【競合車よりも使いやすい!?】スバル新型XVのアームレスト画像レビュー

スバル XV 2017

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2017年5月、スバルのクロスオーバーSUVの新型XVがフルモデルチェンジをして、3代目がデビューをしましたね。

今回新発売されたこの3代目モデルは電子式のパーキングブレーキが搭載されるなど、先代モデルよりも質感が1ランク上になった感じが…。

また、今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVを見て良いと思ったのが、アームレストの使い勝手とデザイン。

この新型モデルのアームレストは、トヨタのコンパクトSUVのC-HR/CHRなど競合車・ライバル車よりも格段に良いなと思いました。

そんなスバルの新型XVのアームレストですが、どのようなデザインだったのか?また、私が良いと思った理由は何だったのか?

実車画像を使って、この新型モデルのアームレストを徹底的にレビューしたいと思います。

2017/6/4


Chapter
新型XVのアームレスト画像インプレ:フロントシート編
新型XVの後部座席のセンターアムレストのメリット&魅力とは?

新型XVのアームレスト画像インプレ:フロントシート編

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVのアームレストは、このようなデザインになっています。

新型XV 2.0i-Sアイサイトのアームレスト

こちらは、最上位モデルの”2.0i-S アイサイト”のフロントシート用のアームレストですが、オレンジのステッチが印象的ですよね。

ちなみに、こちらは下位モデルの”1.6i-L アイサイト(Eye Sight)のアームレスト。

新型XV 1.6i-Sアイサイトのアームレスト

この1.6リットルモデルのアームレストには、オレンジのステッチは無し。

オレンジのステッチが入っている上位モデルのアームレストの方が、SUVらしいデザインになっていて、良いように感じました。

新型XVのアームレストの魅力

このようなデザインになっていたスバルの新型XVのアームレストですが、個人的に良いと思ったのが、大きさ。

このクルマのアームレストは、競合車・ライバル車よりも一回り大きく、ゆったりとしたサイズになっています。

この新型XVと競合車・ライバル車の一つでもあるトヨタのC-HR/CHRやホンダのヴェゼル/ベゼル(VEZEL)のアームレストを比較してみると、このような感じ。

スバル 新型XVのアームレスト

トヨタ CHR/C-HRのアームレスト

ホンダ ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)のアームレスト

トヨタのCHR/C-HRのアームレストと比較すると、大きさが全く異なりますよね。

このように新型XVのアームレストは大きいので、収納ボックスも広め。
このように全グレード共通して、12V/120Wのアクセサリー電源もコンソールボックス内に標準装備。給電ケーブル用の溝を設置するなど使い勝手を考慮したデザインになっているのが、とても良いと思いました。

スバル新型XVのアームレスト画像インプレ:後部座席編

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVは、後部座席の中央にもアームレストが装備されているのが、特徴の一つです。

ちょっとこれは嬉しいですよね。

競合車・ライバル車の多くは、後部座席のセンターアームレストを装備していないモデルが多いので…。

そんなスバルの新型XVの後部座席のセンターアームレストですが、このようなデザインになっていました。

新型XVの後部座席用センターアームレスト

かなりサイズも大きく、使い勝手は良好。

なによりセンターアムレストにドリンクホルダーを装備しているので、姿勢を変える事無く気軽にドリンクを取り出しできるのが好印象でした。

また、ドリンクホルダーが少し浅いのは気になったところですが、置いたドリンクがガタガタと動かないように、後部座席のドリンクホルダーにもしっかりとストッパーが装備されているのも好印象でした。
ちなみに、最上位グレード”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”の後部座席のセンターアームレストは、このように合成レザー素材を使用しておりました。

新型XVの2.0i-Sの後部座席用センターアームレスト

汗をかくと、ちょっとベタベタと肌にくっつくのが気になりましたが、見た目の上質感は、他のグレードに採用されているファブリック素材のアームレストよりも良いと思いました。

新型XVの後部座席のセンターアムレストのメリット&魅力とは?

このようなデザインになっているスバルの新型XVの後部座席のセンターアームレストですが、実際に使ってみて良いと思ったのが高さ。

このように横から見ると分かると思いますが、この新型モデルの後部座席用のセンターアームレストは、腕を置くのに最適な高さになっています。なので、自然な体勢で腕を置くことができます。
また、今回新発売された3代目新型XVの後部座席用のセンターアームレストは、腕を置いても、しっかりと垂直をキープしてくれます。

クルマによってはこのようにダラっと下がっていて、アームレストとして使い物にならないものもあったのですが、この新型XVは使い勝手が抜群。
トヨタのC-HR/CHRなど競合車と比較して、頭上空間(ヘッドクリアランス)や足元空間(ニークリアランス)が広く居住性に優れている事もあり、このクルマの後部座席は、ゆったりとリラックスをして、過ごす事ができます。

このセンターアームレストの使いが手の良さ、後部座席の居住性や快適性は、競合車・ライバル車には無い新型XVの魅力&メリットの一つかなと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVのアームレストですが、このようなデザインになっていました。

このクルマのアームレストは、フロントシート用も後部座席用もしっかりとしたデザインに…。腕を置いた時の肌触りも良く、個人的には大満足でした。

もし、スバルの新型XVを試乗する際は、このクルマのアームレストの使い勝手やグレードによるデザインの違いもしっかりと確認をしてみてくださいね。
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