【スペアタイヤは装着できる?】スバル新型XV床下収納の画像レビュー

スバル XV 2017

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街乗りからアウトドアやレジャーまで幅広い場面で活躍できるスバルの
クロスオーバーSUVの新型XVがスバルから新発売されましたね。

今回スバルから新発売されたこの新型クロスオーバー車は、競合車・
ライバル車よりも荷室・ラゲッジスペースはサイズが広く、大容量の
収納スペースを確保しているのも魅力の一つです。

また、この新型モデルの荷室・ラゲッジスペースのフロア下には、
それ程サイズは大きくないですが、荷室・ラゲッジスペースが用意されています。

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVの荷室の下に用意
されている床下収納(サブトランク)は、どのようなデザインなのでしょうか?
また、スペアタイヤは装着できるのでしょうか?

先日、この新型モデルの展示車を確認した時に荷室・ラゲッジスペース下にある
床下収納(サブトランク)の使い勝手を確認してきたので、紹介したいと思います。2017/5/21
Chapter
スバル新型XVの床下収納インプレッション
新型XVの床下収納の開け閉めがしやすいのは好印象
スバル新型XVの床下収納には、スペアタイヤは装備できる?

スバル新型XVの床下収納インプレッション

今回フルモデルチェンジをして新発売された3代目新型XVの荷室・
ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。


このクルマは全高が1,550mmと競合車・ライバル車よりも低くなっているため、
荷室の高さは制限されていますが、奥行き・横幅は十分。後部座席を使用した
状態で9.5インチサイズのゴルフバック3個積み込める収納力は、魅力的に感じました。

そして、この荷室フロアを持ち上げると、床下収納(サブトランク)が登場します。


ただ、実際に見てみると、この床下収納は思ったよりも小さい感じが…。

床下収納の前方部分には、車載工具やパンク修理キットが収納されているので、
奥行きはかなり狭め。

また、深さも無いので、洗車道具やタオル・雑巾などを小物を置いておく
程度の収納力しかなく、使い勝手はそれほど良いようには感じませんでした。

実際に新型XVの床下収納(サブトランク)のサイズを確認してみたのですが、
深さは約100mm、横幅は計測場所によって若干異なるのですが、最大で650mm程度。

競合車・ライバル車の一つでもあるトヨタのC-HR/CHRやホンダのヴェゼル/ベゼルの
床下収納と比較すると、若干物足りなさを感じてしまいました。
■トヨタのC-HR/CHRの床下収納
■ホンダ ヴェゼル/ベゼルの床下収納


荷室・ラゲッジルームの広さはとても良いと思ったスバルの新型XVですが、
床下収納(サブトランク)に関しては、競合車・ライバル車の一つでもある
トヨタのC-HRやホンダのヴェゼルにに劣るように感じました。

新型XVの床下収納の開け閉めがしやすいのは好印象

このように床下収納(サブトランク)の狭さが気になったスバル新型XVですが、
意外と良いと思ったのは、荷室フロアの開け閉めのしやすさ。

クルマによっては持ち上げた荷室フロアを立てかけたりする場所がなく、
片手がふさがってしまい、床下収納(床下収納)への荷物の出し入れが大変な
クルマも多々あります。

しかし、この新型XVでは荷室・ラゲッジスペースのフロアは、二つ折りに
する事ができ、このように手前部分のみを開閉する事ができるので、
床下収納(サブトランク)への荷物の出し入れはとってもラク。


収納容量はちょっと残念だったこの3代目モデルの床下収納(サブトランク)ですが、
荷物の出し入れなど使い勝手は、とても良いように感じました。

ちなみに、このクルマの競合車・ライバル車の一つでもあるトヨタのC-HR/CHRでは、
サイドの壁面のところにフックが用意されており、持ち上げた荷室フロアを
立てかけておくようなデザインになっています。

ただ、荷室フロアの開け閉めに関しては、わざわざフックに立てかけなければいけない
トヨタのC-HR/CHRよりも前方部分のみを開け閉めできる新型XVの方が、使い勝手は良い
ように感じました。

スバル新型XVの床下収納には、スペアタイヤは装備できる?

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVの床下収納(サブトランク)は
このようなデザインになっていますが、スペアタイヤの用意はあるのでしょうか?

この新型モデルの床下収納にスペアタイヤを装着できるか確認をしてきたのですが、
テンポラリータイヤがオプションで用意されているので、装着する事はできるようです。

※ 以前、予約を開始直後に見積もりを貰った時はスペアタイヤの用意は無いと
ディーラーさんは仰っており、そのまま事実確認をせずに記事にしていましまいたが、
改めて確認したところ、オプションで”スペアホイールキット&テンポラリータイヤ”の
用意がございました。ご指摘を頂いた俊様、ありがとうございました。

このテンポラリータイヤの、エーカーオプション代は工賃を含めて、45,792円。

私はスペアタイヤを装着したモデルをまだ確認していないのですが、
スペアタイヤを装着すると、床下収納のデザインが変更され、収納スペースは
ほとんどなくなってしまうようです。

ちなみに、スペアタイヤを装着したインプレッサG4の床下収納は、
このようなデザインになっていました。


■インプレッサG4のスペアタイヤ
また、スペアタイヤを装着すると、イザと言う時の安心感はありますが、
車体重量や燃費などのデメリットもあります。

もし、新型XVにスペアタイヤの装着を検討しているのなら、
この欠点・デメリットもしっかりと考慮した方が良いかもしれませんね。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVの荷室下にある
床下収納(サブトランク)のデザイン&サイズは、このようになっていました。

このクルマの床下収納(サブトランク)は、競合車・ライバル車よりも狭め。
床下収納に納める事ができる荷物・アイテムが限られてしまうように感じました。
また、オプションでスペアタイヤを装着すると、床下の収納スペースが
さらに少なくってしまうようです。

このように小さな床下収納(サブトランク)は、競合車・ライバル車に劣る
欠点・デメリットの一つです。購入前にしっかりとサブトランクの広さや
使い勝手も確認してみてくださいね。


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