360度ドライブレコーダー19選|安いものを選ぶときのポイントとは?

360度ドライブレコーダーは、360度撮影カメラにより、前方、後方のみでなく、左右の映像も記録できるのがメリットで、一体型、セパレート型、ミラー型があります。そのなかから19機種をピックアップして紹介します。
360度ドライブレコーダーを選ぶときの4つのポイント
運転中のドラブルは、どの方向でなにが起こるか分かりません。そんなとき、360度ドライブレコーダーなら前後左右の全方向を録画しているので、撮り逃しが少なくなります。
進行方向横からの飛び出しから後方で起こるあおり運転まで、さまざまなシーンに対応できる360度ドライブレコーダーを選ぶポイントについて、解説していきます。
1:便利機能で選ぶ
360°ドライブレコーダーを選ぶポイントとして、便利機能の有無があります。
昨今のドライブレコーダーには、万がいちのトラブルに備えた便利機能が数多く付いているおり、それを目安に選ぶユーザーも多いようです。その代表的な機能を3つ紹介します。
まずGPS機能ですが、これはパソコンで専用ソフトを使って映像を再生すると、地図上に走行した軌跡とそのときの車速を確認することができます。
また加速度センサー(Gセンサー)は、衝撃を検知したときに自動的に映像を記録する機能と合わさってあり、上書きされない別なフォルダに映像を保存します。
WDRやHDRといった機能は、画像の補正機能のことで、画像合成技術によって急激な明暗の変化にも対応し、黒つぶれや白とびを少なくして映像を鮮明にします。
2:一体型・セパレート型・ミラー型で選ぶ
360度ドライブレコーダーには、一体型、セパレート型、ミラー型があります。
一体型はレコーダー本体にカメラを内蔵したもの、セパレート型は360度カメラと本体が分かれたものと、カメラを内蔵した本体とリアカメラで構成されるもの、ミラー型は流行りのデジタルルームミラーとカメラが一体になったもので、これは一体型とも言えます。
取り付ける車種によって、どのタイプを選ぶか考えるといいでしょう。
3:カメラのスペックで選ぶ
カメラのスペックとしては、ナンバープレートが読めるラインであるフルハイビジョンを目安に選ぶと良いとされています。
フルハイビジョン相当は1920×1080ピクセルの約200万画素ですが、じつはこの目安は通常の長方形(横✕縦)の映像を基準にしているもので、360度カメラの場合は横✕縦の数字が同じになります。
また、通常の長方形で切り取るカメラよりも画角が広いので、細部まで撮影するにはピクセル数はより多く必要になります。
そういったことをふまえると、360度ドライブレコーダーの画像解像度は、1856×1856ピクセルの約340万画素を基準に選ぶと良いでしょう。
4:フレームレートの数値を確認して選ぶ
1秒間に撮影されるコマ数をフレームレートと言います。LED信号機はその仕組み上、高速で点滅(西日本では1秒間に約120回、東日本では1秒間に約100回)しており、ドライブレコーダーの記録コマが点減に同期すると、信号が暗転したままで色を判別できないというトラブルが起こります。
この問題は、つねに起こるものではないのですが、できればフレームレートの倍数が点減回数と同期しない機種を選んでおけば心配はありません。
360度ドライブレコーダーの特徴4つ
一般的なドライブレコーダーの画角の目安として、水平100度以上、垂直55度以上の画角があれば、事故が起きたときの映像を記録しやすいとされています。
ですが、360度ドライブレコーダーは撮影できる画角の広さが特徴です。この特徴を詳細に確認していきましょう。
1:車内・車外両方撮影できる
360度の画角があるため、1台のカメラで、前方だけでなく、左右の車外とさらに車内、後方が撮影できます。事故の証拠映像として、車内の映像の記録を証拠として役立てられます。
2:あおり運転の証拠記録が残せる
前方のみのドライブレコーダーと異なり、前後左右の様子を撮影できます。そのため、あおり運転や幅寄せなどの危険運転を受けた際にも、しっかり記録できるでしょう。
3:駐車中のいたずら・当て逃げ・車上荒らしの対策になる
駐車監視機能の付いた機種では、駐車時の当て逃げなども全方位でカバーできます。また、車内の記録もできますから、車上荒らしや駐車時のいたずらの対策としても使えます。
4:事故の証拠が残せる
交通事故は正面だけではなく、後ろからの追突や、追い抜き・追い越し時の側面からの事故など、どの方向からでも起こる可能性があります。
360度ドライブレコーダーは、あらゆる状況の把握に役立ることが可能。事故のときに自分の過失の有無について証明できる可能性が高くなります。
360度ドライブレコーダーは安いものでも大丈夫?
