15cmのガリキズが消えた…!ピッカーズ鶴見店で見たプロの技とは?

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ピッカーズ鶴見店

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車に乗っているといつかは避けて通れないのが、縁石やガードレールなどにぶつけてしまうことでできる「ガリキズ」です。

「そのままにしておくのは気が引けるけど、かといって高額な修理費用は支払いたくない」、「DIYでの修理は仕上がりが不安」というユーザーさんの強い味方となるのが、街の板金塗装屋さんです。

ということで、今回はピッカーズ鶴見店にお邪魔し、実際にガリキズを修復する工程を見せていただきながら、「プロの技」を体感することができましたので、その様子をレポートします!

取材・PBKK

CarMe編集部

新車・自動車ニュースのWEBマガジン「CarMe[カーミー]」を運営。
「カーライフを楽しむ全ての人に」を理念に掲げ、編集に取り組んでいます。

CarMe編集部
Chapter
まずはキズの「研磨作業」から!
仕上がりに大きく関わる「パテ処理」
いよいよ塗装工程!プロが見せる丁寧なマスキング
ボディーカラーの「調合データ」を作る!
「下準備に時間を掛けるのがプロです」
ピッカーズ鶴見店で「一人前」のプロの技を!

まずはキズの「研磨作業」から!

今回、取材にご協力いただいたのは、この道13年という店長の亀澤さんです。ふだんは店舗の運営や従業員の育成に費やす時間が多いそうですが、修理の腕はいまでもピカイチの「絶対的エース」とのこと!

今回修理するのは、フロントバンパー右側に縦2cm、横15cmほどのガリキズがあるトヨタ「ヴィッツ」です。

バンパー自体にへこみはないものの、樹脂部分まで深くえぐれているので、タッチペンや缶スプレーで色を付けるだけでは修復できなさそうというのが第一印象です。
まず最初の工程は、ガリキズとその周辺の「研磨作業」です。

手際のよい作業によって、ものの数分で表面がツルツルになりましたが、亀澤さんによると「どの程度まで磨きを掛けるかは、経験が重要になります」と言います。

仕上がりに大きく関わる「パテ処理」

次は「パテ処理」です。

表面の大きなキズは先ほどの研磨作業によって消えましたが、実際にはまだまだ小さなキズが多く存在しており、それを特殊なパテによって平らに埋めていく作業になります。

プラスチックのヘラを使って絶妙な加減でパテを塗っていった後、特殊なLEDライトを当てて硬化させていきます。30秒ほどで硬化しますが、このLEDライトを使用しなければいつまでたっても固まらないのだとか。

パテ処理が終わったら、今度はパテを平らにする研磨作業を行います。しっかり研磨作業を行わないと、表面がデコボコになったりキズが残っていたりなど、仕上がりに大きく影響してしまうため、亀澤さんも細心の注意をもって作業に臨みます。

いよいよ塗装工程!プロが見せる丁寧なマスキング

さて、じゅうぶんな研磨作業をおこなったら、次はいよいよ塗装工程です。しかし、当然のことながら、いきなり色を吹き付けるわけではありません。

まず「サフェイサー」と呼ばれる下地塗装用の塗料を吹き付けますが、タイヤやヘッドライトなどほかの部分に塗料が付いてしまわないよう、しっかりとマスキングすることからはじまります。

ここでも亀澤さんの手際の良さが光りますが、複雑な形状をしている最近の車を、隙間なくマスキングするのは、素人にはかなり難しそうです。

次にサフェイサーを吹き付けます。塗料のノリをよくしたり、錆止めをしたりといった効用のあるサフェイサーですが、白から黒まで7段階に色が別れており、ボディカラーに合わせてどれを使用するかを見極めるそうです。

ボディーカラーの「調合データ」を作る!

次に行うのは「調色」と呼ばれる作業です。今回のヴィッツのボディカラーは「シルバー」ですが、実際にはシルバーの中にも様々な種類があります。

そこで、その車に合わせた色をつくることになるわけですが、ここで重要になるのはプロの勘……ではありません。

人間の目には個人差があり、色の見え方も人によって微妙に異なります。そこで、ピッカーズでは特殊な機械を用いて色を数値で分析しています。

なんとこの機械は、ボディカラーを読み取りそのデータをパソコンで解析すると、塗料の配合割合を記した「調合データ」が出てくるというハイテクマシンなのです!
この調合データをもとに、塗料を調合します。

輸入車などの方が調合が複雑になりやすいのかと思いきや、「ピンクなどのボディカラーもある国産車のほうが意外と難しい」と亀澤さん。

実際、今回のヴィッツのシルバーも、なんと8色の塗料を調合してつくられています。

「下準備に時間を掛けるのがプロです」

そしていよいよ塗装!…の前に、塗装箇所を磨き、さらに脱脂します。その上で今度はボディ全体をマスキング。

亀澤さんいわく「一般の方がDIYで修理をおこなう場合は、すぐに塗装に入ってしまいがちですが、下準備に時間を掛けるのがプロです」と話します。

さて、ここまで準備していよいよ塗装に入ります。

下準備にはたくさんの時間を掛けましたが、塗装はスプレーガンで一瞬です。

ほんの数秒でムラなく吹き付けるのには、高い技術力が必要だと感じました。
塗装が乾いたら、最後はクリヤー塗装を吹き付けてすべての修理工程は完了。

間近で見ても、どこにキズがあったかわからないほどの出来栄えです!

ピッカーズ鶴見店で「一人前」のプロの技を!

今回程度のガリキズであれば、2~3時間もあればすべて終わるとのことですが、「一人前」と呼べるレベルにまで達するまでには、ピッカーズの優れた育成システムをもってしても1年半はかかるそう。

また、より大きなキズや深いへこみの時には、修理するよりも部品自体を交換したほうが安くおさまる場合もあり、お客様のニーズに応じた提案をできることもピッカーズ様の強みとのこと。

「最近では、お客様自身がDIYによる修理を試みる機会も多いようですが、なかなか思ったように修復できず、結果的に当店にお車を持ち込まれる方も少なくありません。ディーラーや中古車販売店など、そのお車を購入されたお店にキズの修復を相談されるお客様も多いようですが、ピッカーズは高い技術力をお手頃な価格で提供しておりますので、ぜひ一度ご相談ください」と話す亀澤さん。
どんなに気をつけていてもできてしまうガリキズ。

せっかく修理するのであれば、ピッカーズ鶴見店のプロの技を体験してみてはいかがでしょうか?

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