展示のブースで注目だったのが、日産のスポーツブランド”NISMO”の展示車が多いと感じたこと。
GT-RやフェアレディZ・NOTEのNISMOモデルが展示してあり、注目を集めていました。
ただ、個人的にはこれから発売される新モデルなどももう少し出展をしてもらいたかったです。最近、日産では新モデルを日本で発売していないので仕方ないのかもしれませんが・・・
その点だけが少し残念でした。
また、今回の日産の展示のブースで注目だったのが、日産のスポーツブランド”NISMO”の展示車が多いと感じたこと。
GT-RやフェアレディZ・NOTEのNISMOモデルが展示してあり、注目を集めていました。
ただ、個人的にはこれから発売される新モデルなどももう少し出展をしてもらいたかったです。最近、日産では新モデルを日本で発売していないので仕方ないのかもしれませんが・・・
その点だけが少し残念でした。
注目車種1:ニッサン ビジョングランツーリスモ
プレイステーションの人気ゲーム”グランツーリスモ”とコラボレーションしたモデルがこの”ニッサンコンセプト2020 ビジョングランツーリスモ”
このクルマのデザインはこのようになっています。
このクルマのデザインはこのようになっています。
GT-Rを髣髴(ほうふつ)とさせるようなイカツいデザイン!日産らしいV字型のフロントグリルがインパクトがあり好印象でした。
実はこのコンセプトカーは2014年にも実物大モデルが公開されましたが、このカラー&モデルの展示は初めてみただったようですね。
今回のボディカラーは”ファイアナイト”という深紅のカラー。
実はこのコンセプトカーは2014年にも実物大モデルが公開されましたが、このカラー&モデルの展示は初めてみただったようですね。
今回のボディカラーは”ファイアナイト”という深紅のカラー。
ただ、使用している素材が異なるためか思ったよりも深紅のカラーがキレイに映えていないのが少し残念でした。
ちなみに、このニッサンコンセプト2020 ビジョングランツーリスモのパワートレーインは、V6つインターボに3つのモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。
ちなみに、このニッサンコンセプト2020 ビジョングランツーリスモのパワートレーインは、V6つインターボに3つのモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。
フロントを駆動する2つのモーターがキレのあるコーナリングを実現すると言う設定みたいです。
このコーナリングの凄さを体験するには、ゲームをするしかありませんが・・・。
東京モーターショー2015でこの”ニッサン ビジョングランツーリスモ”を実際に見てからグランツーリスモをしたら、今までと違う感じでゲームを楽しめるかもしれませんね。
このコーナリングの凄さを体験するには、ゲームをするしかありませんが・・・。
東京モーターショー2015でこの”ニッサン ビジョングランツーリスモ”を実際に見てからグランツーリスモをしたら、今までと違う感じでゲームを楽しめるかもしれませんね。
注目車種2:ニッサン IDSコンセプト
日産の注目車種として東京モーターショー2015当日に公開されたクルマが“ニッサン IDSコンセプト”。
この注目車種の”ニッサン IDSコンセプト”は、このようになっています。
この注目車種の”ニッサン IDSコンセプト”は、このようになっています。
このモデルの見た目は、スポーティーなハッチバックスタイル。
フロントグリルはキラキラとした先進性をアピールしたブルーカラーになっていますが、日産のフロントグリルの特徴でもあるV字型のグリルをそのまま採用。
また、特徴的なのはドアの開閉。
フロントグリルはキラキラとした先進性をアピールしたブルーカラーになっていますが、日産のフロントグリルの特徴でもあるV字型のグリルをそのまま採用。
また、特徴的なのはドアの開閉。
“ニッサン IDSコンセプト”では、このように観音開きのドアが採用されれいました。普通のクルマのようにセンターピラーが無いおかげで、開口部が広々。
駐車場のことなどを考えるとこの観音開きのドアは、現実的では無いかもしれません。しかし、個人的にはこの観音開きドアはかなり良いなと思いました。
駐車場のことなどを考えるとこの観音開きのドアは、現実的では無いかもしれません。しかし、個人的にはこの観音開きドアはかなり良いなと思いました。
コンセプトは電気自動車&自動運転
また、このクルマの一番の特徴はエクステリアではなくその機能。
日産のスタッフの方に教えて貰ったのですが、このクルマのコンセプトは、「電気自動車(EV車)と自動運転を具現化したコンセプトカー」のようです。
しかも、日産では2020年頃までにこの”ニッサン IDSコンセプト”に登載されいている電気自動車や自動運転の技術を現実のクルマに登載する事を目標にしているみたいです。
つまり、このコンセプトカーは単なる技術のお披露目だけでは無く、もうすでに実車への登載まであと一歩のところまできていることに・・・。
これはかなり楽しみですよね。
しかも、日産では2020年頃までにこの”ニッサン IDSコンセプト”に登載されいている電気自動車や自動運転の技術を現実のクルマに登載する事を目標にしているみたいです。
つまり、このコンセプトカーは単なる技術のお披露目だけでは無く、もうすでに実車への登載まであと一歩のところまできていることに・・・。
これはかなり楽しみですよね。
ちなみに、今回の”ニッサン IDSコンセプト”に登載されている自動運転技術は、自分で運転をするとマニュアルドライブモードとパイロットドライブモードと呼ばれる自動運転機能の2つのモードを搭載しているようです。
このように2つのドライブモードを用意しており、自分の好みで設定できるのは嬉しいですよね。
普段運転を楽しむ際にはマニュアルモードで、そして、疲れている時や高速道路などを長時間運転する時はパイロットドライブモードで走行する。
こんな事も可能のようです。
自動運転技術などはもっと遠い先の話のように感じていましたが、今回の東京モーターショー2015でこのクルマを見て、改めて自動運転は夢物語では無いんだなと実感しました。
このように2つのドライブモードを用意しており、自分の好みで設定できるのは嬉しいですよね。
普段運転を楽しむ際にはマニュアルモードで、そして、疲れている時や高速道路などを長時間運転する時はパイロットドライブモードで走行する。
こんな事も可能のようです。
自動運転技術などはもっと遠い先の話のように感じていましたが、今回の東京モーターショー2015でこのクルマを見て、改めて自動運転は夢物語では無いんだなと実感しました。
今回の東京モーターショー2015の日産のブースは、コンセプトカー中心でしたが個人的にはかなり楽しめました。
今回日産が注目車種として出展した”ニッサン IDSコンセプト”の良さや凄さは東京モーターショーで伝わりづらいのがちょっと残念でしたが、日産の技術力の高さなどは改めてスゴイなと思いました。
今回日産が注目車種として出展した”ニッサン IDSコンセプト”の良さや凄さは東京モーターショーで伝わりづらいのがちょっと残念でしたが、日産の技術力の高さなどは改めてスゴイなと思いました。