【購入するならどれ?】スバル新型XVのおすすめグレードは何?

スバル XV 2017

※この記事には広告が含まれます

インプレッサ スポーツから派生したクロスオーバーモデル新型XVが
フルモデルチェンジをして、2017年5月、スバルから新発売されましたね。

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型モデルもキープコンセプトで
“スポカジ(スポーツ&カジュアル)”スタイルを継承。ただ、この新型モデルは
先代モデルよりもさらにSUVらしいデザインになっているように感じました。

そんな新型XVですが、今回は1.6リットルモデルが新たに追加されて、
2.0リットルモデルあわせて4つのグレードをラインナップしています。

グレードによってエンジンの排気量、外装や内装の装備・機能が異なるため、
どのグレードを選択するか悩ましいところですが、どのグレードが一番おススメ
なのでしょうか?

私が一番おススメだと思うグレードを理由とともに紹介したいと思います。2018/1/10
Chapter
スバル新型XVのおすすめグレードを紹介
まず最初に購入候補から外れるのは…
2.0i-Lアイサイトは魅力的だけど…
スバル新型XVの一番のおすすめグレードは?
理由1:パワー&走破性
理由2:装備面の違い
2.0i-S アイサイトは機能面・装備面が充実

スバル新型XVのおすすめグレードを紹介

先ほども申し上げた通り、今回フルモデルチェンジをして新発売された
新型XVは、4つのグレードを用意してます。

■スバル新型XVのグレードラインナップ
・1.6i アイサイト
・1.6i-L アイサイト
・2.0i-L アイサイト
・2.0i-S アイサイト


まず最初に購入候補から外れるのは…

この4つのグレードの中で一番最初に購入候補から外れるグレードは、
最廉価モデルの”1.6i アイサイト”。

価格の安さは魅力の最廉価モデルの”1.6i アイサイト”ですが、個人的に
このグレードをおススメできない理由は、安全装備面。
この1.6iでもスバルの人気の安全装備システム”アイサイト(Eye Sight)”は、
標準装備されているのですが、さらに安全面を強化できるメーカーオプションの
“アドバンスド セーフティー パック”を装備をする事ができません。

アドバンスド セーフティ パックを装備すると、車線変更時に斜め後方から
クルマが接近しているかを教えてくれる”スバル リヤ ビークルディクテーション”が
追加装備されます。

私もこのスバル リヤ ビークルディクテーションを搭載したインプレッサを
試乗した事があるのですが、やっぱり便利。車線変更をする時の安心感が全く違いました。

この事を考えると、新型XVの最廉価グレードの1.6i アイサイトは、
他のグレードよりも若干見劣りをするのかなと思いました。

2.0i-Lアイサイトは魅力的だけど…

実際にできるだけ装備を同じにして貰った時の新型XVの最上位グレード
“2.0i-S アイサイト”と”2.0i-L アイサイト”と乗り出し価格を比較すると、
このようになっていました。

■2.0i-Sと2.0i-Lの乗り出し価格の差
2.0i-Sの乗り出し価格           :3,519,558円
2.0i-Lの乗り出し価格           :3,409,359円
2台のモデルの乗り出し価格差:   110,199円

この2台のモデルの価格差は約12万円。

もし新型XVの中間グレードの2.0i-LにメーカーオプションのLEDヘッドライトや
クリアビューパッケージなどを装着するのなら、これらの機能だけでなく、
特徴的な18インチタイヤやスポーツペダルなどが標準装備される最上位モデルの
“2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”の方がお得感があるのかなと思いました。

スバル新型XVの一番のおすすめグレードは?

現時点では購入候補に1.6リットルと2.0リットルモデルの最上グレードである
“1.6i-L アイサイト”と”2.0i-S アイサイト”が残っていますが、個人的に
おススメなのは、”2.0i-S アイサイト”の方。

私が”1.6i-L アイサイト”よりも”2.0i-S アイサイト”の方がおススメの理由を
紹介したいと思います。

理由1:パワー&走破性

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVで、
“1.6i-L アイサイト”よりも”2.0i-S アイサイト”の方をおススメする
理由の一つが、パワーや走破性の面。

まだ発売日前なので、私はこのクルマを試乗していないのですが、
ディーラーさんに話を聞くと、街中を運転する分には1.6リッターでも
ストレスなく運転をする事が可能のようです。

ただ、山道や高速道路を運転すると、2.0リットルと1.6リットルモデルでは
加速力やパワーに明らかな差が生じるようです。

また、私はこのクルマのベースとなっているインプレッサ スポーツの
2.0リットルモデルと1.6リットルモデルを試乗した時に同じように感じました。

なので、長距離ドライブや山道で運転する事を考えると、1.6リットルより
2.0リットルモデルの方が心強いのかなと感じました。


理由2:装備面の違い

また、新型XVの”1.6i-L アイサイト”よりも”2.0i-S アイサイト”を見比べて、
気になったのが、装備面の違い。

“1.6i-L アイサイト”では、ウレタン製のハンドル、差し込んで回す形式の鍵など
“2.0i-S アイサイト”と比較すると、装備面に明らかな差が…。
■1.6i-Lのハンドル・ステアリングホイール
■1.6i-Lのキーの差し込み口
キーレスアクセス&プッシュスタートはメーカーオプションの設定に
なっているため、”1.6i-L アイサイト”に装備する事は可能です。

ただ、新型XVの”1.6i-L アイサイト”は車体本体価格だけで250万円を
超えるクルマと言う事を考えると、装備面で脆弱さは気になってしまいました。

2.0i-S アイサイトは機能面・装備面が充実

一方、新型XVの最上位モデル”2.0i-S アイサイト”は、機能面・
装備面が充実しています。

■スバル新型XVの2.0i-S アイサイトの主な専用装備&機能
・光輝ウィンドウモール
・運転席&助手席パワーシート
・アルミパッド付きスポーツペダル
・クリアビューパック
・18インチ専用タイヤ&ホイール
・トリコット×合成レザーのコンビネーションシート
・LEDヘッドライト

専用デザインの18インチタイヤ&ホイール、オレンジのステッチが
オシャレなコンビシートなどもありますが、個人的に一番良いと
思ったのが、パワーシートが標準装備されていた事。
運転席や助手席の背もたれや位置を細かく調節する事が
できるパワーシートはオプション設定になっていないので、
装備する事ができるのは、この”2.0i-S アイサイト”だけ。

このように他のグレードでは用意されていない機能や装備が
充実しているのが、新型XVの”2.0i-S アイサイト”の魅力かなと思いました。
このような理由で、私の一番のおススメグレードは、
新型XVの最上位モデルとなっている”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”となりました。

ただ、おススメのグレードは、使用するシチュエーションや、必要な機能・装備、
予算などによっても異なります。どのグレードにしようか迷っているのなら、
ディーラーさんに相談をして、あなたの希望にピッタリのグレードを探してみてくださいね。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細