トヨタ新型カムリのGレザーパッケージの内装【3つの特徴を実車画像を使って紹介】
更新日:2024.09.09
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ハイブリッド専用のセダン車としてトヨタから発売されている新型カムリが
フルモデルチェンジをして、2017年7月に新発売をしましたね。
今回新発売された新型モデルは、3つのグレードを用意していますが、
最上位モデルに位置しているのが、Gレザーパッケージ。
この通り新型カムリ(CAMRY)のGレザーパッケージは、専用デザインのタイヤ&
ホイール以外Gグレードとの違いはありませんが、内装・インテリアのデザインは、
他のグレードと全く異なります。
また、Gレザーパッケージは、その名の通りシート素材などに本革を
用いているだけと思われがちですが、GグレードやXグレードに搭載
されていない機能や装備が数多く用意されているのも特徴の一つです。
先日、今回フルモデルチェンジをして新発売されたこの新型モデルの
Gレザーパッケージを実際に見る事ができたので、内装・インテリアの
様子や特徴を実車画像を使って紹介したいと思います。2017/7/24
フルモデルチェンジをして、2017年7月に新発売をしましたね。
今回新発売された新型モデルは、3つのグレードを用意していますが、
最上位モデルに位置しているのが、Gレザーパッケージ。
この通り新型カムリ(CAMRY)のGレザーパッケージは、専用デザインのタイヤ&
ホイール以外Gグレードとの違いはありませんが、内装・インテリアのデザインは、
他のグレードと全く異なります。
また、Gレザーパッケージは、その名の通りシート素材などに本革を
用いているだけと思われがちですが、GグレードやXグレードに搭載
されていない機能や装備が数多く用意されているのも特徴の一つです。
先日、今回フルモデルチェンジをして新発売されたこの新型モデルの
Gレザーパッケージを実際に見る事ができたので、内装・インテリアの
様子や特徴を実車画像を使って紹介したいと思います。2017/7/24
新型カムリのGレザーパッケージの内装画像インプレッション
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型カムリ(CAMRY)の最上位モデル
Gレザーパッケージの内装・インテリアは、このようなデザインになっています。
Gレザーパッケージの内装・インテリアは、このようなデザインになっています。
■インパネ
■センターコンソール
■フロントシート
■後部座席
■ドア内側パネル
今回私が見たモデルの内装色がベージュと言う事もあり、一つ下のグレードの
Gグレードと全く異なる雰囲気に…。
また、このグレードのインパネやセンターコンソールには、光沢感のある
タイガーアイ調の加飾がGグレードと同様に採用されていたのですが、
この加飾が室内の上質感や高級感を演出しているように感じました。
Gグレードと全く異なる雰囲気に…。
また、このグレードのインパネやセンターコンソールには、光沢感のある
タイガーアイ調の加飾がGグレードと同様に採用されていたのですが、
この加飾が室内の上質感や高級感を演出しているように感じました。
■Gレザーパッケージのタイガーアイ加飾
このようなデザインになっていた新型カムリ(CAMRY)の最上位グレード
Gレザーパッケージの内装・インテリアですが、次のような特徴がありました。
Gレザーパッケージの内装・インテリアですが、次のような特徴がありました。
特徴1:シートが本革素材
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型カムリの最上位グレード
Gレザーパッケージの内装・インテリアの一番の特徴と言えば、シートに
本革素材が採用されている事ですよね。
こちらは本革が採用されているGレザーパッケージのシート。
Gレザーパッケージの内装・インテリアの一番の特徴と言えば、シートに
本革素材が採用されている事ですよね。
こちらは本革が採用されているGレザーパッケージのシート。
一方、こちらはファブリック素材を採用しているGグレードのシート。
また、フロントシートと後部座席の中央にあるセンターアームレストに
仕様されている素材も異なります。
Gレザーパッケージは、このようにソフトレザーが使用されていたのに対し、
下位モデルのGグレードやXグレードでは、塩ビ素材やファブリック素材を採用。
仕様されている素材も異なります。
Gレザーパッケージは、このようにソフトレザーが使用されていたのに対し、
下位モデルのGグレードやXグレードでは、塩ビ素材やファブリック素材を採用。
■Gレザーパッケージのセンターアームレスト
■Gグレードのセンターアームレスト
この2台のモデルのシートやアームレストのデザインや素材を見比べると、
見た目の高級感・上質感が異なりますよね。
今回私が見たモデルの内装色はベージュだったので、見た目の華やかさも
有りましたが、車内の豪華さや高級感にこだわるのならGレザーパッケージの方が
良いのかなと思いました。
ちなみに、トヨタの新型カムリ(CAMRY)の純正オプションでは、
革調シートカバーを用意しています。
見た目の高級感・上質感が異なりますよね。
今回私が見たモデルの内装色はベージュだったので、見た目の華やかさも
有りましたが、車内の豪華さや高級感にこだわるのならGレザーパッケージの方が
良いのかなと思いました。
ちなみに、トヨタの新型カムリ(CAMRY)の純正オプションでは、
革調シートカバーを用意しています。
■新型カムリの革調シートカバー
できるだけコストを抑えて、内装・インテリアを質感を高めたい方は、
