【実車画像大量】スバル新型XVの外装レビュー|新型SUVの特徴を徹底チェック

スバル XV 2017

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インプレッサスポーツから派生したSUVの新型XVがフルモデルチェンジをして、スバルから2017年5月に新発売されますね。

まだ発売前のこの新型SUVですが、もうすでに展示車があると聞き、早速見に行ってきました。

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVは、先代モデルと同様に”スポカジスタイル”をコンセプトにデザインされたようですが、良い意味で無骨感がでような…。

先代モデルよりもチカラ強さが増し、よりSUVらしい外装・エクステリアになっているように感じました。また、先代と同様にインパクトのあるホイールのデザインになっているのも好印象でした。

そんなスバルの新型XVの写真・画像をたくさん撮ってきたので、実車画像を使って、この新型モデルの外装・エクステリアの特徴や注目ポイントを分かりやすく紹介したいと思います。

2017/4/13
Chapter
スバル新型XVの外装・エクステリア画像レビュー:正面から
スバル新型XVの外装・エクステリア画像レビュー:横から
スバル新型XVの外装・エクステリア画像レビュー:後ろから

スバル新型XVの外装・エクステリア画像レビュー:正面から

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVの外装・エクステリアを正面から見ると、このようなデザインになっています。
今回私が見たモデルは、最上位グレードの”2.0i-S アイサイト(EyeSight)”。そして、ボディカラーは、新色のサンシャインオレンジでした。

かなり迫力のあるフロントマスクですよね。

今回発売された新型モデルは、SUVらしいチカラ強さと安心感のあるデザインになっているように感じました。

ちなみに、こちらはベースとなっているインプレッサスポーツ(IMPREZA SPORT)の外装・エクステリア。

新型インプレッサスポーツの外装・エクステリア

このように見比べると、今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバル新型XVでも、インプレッサぽさが残っていますよね。

ただ、今回新発売されたこの新型モデルのバンパーには、マットブラックのクラッディングパネル(樹脂製パネル)を採用するなど、専用のデザインのフロントマスクに…。
この新型モデルのフロントマスクは、見た目のまとまりも良く、ベースとなっているインプレッサスポーツを見事にSUVスタイルにしているなと感じました。

注目ポイント1:フロントグリル

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVのフロントマスクの注目ポイントが、フロントグリル。

スバルのクルマの特徴でもあるヘキサゴングリルのデザインは、ベースとなっているインプレッサスポーツと共通のデザインになっていますが、今回新発売されたスバル新型XVは、ブラックアウト化。
スタイリッシュさよりもSUVらしいワイルドさ・無骨さを感じるデザインになっているようになっていたのが、印象的でした。

注目ポイント2:ヘッドライト

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVは、ベースとなっているインプレッサと同様に鷹の目をモチーフにしたホークアイヘッドランプを採用。

新型XVのヘッドライト

実際にヘッドライトを点灯してみると、このような感じ。
かなりインパクトがありますよね。

最近のスバルのクルマの特徴でもある”コの字”のヘッドライトが精悍なフロントマスクを演出しているように感じました。

安全面も充実

また、この新型SUVの最上位モデル”2.0i-S アイサイト(EyeSight)”では、ハンドル操作に連動して、ヘッドライトの向きが変わるステアリング連動ヘッドライトを標準装備。

このように安全装備が充実しているのは、さすがスバルだなと感じました。

ちなみに、このステアリング連動ヘッドライトはオプション設定となっているので、これ以外のグレードでも装備する事が可能のようですよ。

スバル新型XVの外装・エクステリア画像レビュー:横から

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVを横から見ると、このようなデザインになっています。
今回新発売されたスバルの新型XVは、競合車・ライバル車のトヨタのC-HRやホンダのヴェゼル/ベゼル(VEZEL)と比較して、全高が一番低く、また、全長も一番長いので、かなり伸びやかなデザインになっているように感じました。

スバル新型XVのボディサイズ

全長:4,465mm
全幅:1,800mm
全高:1,550mm (ルーフレール無しモデル)

ルーフレールを装備していないモデルでは機械式の立体駐車場も使用できるサイズになっているのは、競合車・ライバル車と異なるこのクルマの魅力・メリットの一つなのかなと思いました。

ちなみに、ルーフレールを装備するモデルの全高は1,595mmになってしまうので立体駐車場が使えない場合があるので、ご注意を…。

注目ポイント1:タイヤ&ホイール

スバルの新型XVの外装・エクステリアの特徴の一つが、タイヤ&ホイールのデザイン。

今回私が見た新型SUVの最上位モデル”2.0i-S アイサイト(EyeSight)”では、このような星形をモチーフにしたデザインを採用。

新型XVの2.0i-S アイサイトのタイヤ&ホイール

このタイヤ&ホイールは、”2.0i-S アイサイト”専用のデザインなのですが、かなりインパクトがありますよね。

また、この2.0i-S アイサイトに標準装備されているタイヤは先代モデルよりも1インチアップした225/55R18を採用。

実はこれはスバルから発売されているSUV”フォレスター”と同じサイズ。実際に見てみると、かなりのインパクトが…。

先代モデルでも好評だったXVのタイヤ&ホイールですが、新型モデルでも注目の装備・アイテムの一つなのかなと思いました。

ちなみに、それ以外のグレードでは17インチのタイヤ&ホイールが標準装備されるようですよ。

スバル新型XVの外装・エクステリア画像レビュー:後ろから

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVの後ろ姿は、このようなデザインになっています。
リヤフォグランプまわりフロントバンパーやホイールアーチにも採用されているマットブラックのクラッディングパネル(樹脂製パネル)を採用。
また、専用のバンパーを搭載しており、無骨さを感じるSUVっぽいデザインに…。

そんなスバル新型XVのテールゲートを開けてみると、このような感じ。
開けた時のテールゲートのグリップ位置が若干高く、小柄な女性には開け閉めがしにくいのかなと思いましたが、ドア自体はとても軽く、それ程チカラをいれなくても楽に開け閉めできるのは、好印象でした。

注目ポイント1:リヤコンビネーションランプ

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVのリヤコンビネーションランプは、このようなデザインを採用。
リヤコンビネーションライトを点灯してみると、このような感じ。
リヤコンビネーションランプのデザインは、ベースとなっているインプレッサスポーツ(IMPREZA SPORT)と全く一緒。

ただ、インプレッサスポーツ(IMPREZA SPORT)よりゴツゴツ感が増したSUVスタイルのスバル新型XVのリヤビューにもマッチしているように感じました。
2017年5月にスバルから新発売される新型XVの外装・エクステリアのデザインは、このようになっていました。

基本的なデザインは2016年10月にフルモデルチェンジをして発売されたインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)をしっかりと踏襲しつつ、見事にSUVスタイルに仕上げたなと感じました。

現在トヨタのコンパクトSUVのC-HR/CHRなどSUVが人気ですが、先代モデルと同様にこの新型XVもかなり売れるのかなと思いました。

ちなみに、ディーラーさんの話によると、先行予約の段階で注文がかなり多く入っているため、納期・納車待ちもかなり長くなっているみたいですよ。
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