HVもオシャレになった!?エスティマ ハイブリッドの内装レビュー
更新日:2024.09.09
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トヨタの大型ミニバンエスティマ。今回のビッグマイナーチェンジでは外装・エクステリアがシャープな“トヨタ顔”になった事ばかりが話題になっていますが、内装・インテリアのデザイン・使い勝手も大幅に改善。先代モデルで感じたような古臭さは皆無でした。エスティマハイブリッドの内装・インテリアは基本的には先代モデルと同じだったのですが、より高級感や上質感が感じられるデザインになっていて大満足。また、エンジンスタータースイッチの位置が変更されるなど使い勝手もしっかりと考慮されているのも好印象でした。そんなデザインと使い勝手が一新されたエスティマ(ESTIMA)のハイブリッド車の内装・インテリアの様子を、私が実際に撮った写真を使って紹介したいと思います。
2016/8/2
2016/8/2
エスティマ ハイブリッド内装インプレ:インパネ編
エスティマ(ESTIMA)のハイブリッド車の内装・インパネは、このようなデザインになっています。
ちなみに、こちらは先代モデルの内装・インパネ。
このように2つのモデルを比較すると、大きめのセンターコンソールやセンターメーターを採用している点など基本的な構造・機能は、変わっていないのは分かりますよね。しかし、実際に新しくなった新型エスティマを試乗してみて、特に変わったと感じたのは、インパネのデザイン。
このハイブリッド車のインパネは、シルバーの加飾がエアコンパネルやシフトレバーがあるセンタークラスターを取り囲むようなデザインを採用。
このハイブリッド車のインパネは、シルバーの加飾がエアコンパネルやシフトレバーがあるセンタークラスターを取り囲むようなデザインを採用。
先代モデルはこのようにシルバーの加飾部分がすくなかったため、のっぺり”として立体感の無いデザインになっているように感じていました。
エスティマ(ESTIMA)は、シルバーの加飾のためよりスタイリッシュでインパクトのあるインパネになっているように感じました。
このスタイリッシュになったエスティマ(ESTIMA)のインパネのデザインは、とても良いように感じました。
このスタイリッシュになったエスティマ(ESTIMA)のインパネのデザインは、とても良いように感じました。
新型エスティマ ハイブリッドの機能・装備の変更
また、エスティマ(ESTIMA)は、機能面や装備面での変更もありました。
例えば、このハイブリッド車は、ガソリン車と同様にエアコンのパネルのデザインやエンジンスタータースイッチの位置も変更されていました。また、エスティマ(ESTIMA)は、トヨタの安全装備システム”トヨタセーフティセンスC”が標準装備されています。
そのため先代モデルとスイッチ類にも若干違いがありました。先代モデルと比較して、違いがあった機能や装備について紹介したいと思います。
例えば、このハイブリッド車は、ガソリン車と同様にエアコンのパネルのデザインやエンジンスタータースイッチの位置も変更されていました。また、エスティマ(ESTIMA)は、トヨタの安全装備システム”トヨタセーフティセンスC”が標準装備されています。
そのため先代モデルとスイッチ類にも若干違いがありました。先代モデルと比較して、違いがあった機能や装備について紹介したいと思います。
その1:エスティマHVのエアコンパネル
エスティマのインパネ中央に装備されているエアコンのコントローラーは、先代モデルのスイッチ型からタッチパネル方式に変更
■先代モデルのエアコン コントローラー
■先代モデルのエアコン コントローラー
■エスティマのエアコン コントローラー
見た目はスッキリとしてとても良くなったエスティマ(ESTIMA)のインパネ中央部分ですが、操作感・使い勝手はスイッチ型のままの方が良いと思いました。
その2:エスティマのスタータースイッチの位置
エスティマ ハイブリッドのエンジンスタータースイッチは、ハイブリッド専用のブルーカラーを採用。
トヨタのハイブリッド車の多くにはこのブルーのエンジンスタータースイッチが装備されていますが、これを見るとハイブリッド車と言う事を実感しますね^^
そして、先代モデルではこのブルーのエンジンスタータースイッチがハンドルの左側に装備されていたのですが、今回のモデルでは右側に変更。
そして、先代モデルではこのブルーのエンジンスタータースイッチがハンドルの左側に装備されていたのですが、今回のモデルでは右側に変更。
また、先代モデルよりもスイッチが押しやすい位置になっているのも好印象でした。
その3:トヨタセーフティセンスCの各機能のスイッチの追加
また、今回のビッグマイナーチェンジの注目ポイントの一つが、自動ブレーキシステムやレーンディパーチャーアラートなどトヨタの安全装備システム”トヨタセーフティセンスC”が装備された事ですよね。
そのためエスティマ(ESTIMA)ハイブリッドの右側にこのトヨタセーフティセンスCの各機能のON/OFFスイッチがハンドルの右側に装備されていました。
そのためエスティマ(ESTIMA)ハイブリッドの右側にこのトヨタセーフティセンスCの各機能のON/OFFスイッチがハンドルの右側に装備されていました。
このスイッチを操作する事はそれ程多くないと思いますが、スイッチ類が増え、ハンドルの右側のスイッチ類の雰囲気が先代モデルと違うように感じました。
エスティマHV内装インプレ:センターコンソール編
また、エスティマのセンターコンソールは、このようなデザインになっています。
先代モデルと同様に運転席と助手席を完全に分断するかなり大きめのデザインを採用。なので、ガソリン車のように運転席と助手席をウォークスルー(横移動)をする事が出来ません。
ただ、エスティマ(ESTIMA)ハイブリッドを試乗した時に気づいたのですが、この大きめのセンターコンソールのおかげで、助手席に座っている人の事が全く気にならない…。
ただ、エスティマ(ESTIMA)ハイブリッドを試乗した時に気づいたのですが、この大きめのセンターコンソールのおかげで、助手席に座っている人の事が全く気にならない…。
センターコンソールで運転席と助手席が完全に分断されているので、運転席にいながら自分だけのプライベート空間を楽しめるのは、とても良いと思いました。
センターコンソールのデザインや使い勝手に違いはある?
また、エスティマのセンターコンソールですが、基本的なデザインや使い勝手は先代モデルと同じ。
センターコンソール前方には、ワンプッシュで開け閉めができるドリンクホルダーを装備。
ドリンクホルダーの位置も高いため、運転中のドリンクの出し入れもしやすくいように感じました。
また、ドリンクホルダーの右側には120Wのアクセサリーソケットを装備。この点も先代モデルと違いはありませんでした。
また、ドリンクホルダーの右側には120Wのアクセサリーソケットを装備。この点も先代モデルと違いはありませんでした。
そして、このエスティマ(ESTIMA)のセンターコンソールの前方には、EV走行スイッチと車両接近通報装置一時停止スイッチを装備。
EV走行モードスイッチが操作しやすい位置に装備されているのは、とても良いと思いました。
エスティマの内装やインパネは、このようなデザインになっていました。
外装・エクステリアほど内装に大きな違いはありませんでしたが、じっくりと確認してみると、至る所に変化の跡が…。先代モデルよりも見た目だけではなく、使い勝手が良くなり大満足でした。
もしこれからエスティマ(ESTIMA)を試乗する際は、内装・インパネの使い勝手やデザイン性にも注目してみてくださいね。
外装・エクステリアほど内装に大きな違いはありませんでしたが、じっくりと確認してみると、至る所に変化の跡が…。先代モデルよりも見た目だけではなく、使い勝手が良くなり大満足でした。
もしこれからエスティマ(ESTIMA)を試乗する際は、内装・インパネの使い勝手やデザイン性にも注目してみてくださいね。