荷室アレンジは豊富!?エスティマのラゲッジスペースを画像でチェック

トヨタ エスティマ 2015

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トヨタの人気ミニバンエスティマ(ESTIMA)がマイナーチェンジをして発売されましたね。

先日、ビックマイナーチェンジをしたエスティマ(Estima)を見に行ってきたのですが、荷室・ラゲッジスペースの使い勝手やアレンジは、相変らずとても良いと思いました。

ただ、今回のモデルは先代モデルと同様に7人乗り・8人乗りが用意されていますが、荷室アレンジや広さが異なります。

今回ビッグマイナーチェンジをして発売されたエスティマ(Estima)の7人乗り・8人乗りそれぞれの荷室・ラゲッジルームの使い勝手やアレンジを紹介したいと思います。

2016/6/11
Chapter
エスティマ 荷室画像レビュー:開口部編
エスティマ 荷室レビュー2:3列目シートを使用時
エスティマ 荷室レビュー2:3列目シートを格納時

エスティマ 荷室画像レビュー:開口部編

今回ビッグマイナーチェンジをして発売されたトヨタの高級ミニバンエスティマ(Estima)のリヤからのデザインは、このようになっています。
そしてリヤゲートを開けると、このような感じに…。
ヴェルファイアやアルファードよりも若干荷室開口部が小さい感じがしましたが、他のクルマと比較すると十分な広さを確保しているように感じました。

また、今回発売されたエスティマ(Estima)は、3列目シートの使用の有無で、荷室・ラゲッジスペースの使い勝手がまったく異なりました。

そして、3列目シートを使用時や格納時のこのモデルの荷室・ラゲッジスペースはそれぞれこのようになっていました。

エスティマ 荷室レビュー2:3列目シートを使用時

今回ビッグマイナーチェンジをして発売されたエスティマの荷室・ラゲッジスペースは、このような感じになっています。
このモデルは先代モデルと同様に床下に3列目シートを格納するデザインを採用。

そのためエスティマ(Estima)の3列目シートを使用している際、このように格納スペースを床下ラゲッジボックスとして用する事が可能です。
このような床下ラゲッジボックスは先代モデルから採用されていますが、改めてこの広さを確認してみると、深さも奥行きもかなり広め。

実際にこの床下収納に私がいつも使っているリュックサックを置いてみると、このような感じ。
このようにリュックサックもスッポリと収納する事ができるエスティマ(Estima)の床下ラゲッジボックスは、このクルマの魅力の一つなのかなと思いました。

エスティマの上位モデルにはラゲッジボードが標準装備

また、今回ビッグマイナーチェンジをしたエスティマ(Estima)のハイブリッド車の最上位モデルのアエラス プレミアムGなどでは床下と床上収納に分けることができるラゲッジボードが標準装備されています。

この上下二段に分けて収納する事ができる荷室のラゲッジボートは、とても使い勝手が良いように感じました。

他のグレードでもオプション設定されているので、エスティマ(Estima)の荷室・ラゲッジスペースに多くの荷物を積む方には、この着脱可能なラゲッジボードは必須のアイテムなのかなと思いました。

エスティマ 荷室レビュー2:3列目シートを格納時

また、3列目シートを格納した時のエスティマ(Estima)の荷室・ラゲッジスペースのアレンジ・様子は7人乗りと8人乗りでサイズや見た目がまったく異なります。

エスティマ(Estima)の荷室・ラゲッジスペースのアレンジを7人乗り・8人乗りに分けて紹介します。


その1:エスティマ 7人乗りの荷室アレンジ

今回ビッグマイナーチェンジをしたエスティマ(Estima)の7人乗りの3列目シートを格納すると、フラットな荷物の積み下ろしがしやすそうな荷室・ラゲッジスペースが登場。

また、先代モデルと同様にこのモデルの3列目は6対4分割方式を採用しているので、このように左右のシートを独立して格納する事が可能です。

左側の3列目シートを格納

中央&右側の3列目シートを格納

荷物の大きさや同乗者の人数によって、エスティマ(Estima)の荷室・ラゲッジスペースのアレンジを変更できるのは、とても良いと思いました。

2列目シート位置によって荷室の奥行きが異なる

このように3列目シートを格納する事によってフラットな荷室・ラゲッジにできるエスティマ(Estima)ですが、2列目シートのスライド位置によって奥行きを変更する事ができます。

エスティマ(Estima)の2列目シートを一番前までスライドすると、荷室・ラゲッジスペースは、このような感じ。
この状態でもかなり荷室・ラゲッジスペースの奥行きが広くなったように感じました。

このような荷室アレンジにした時の奥行きは、約1,640mm。これだけ荷室・ラゲッジスペースが広くなれば、荷室サイズ・容量で困る心配はないのかなと思いました。

また、2列目シートを中間位置に設定した時のエスティマ(Estima)荷室・ラゲッジスペースは、このような感じ。
これでも十分な広さがありますよね。

ちなみに、ディーラーさんによると、このように3列目を格納した状態で2列目シートの中間位置に設定するお客さんが多いようですよ。

また一方、エスティマ(Estima)の2列目シートを一番後ろにすると、荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、このようにかなり狭くなります。
このようにすると、2列目シートの足元空間(ニークリアランス)は、格段に広くなりますが、荷室・ラゲッジスペースの奥行きは3列目シートを使用時とほぼ同じ。

収納力に関して、若干物足りなさを感じるのかなと思いました。

その2:新型エスティマ 8人乗りの荷室アレンジ

また、8人乗りを選択した時の荷室・ラゲッジスペースのアレンジやサイズは、7人乗りの時と若干異なります。
このビッグマイナーチェンジをしたエスティマ(Estima)の8人乗りシートは、このように座面を跳ね上げて一番前方までスライドする事が可能です。
その時の荷室・ラゲッジスペースの広さ・奥行きは、このような感じ。


かなり広いですよね。この時の新型エスティマ(Estima)の荷室・ラゲッジスペースの奥行きは1,870mmとなっており、7人乗りよりも広い状況に…。

また、8人乗りの2列目シートを一番後ろまでスライドした時の荷室・ラゲッジスペースの様子はこのようになっています。

これでも十分な荷室・ラゲッジスペースの広さを確保しているように感じました。
今回ビッグマイナーチェンジをしたエスティマ(Estima)の荷室・ラゲッジスペースは、このようなアレンジ・広さになっていました。

荷室アレンジは先代モデルと大きな違いはありませんでしたが、改めてこのクルマのラゲッジを見て、十分な広さと使い勝手の良さがあるように感じました。

もしこれから新しくなったエスティマ(Estima)を見に行く方は、荷室・ラゲッジスペースの広さや使い勝手もしっかりと確認してみてくださいね。
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