360度ドライブレコーダーは高額なものから、安価なものまでラインナップが豊富にあります。
値段が安いもののなかには、画質が荒かったり、夜間が鮮明に記録できなかったりと、スペックをよく確認する必要があります。
おすすめの360度ドライブレコーダー20選
360度ドライブレコーダーは、さまざまなメーカーから多くの機種が発売されています。一体型、セパレート型、ミラー型の製品も含めたおすすめの製品を紹介していきます。
1:ユピテル「リアカメラ付属360°ドライブレコーダー Q-30R」
YUPITERU Q-30R
25,060円〜(税込)
360度カメラとリアカメラの両方にHDR搭載
ユピテルのQ-30Rは、360度の全周囲カメラに加えリアカメラが付属する、セパレート型の360度ドライブレコーダーです。専用のカメラアングル設計により、垂直240度の画角があり、前方の信号から室内までを広く撮影できます。
超高感度CMOSセンサーで、リアにプライバシーガラスなどで暗くなり、撮影した映像が黒ツブレしそうな場合でも、黒ツブレせずに撮影できます。
- カメラ数
- 2カメラ(360°+リア)
- 画質
- フルHD
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- 29.1fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- △(オプション)
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
2:コムテック「GPS搭載360°ドライブレコーダー HDR360GS」
コムテック(COMTEC) HDR360GS
24,750円〜(税込)
日本製でGPS搭載の360度ドライブレコーダー
コムテック HDR360GSは、GPS搭載で速度記録ができるほか、ソフトで録画データを確認するときに、地図上に走行軌跡を表示したり、走行速度を確認できたりします。
別売のHDR360GS専用リヤカメラセットにより、後方映像の同時記録も可能。同じく別売の駐車監視・直接配線コードは、車の常時電源と配線することで、車をキースイッチOFFのときにもドライブレコーダーの録画ができ、駐車時のセキュリティー対策ができます。
- カメラ数
- 1カメラ(360°)
- 画質
- -
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- 27.5fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- △(オプション)
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
3:KEIYO「360°ドライブレコーダー AN-R076」
KEIYO AN-R076
9,300円〜(税込)
リアカメラも備えたミラー型ドライブレコーダー
株式会社慶洋エンジニアリングが手掛けるKEIYO ドライブレコーダーAN-R076は、ミラー型の360度+リアカメラのドライブレコーダーです。
スマートルームミラーの本体下部に360度カメラ。さらに後方録画用のリアカメラも付属しています。後退時には、リアカメラの映像をスマートルームミラーの液晶パネルに映し出し、後方の安全を確認できます。
- カメラ数
- 2カメラ(360°+リア)
- 画質
- -
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- 24fps
- 設置タイプ
- ルームミラー型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- ◯
- HDR/WDR対応
- -
- LED信号対応
- -
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
4:スピーダー「360°ドライブレコーダー S360」
スピーダー(Speeder) スピーダー(Speeder) ドライブレコーダー 360度同時録画 5インチ液晶 タッチパネル操作 S360
9,125円〜(税込)
タッチパネル操作の一体型360°ドライブレコーダー
スピーダー S360は、タッチパネル式の5インチ液晶を装備した一体型のドライブレコーダーです。360度撮影に対応するレンズにより、前方と左右、室内と後方を撮影します。ドライブレコーダーの操作は、タッチパネルによりスマホ感覚です。
- メーカー
- スピーダー(Speeder)
- ブランド
- スピーダー(Speeder)
- モデル名
- S360
- 梱包サイズ
- 13 x 8 x 3 cm
- 商品モデル番号
- S360
5:Broadwatch「360°ドライブレコーダー CAR360-TF-SB」
Broadwatch Broadwatch 360度撮影 ドライブレコーダー スタンド型 バックカメラ付き ドラレコ 広角
7,980円〜(税込)
360°+バックカメラで前と左右、室内に加えて後方も撮影
BroadwatchのCAR360-TF-SBは、360度撮影が可能な一体型のドライブレコーダーにバックカメラを付属したことで、後方からのあおり運転などに真価を発揮します。
駐車監視機能もあり、エンジン停止中に衝撃を感じると、自動的に録画を開始。当て逃げや車上荒らし、ドパンチなどの対策としても有効でしょう。
- メーカー
- Broadwatch
- ブランド
- Broadwatch
- 商品モデル番号
- CAR360-TF-SB
6:液晶帝国「ミラー型360°ドライブレコーダー dvr360sd」
液晶王国 液晶王国 ドライブレコーダー 360度全方位ドライブレコーダー dvr360
13,980円〜(税込)
固定バンドでルームミラーに付けるだけ
360度カメラ搭載のミラー型ドライブレコーダーです。画面サイズ5インチのタッチパネルで前後2画面、全画面表示などの切り替えができます。
当て逃げ対策となる駐車監視モード、さらにGセンサー保護機能があるので、急ブレーキなどでの衝撃を検知し、自動でファイルを保護します。
- メーカー
- 液晶王国
- ブランド
- 液晶王国
- モデル名
- dvr360sd
- 梱包サイズ
- 31.5 x 11 x 3.5 cm
- 商品モデル番号
- dvr360sd
7:THANKO「360°ドライブレコーダー ミラー型 CARDVR36」
サンコーレアモノショップ サンコー ミラー型 360度 全方位 ドライブレコーダー CARDVR36
20,167円〜(税込)
車のルームミラーに取り付けバンドで固定する360度ドライブレコーダー
サンコーレアモノショップが販売するミラー型の360度ドライブレコーダーです。5インチのタッチパネルを搭載しており、操作はすべてタッチパネルで行います。
