ラゲッジ広さ&アレンジを徹底解説!トヨタCHR/C-HRの荷室レビュー

メリハリのきいたダイナミックなデザインが特徴のコンパクトSUV、トヨタC-HR。

このクルマは内外装のデザインを最優先しており、収納スペースや後部座席の居住性に関してはかなり割り切っています。実際にこのクルマの小物入れ・収納スペースはビックリするくらい少ないですし…。

ただ、実際にこのCHR/C-HRを確認して驚いたのが、荷室・ラゲッジスペースの広さ。

私は、「このクルマはデザイン性重視なので荷室・ラゲッジスペースも狭いだろう…」と、諦めていたのですが、良い意味で期待を裏切られました。

このコンパクトSUVの中で一番売れているホンダ ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)と比較すると狭いですが、十分に使い勝手の良い広さとアレンジを備えていると思いました。

そんなCHR/C-HRの荷室・ラゲッジスペースの広さやアレンジの様子を写真に撮ってきたので、詳しく紹介したいと思います。
2016/12/24

Chapter
トヨタCHR/C-HRの荷室開口部の様子は?
トノカバーは標準装備
トヨタCHR/C-HRの荷室・ラゲッジスペースの様子は?

トヨタCHR/C-HRの荷室開口部の様子は?

トヨタのC-HRのリヤからのデザインはこのようになっています。

リヤからのデザインもかなりシャープなデザインになっていますが、テールゲートを開けてみると、このような感じ。

開口部が思ったよりも広いですよね。

SUV車らしくフロアの位置が少し高めになているのが少し気になりましたが、開口部が四角形になっているので、荷物の積み下ろしはしやすそうに感じました。

また、開けた時のテールゲートの高さは約185㎝とこのクラスのSUVとしては、若干高め…。

ただ、テールゲート部分にはアシストグリップも装備されており、女性でもラクラク開け閉めをできるのかなと思いました。

トノカバーは標準装備

トヨタのCHR/C-HRでは、トノカバーは標準装備されています。

ただ、このようにこのクルマで標準装備されているトノカバーは、ハードタイプ。なので、取り外した時の収納スペースに困ります。

もし標準装備にするのならカローラフィールダーのようにソフトタイプにして、使用していない時は床下・サブトランクに収納できるようなデザインにして貰いたかったです。

このハードタイプのトノカバーは、置き場に困る人が続出するのかなと思いました。

トヨタCHR/C-HRの荷室・ラゲッジスペースの様子は?

このようなデザインになっているCHR/C-HRの荷室・ラゲッジスペースですが、通常時(後部座席を使用時)の広さは、このような感じ。

ちなみに、こちらは競合車・ライバル車の一つでもある日産ジューク(JUKE)の荷室&ラゲッジスペース。

日産ジュークの荷室・ラゲッジスペースの奥行きが約660mmなのに対し、トヨタのCHR/C-HRの通常時の荷室の奥行きは、約770mm。ジュークよりも10cm以上も広くなっています。

ディーラーさんから、「このクルマはデザイン性を重視したために、荷室・ラゲッジスペースの広さや使い勝手は犠牲になっています。」と聞いていたので、ジュークよりも荷室は狭いと勝手に思っていました。

また、「コンパクトSUVの中で一番荷室・ラゲッジルームが狭いかも!?」と、考えていました。

しかし蓋を開けてみれば、今回新発売されたCHR/C-HRの荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、競合車の日産ジュークよりも広い結果に…。

このクルマの荷室・ラゲッジスペースは大容量とまでは言えないまでも実用的なサイズ・スペースをしっかりと確保しているように感じました。


後部座席を収納して広い荷室・ラゲッジスペースを作り出す事も可能

トヨタのCHR/C-HRの後部座席は6対4分割方式を採用しており、左右独立してシートを収納して、広い荷室・ラゲッジルームを作る事が可能です。

ここら辺は他のSUV車と同じですね。

■左シート倒し時

■右シート倒し時

また、後部座席を両方収納すると、このように広い荷室・ラゲッジスペースになります。

このようにすると、荷室・ラゲッジスペースはかなり広くなりますね。

ディーラーさんの話によると、通常時の荷室容量は318リットルなのに対し、後部座席を収納した時の荷室容量はなんと1,112リットル。また、奥行きも1,595mmとなります。

後部座席を収納した時のCHR/C-HRのフロアは完璧なフルフラットではなく、若干の手前下がりになっているのですが、段差などは無いため使い勝手はかなり良いと思いました。

個人的にはこのクルマの荷室・ラゲッジスペースのアレンジは、大満足でした。

トヨタCHRは床下収納も装備

また、このCHR/C-HRは床下収納(サブトランク)も装備しています。このクルマのフロアを持ち上げてみると、このような床下収納が登場。


このクルマの床下収納は、ヴォクシーやアルファードのように感動するほど広いという訳ではありませんでしたが、競合車のヴェゼル ハイブリッドよりも広くなっており、使い勝手は十分。

■ヴェゼル ハイブリッドの床下収納

洗車道具などを積んでおくのには、十分なスペースだと思いました。

また、このCHR/C-HRの床下収納は仕切りによって分けられているので、床下収納がゴチャゴチャになる心配が少なそうなのも好印象でした。

ちなみに、持ち上げたフロアは立て掛けて置けるので、床下収納への荷物の出し入れもスムーズに行えます。

このように使い勝手もしっかりと考えられているのも、好印象でした。

CHRはサイドに収納スペースを用意

また、ディーラーさんに教えて貰って気付いたのですが、このCHR/C-HRの荷室・ラゲッジスペースでは、サイドの壁面スペースにも収納スペースを用意しています。

ロックを解除してパネルを取り外すと、このように小型の収納スペースが登場。

それ程サイズは大きくないのですが、洗車道具や子供のおもちゃなどを置いておくのにはとても良いスペースだと思いました。また、ゴルフバックなど横幅の広い荷物・アイテムを積む時など、荷室の横幅を広くしたい時にも役に立つのかなと思いました。

今回のCHR/C-HRの荷室・ラゲッジスペースは、このようなデザイン・広さになっていました。

個人的にはこのクルマの荷室・ラゲッジスペースはもっと狭いと思っていたので、この広さと使い勝手の良さには、良い意味で驚きました。また、ハイブリッド車でも十分に広い床下収納を備えているのも好印象でした。

競合車・ライバル車の一つでもあるホンダ ヴェゼル/ベゼルの荷室と比較するとこのクルマのラゲッジの方が若干狭いです。

ただ、CHR/C-HRのラゲッジは後部座席を使用した状態でも十分に広いので、普段使いで不便に感じる場面は、かなり少ないと思います。個人的にはこのクルマの荷室・ラゲッジスペースには大満足でした。

もしこのクルマの荷室・ラゲッジスペースの広さやアレンジが気になる方は、ぜひともご自分の目でしっかりと確認してみてくださいね。