新型スイフトRSと標準モデル比較【内装・インテリアの違いは?】

スズキ スイフト 2017

※この記事には広告が含まれます

世界戦略車として開発されたスズキのコンパクトカー新型スイフト(SWIFT)が
2017年1月にフルモデルチェンジをして、4代目モデルがデビューしましたね。

今回新発売された4代目モデルは、スポーティーなRSとカジュアルな
デザインが特徴の標準モデルの2種類をラインナップ。そして、この
2台のモデルは、外装・エクステリアのデザインに大きな違いがありました。

>>> スズキ新型スイフトRSと標準車【外装にどのような違いがあった?】

また、このRSと標準モデルは、内装・インテリアのデザインも異なります。

今回新発売された新型スイフトRS(SWIFT RS)と標準モデルの内装・インテリアは、
それぞれどのようなデザインになっていたのでしょうか?また、どのような
違いがあったでしょうか?

先日、RSと標準モデルそれぞれの内装・インテリアを見る事ができたので、
実車画像を使って、比較してみたいと思います。
2017/3/31
Chapter
新型スイフトRTと標準車の内装比較1:インパネ編
その1:ステアリングホイール
その2:シフトレバー&センターコンソール
シフトレバーのデザインも異なる
スズキ新型スイフトRTと標準車の内装比較2:シート編

新型スイフトRTと標準車の内装比較1:インパネ編

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)のRSと
標準モデルの内装・インテリアで大きく異なるのが、インパネのデザイン。

RSと標準モデルの内装・インパネは、それぞれこのようなデザインになっています。
■RSのインパネ
■標準モデルのインパネ
新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルの基本的なインパネのデザインに違いは、
ありません。また、メーターのデザイン、収納スペースの数や使い勝手にも
違いはありませんでした。
ただ、今回新発売されたRSと標準モデルでは、内装・インパネのいくつかの
パーツ・装備の加飾に違いがありました。

加飾部分に違いがあったインパネのパーツ・装備を紹介したいと思います。

その1:ステアリングホイール

新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルで違いがあった装備の一つ目が、
ハンドル・ステアリングホイール。

RS/標準モデルのそれぞれのハンドル・ステアリングホイールの
デザインは、このようになっています。
■RSのステアリングホイール
■標準モデルのステアリングホイール
この2台のモデルとも、乗降時に足がハンドルに当たりにくいDシェイプの
ハンドル・ステアリングホイールをしているのは、共通となっています。
また、上位モデルでは、本革巻きのハンドルになっているのも共通です。

比較的価格が安い標準モデルでも本革巻きのハンドル・ステアリングホイールが
標準装備されているのは、嬉しいですよね。

しかし、新型スイフトRS(SWIFT RS)のみハンドルの下部の部分にシルバーの加飾を採用。
また、ハンドルの上部には、太めのシルバーのステッチの装飾が施されていました。
■シルバーステッチを採用しているスイフトRSのハンドル
■ブラックステッチの標準モデルのステアリングホイール
なので、標準モデルよりもRSのハンドルの方がスポーティーなデザインに
なっている印象を持ちました。

その2:シフトレバー&センターコンソール

また、新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルでは、インパネの中央にある
シフトレバー部分のデザインにも違いがあります。

RSではシフトレバーやその前方を取り囲むセンターコンソール部分に
シルバー加飾を採用。
■RSのシフトレバー
それ程ハデな印象は無いのですが、ハンドル・ステアリングホイールや
インパネ上段に採用されているシルバーの加飾と相まって、スタイリッシュな
雰囲気の内装・インテリアを演出しているように感じました。

一方、新型スイフト(SWIFT)の標準モデルでは、ブラックカラーの
センターコンソールを採用。
■標準モデルのシフトレバー
標準モデルのハンドル・ステアリングホイールもシルバーの加飾がなく
ブラックなので、上位モデルのRSと比較すると、インパネ全体がシンプルな
デザインになっている印象を持ちました。

シフトレバーのデザインも異なる

新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルでは、シフトレバーのデザインも異なります。

ただ、注目をして貰いたいのはシフトノブの部分ではなく、
その下の布状のシフトブーツの部分。

標準モデルは何も装飾が施されていないのに対し、RSではこのように
シフトブーツにシルバーステッチを採用。
■標準モデルのシフトレバー
■RSのシフトレバー
そのため、新型スイフトRSの方が標準モデルよりスポーティーなデザインに…。
また、見た目のインパクトも異なります。

このシルバーのステッチが入ったシフトレバーもRSのスポーティーさを
演出する大事な装備・パーツなのかなと思いました。

スズキ新型スイフトRTと標準車の内装比較2:シート編

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)の
RSと標準モデルでは、シートのデザインも異なります。
■RSのシート
■標準モデルのシート
新型スイフトRS(SWIFT RS)は織物のような格子柄のデザインをしているのに対し、
標準モデルでは、矢じりのような三角形をしたエンボス柄を採用。


■新型スイフトRSの格子柄
■新型スイフト標準モデルの矢じり柄
また、RSのシートのサイドの部分には、シルバーのダブルステッチを採用。
そのため、標準モデルのシートよりもスポーティーなデザインに
なっているように感じました。

この2台のモデルはともにファブリックシートを採用していたのですが、
このようにシートデザインや加工方法が異なるため、見た目の印象だけではなく、
座り心地や肌触りも異なります。

ぜひともこの肌触りや座り心地の違いにも注目をしてみてくださいね。

ちなみに、新型スイフトRS(SWIFT RS)と標準モデルのシートのデザインや肌触りの
違いについては、こちらの記事に詳しくまとめています。
座り心地などもしこのクルマのシートの違いについて詳しく知りたい方は、
コチラの記事を参考にしてみてくださいね。

2017年1月にフルモデルチェンジをして新発売された4代目新型スイフト(SWIFT)の
RSと標準モデルの内装・インテリアを比較したところ、デザインに
このような違いがありました。

実際に見比べてみると、標準モデルよりもRSの方がスポーティーで
上質感のあるデザインになっているように感じました。

ディーラーさんによっては、RSと標準モデルの両方を並べて展示してある
ところもあります。もしこの2台のモデルの違いが気になるのなら、このような
ディーラーに行って、ご自分の目で確かめてみてくださいね。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細