この純正オプションの革調シートカバーを検討するのも一つの方法なのかなと思いました。
この純正オプションの革調シートカバーを検討するのも一つの方法なのかなと思いました。
特徴2:内装色にベージュを選択可能
また、この新型カムリ(CAMRY)の最上位グレード”Gレザーパッケージ”の
特徴の一つは、ベージュの内装色を選択する事ができる事です。
ベージュの内装色を選択すると、シートだけではなく、インパネや
ドア内側パネルもベージュカラーに…。
特徴の一つは、ベージュの内装色を選択する事ができる事です。
ベージュの内装色を選択すると、シートだけではなく、インパネや
ドア内側パネルもベージュカラーに…。
■シート
■インパネ
■ドア内側パネル
実際のサイズよりも小さく見える収縮色のブラックの内装色よりも、膨張色の
ベージュの方が開放感があり、車内が広く感じます。また、窮屈感や圧迫感を
感じにくいと言うメリットもあります。
ただ、このベージュカラーの内装色は、長年乗った時の劣化や痛み、
汚れが目立ちやすいカラーなのかなと感じました。
ちなみに、ディーラーさんの話によると、やはりブラックの内装色を
選択していく人の方が多いようですよ。
ベージュの方が開放感があり、車内が広く感じます。また、窮屈感や圧迫感を
感じにくいと言うメリットもあります。
ただ、このベージュカラーの内装色は、長年乗った時の劣化や痛み、
汚れが目立ちやすいカラーなのかなと感じました。
ちなみに、ディーラーさんの話によると、やはりブラックの内装色を
選択していく人の方が多いようですよ。
特徴3:他のグレードには用意されていない機能&装備が多数
今回フルモデルチェンジをして新発売されたトヨタの新型カムリ(CAMRY)の
Gレザーパッケージは、他のグレードには搭載されていない機能や装備が
充実しているのも特徴の一つです。
例えば、真冬の運転に助かるシートヒーターが標準装備されているのは、
このGレザーパッケージのみです。このクルマに搭載されているシート
ヒーターは、温度を3段階で調節できるのも好印象でした。
Gレザーパッケージは、他のグレードには搭載されていない機能や装備が
充実しているのも特徴の一つです。
例えば、真冬の運転に助かるシートヒーターが標準装備されているのは、
このGレザーパッケージのみです。このクルマに搭載されているシート
ヒーターは、温度を3段階で調節できるのも好印象でした。
■新型カムリのシートヒータースイッチ
また、運転席の目の前のフロントガラスにスピードメーターやレーン表示、
ナビと連携したルート案内などを投影してくれるカラーのヘッドアップ
ディスプレイを標準装備しているのも、このGレザーパッケージだけです。
そして、注目なのがカーナビ。
トヨタの新型カムリ(CAMRY)のGレザーパッケージでは、8型ワイドの
純正ナビが標準装備されています。
ナビと連携したルート案内などを投影してくれるカラーのヘッドアップ
ディスプレイを標準装備しているのも、このGレザーパッケージだけです。
そして、注目なのがカーナビ。
トヨタの新型カムリ(CAMRY)のGレザーパッケージでは、8型ワイドの
純正ナビが標準装備されています。
■新型カムリのメーカーオプションナビ
個人的にはもう一回り画面サイズが大きい方が良いのかなと思いましたが、
純正のナビと言う事だけあって、インパネとのフィット感は、かなり良いです。
GグレードやXグレードなどと比較すると、車体本体価格や乗り出し価格が
グンと跳ね上がるこのGレザーパッケージですが、装備や機能を見比べると
十分に購入する価値は、あるのかなと思いました。
純正のナビと言う事だけあって、インパネとのフィット感は、かなり良いです。
GグレードやXグレードなどと比較すると、車体本体価格や乗り出し価格が
グンと跳ね上がるこのGレザーパッケージですが、装備や機能を見比べると
十分に購入する価値は、あるのかなと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたトヨタの新型カムリ(CAMRY)の
最上位グレードGレザーパッケージの内装・インテリアは、このような
デザインになっていました。
私は本革シートを採用しているGレザーパッケージと、ファブリック素材を
採用しているGグレードやXグレードを見比べる事ができたのですが、やはり
室内の高級感や上質感がワンランク上になっているように感じました。
また、シートヒーターやヘッドアップディスプレイなどGレザーパッケージのみの
機能や装備が充実しているのも魅力に感じました。
ちなみに、シートヒーターや助手席の電動パワーシートはオプションの
設定がないため、Gレザーパッケージのみの装備となっており、下位モデルの
GグレードやXグレードでは、装備をする事ができません。
シートの素材だけではなく、このような機能や装備の違いに注目して、
グレード選びをするのも良い方法なのかなと思いました。
最上位グレードGレザーパッケージの内装・インテリアは、このような
デザインになっていました。
私は本革シートを採用しているGレザーパッケージと、ファブリック素材を
採用しているGグレードやXグレードを見比べる事ができたのですが、やはり
室内の高級感や上質感がワンランク上になっているように感じました。
また、シートヒーターやヘッドアップディスプレイなどGレザーパッケージのみの
機能や装備が充実しているのも魅力に感じました。
ちなみに、シートヒーターや助手席の電動パワーシートはオプションの
設定がないため、Gレザーパッケージのみの装備となっており、下位モデルの
GグレードやXグレードでは、装備をする事ができません。
シートの素材だけではなく、このような機能や装備の違いに注目して、
グレード選びをするのも良い方法なのかなと思いました。