【ガソリンとHVの違いを画像で比較】トヨタCHR/C-HRのメーター

トヨタ C-HR  2017

※この記事には広告が含まれます

プリウスをベースにしたトヨタのSUVCHR/C-HRが遂に発日されましたね。

キーンルックを採用してアグレッシブな印象のあるエクステリア・外装に対して、内装・インテリアは落ち着いたシックな雰囲気に…。私も先日このクルマを見てきたのですが、満足度のあるデザインになっているように感じました。

今回発売されたトヨタのCHR/C-HRは、ハイブリッド車と1.2リットルのターボエンジンを搭載したガソリン車を用意しています。ただ、この2台のモデルでは、メーターのデザインが多少異なります。

今回発売されたこのSUVのガソリン車とハイブリッド車のそれぞれのメーターはどのようなデザインになっているでしょうか?

先日、このクルマを試乗した際にメーターの画像・写真も撮らせて貰ったので、違いを比較してみたいと思います。

2016/12/18
Chapter
トヨタCHRのメーター比較【ハイブリッド車とガソリン車の違いは何?】
■ハイブリッド車のメーター
■ガソリン車のメーター
ガソリン車とHV車の違い1:メーターの左側のデザイン
■ガソリン車のタコメーター
■ハイブリッド車のエコ/パワーメーター
ガソリン車とHV車の違い2:マルチインフォメーションディスプレイ
■瞬間燃費
■平均車速
■航続可能距離
■Gモニター
■ふらつき検知機能
■警告表示

トヨタCHRのメーター比較【ハイブリッド車とガソリン車の違いは何?】

今回トヨタから発売されたスタイリッシュトヨタのなSUVCHR/C-HRのハイブリッド車・ガソリン車それぞれのメーターは、このようなデザインになっています。

■ハイブリッド車のメーター

■ガソリン車のメーター

今回発売されたCHR/C-HRは、筒状のシルバーリングが印象的な2眼式のオプティトロンメーターを採用。このシルバーリングのおかげで思ったよりもスポーティーなデザインになっているように感じました。

また、2つのメーターの中央には、マルチインフォメーションディスプレイを標準装備しています。
画面サイズは4.2インチあり、視認性に優れているのも好印象でした。

そして、今回発売されたこのモデルのメーターの目盛りのフォントやメーターの針にはシンプルには、ホワイトを採用。
ブルー×ホワイトの組み合わせがスタイリッシュな感じがしますよね。

デジタルメーターを採用していたプリウス(Prius)と比較するとシンプルな印象を持ちましたが、落ち着いた雰囲気のあるこのクルマの内装・インテリアにマッチした、また、視認性にも優れてたデザインになっているように感じました。

ガソリン車とHV車の違い1:メーターの左側のデザイン

2眼式のメーターを採用しているトヨタのCHR/C-HRのメーターですが、右側にはガソリン車とハイブリッド車ともにまったく同じデザインのスピードメーターとガソリンタンクの燃料計を採用。

しかし、メーターの左側のデザインは異なります。

ガソリン車はタコメーターと水温系を採用しているのに対し、ハイブリッド車では現在のエネルギーの出力/回生状況が確認できるエコ/パワーメーターを搭載。

■ガソリン車のタコメーター

■ハイブリッド車のエコ/パワーメーター

エコ/パワーメーターが装備されているハイブリッド車は多いですが、このカラフルなエコ/パワーメーターは先進的なイメージがありますよね。

この左側のデザインの違いよって、ガソリン車とハイブリッド車のメーターの雰囲気が全く異なるように感じました。

ちなみに、CHR/C-HRのハイブリッド車ではマルチインフォメーションディスプレイの表示も含めてタコメーターは装備されていません。

個人的にはせめてタコメーターは、マルチインフォメーションディスプレイに表示できるようにしてもらいたかったです。この点は少々残念でした。

ガソリン車とHV車の違い2:マルチインフォメーションディスプレイ

今回発売されたトヨタのCHR/C-HRは、2つのメーターの間に4.2インチサイズのマルチインフォメーションディスプレイが搭載され、様々な表示項目を用意してくれているのですが、ガソリン車とハイブリッド車では、若干表示項目が異なります。

ハイブリッド車のみに用意されている表示項目の一つが、エネルギーモニター画面。

このエネルギーフロー画面は、モーターのみのチカラで走行しているのか、また、モーターとエンジンの両方のチカラを使って走行しているのかなど現在のエネルギーの流れや回生/出力情報を表示してくれる表示項目です。

ちなみに、このエネルギーフローは、EV走行できる距離やどのくらいのスピードでEV走行からハイブリッド走行に変わるのかなどを確認をするのにおススメです。

もしこれからトヨタのCHR/C-HRのハイブリッド車を試乗する方は、このエネルギーフロー画面も確認しながら運転をしてみてくださいね。

一方、車両にかかる”G”の大きさやどのタイヤに駆動力がかかっているのかなどを表示してくれる各輪にかかる駆動力”4WDコントロール(4WD Control)”は、ガソリン車の4WDのみに用意されている画面表示となっています。
ただ、それ以外のマルチインフォメーションディスプレイの表示項目は、基本的に同じになっています。

■瞬間燃費

■平均車速

■航続可能距離

■Gモニター

■ふらつき検知機能

■警告表示

このようにトヨタのCHR/C-HRのハイブリッド車とガソリン車では、マルチインフォメーションディスプレイの表示項目が異なります。

このマルチインフォメーションディスプレイの表示項目の違いも注目ポイントの一つだと思います。もしこれから試乗される方は、ぜひともマルチインフォメーションディスプレイの表示項目を確認してみてくださいね。
今回トヨタから発売されたトヨタのCHR/C-HRのハイブリッド車・ガソリン車のそれぞれのメーターは、このようなデザインになっていました。また、ハイブリッド車とガソリン車のメーターでは、このような違いがありました。

ハイブリッド車とガソリン車でメーターのデザインに若干の違いがありましたが、両車とも視認性に優れていて、運転中に確認しやすいデザインになっているように感じました。

エンジンを立ち上げた時に表示されるシルエットはかなりオシャレです。もしこのCHR/C-HRのシルエットが気になるのなら、ぜひともディーラーさんに試乗にいって確認をしてみてくださいね。

商品詳細