画面の表示範囲は、画面をスライドして調整できます。画素数自体は300万画素ですが、動画は1440×1440で記録されます。
- メーカー
- サンコーレアモノショップ
- ブランド
- サンコーレアモノショップ
- モデル名
- CARDVR36
- 商品モデル番号
- CARDVR36
8:ユピテル「360°ドライブレコーダー Q-21」
YUPITERU marumie Q-21
21,321円〜(税込)
SDカードの定期的なフォーマットが不要な360度ドライブレコーダー
ユピテルの360度ドライブレコーダー Q-21は、全周囲をしっかり記録するとともに、垂直画角を240度までカバーするため、車内から前方の信号機まで撮影できます。
コンパクト設計で視界を妨げにくく、SDカードの定期的なフォーマットが不要な独自のファイルシステムを採用しています。
- カメラ数
- 1カメラ(360°)
- 画質
- フルHD
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- 28fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- △(オプション)
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
9:カーメイト「360度カメラダクション DC5000」
カーメイト(CARMATE) DC5000
32,800円〜(税込)
2つの360度レンズであらゆる方向をカバーできるドライブレコーダー
株式会社カーメイトが販売するダクション DC5000は、360度カメラを2つ搭載し、全方位を死角なく録画できます。
特許出願中のデュアルレック機能で、車両前方の映像を高解像度で記録できますので、ナンバープレートをクリアに撮影。無線LANの搭載で、撮影した映像をスマートフォンで再生できます。
- カメラ数
- 2カメラ(360°×2)
- 画質
- -
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- 27.5fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- ◯
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
10:DW「ミラー型360°ドライブレコーダー J500-SD」
DW DW ミラー型ドライブレコーダー360度 ドラレコ SDカード32GB付 J500-SD
15,790円〜(税込)
カメラは前後に調整可能。360度ミラー型ドライブレコーダー
カー用品やアウトドア用品を手掛けるDRIVE WORLD株式会社が販売する、5インチタッチパネル式液晶を装備した360度ドライブレコーダーです。
簡単に着脱ができるので、映像の再生などを行いたいときには外して操作も可能です。
- メーカー
- DW
- ブランド
- DW
- 梱包サイズ
- 31.3 x 10.6 x 3.2 cm; 288 g
- 商品モデル番号
- J500-SD
- 商品の重量
- 288 g
11:WATEX「リアカメラ付属360°ドライブレコーダー DVR-360-2」
WATEX DVR-360-2
16,800円〜(税込)
360°+リアカメラの2カメラで全方位が記録できる日本製
ドライブレコーダー、デジタルタコグラフ、バックアイカメラなどを手掛ける株式会社ワーテックス製の4.5インチモニター搭載のセパレート型ドライブレコーダーです。
エンジンを切っても録画する駐車監視録画の機能もあり、当て逃げや車上荒らしなどの対策にも役立つでしょう。
- カメラ数
- 2カメラ(360°+リア)
- 画質
- フルHD+
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- -
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- ◯
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
12:カーメイト「360°ドライブレコーダー DC3000」
カーメイト(CARMATE) DC3000
23,800円〜(税込)
アクションカムとしても使える360度車載カメラ
DC3000は、カー用品や家庭用品、アウトドア用品を手掛けるカーメイトの製品です。別売のバッテリーを取り付けると、アクションカムとしても使え、三脚ネジ穴も装備しています。
DC3000にはモニターがなく、無線LAN機能を使ってスマートフォンの専用アプリで映像確認を行います。さらに、パソコンでの再生にも対応しています
- カメラ数
- 1カメラ(360°)
- 画質
- -
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- 27.5fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- △(オプション)
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
13:セルスター「360°ドライブレコーダー CS-360FH」
セルスター(CELLSTAR) CS-360FH
25,800円〜(税込)
180度カメラ✕2が、ゆがみの少ない映像を実現
セーフティーレーダー、ドライブレコーダーを手掛けるセルスター工業株式会社が製造するCS-360FHは、本体の前後にカメラを備えた360度ドライブレコーダーです。
本体の前後に180度カメラを備えることで、ゆがみが少ない映像記録ができます。
- カメラ数
- 2カメラ(180°×2)
- 画質
- フルHD
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- 30fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- △(オプション)
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- -
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- ◯(車速警告、情報表示モード)
14:SEIWA「360°撮影GPS搭載ドライブレコーダー PDR650SV」
セイワ(SEIWA) PIXYDA PDR650SV
16,499円〜(税込)
垂直視野角220度で広範囲を記録できるドライブレコーダー
カー用品のセイワが販売する、360度カメラ一体型のドライブレコーダーです。360度カメラで撮影した映像は、画像補正により平面の前後左右4画面で5インチのタッチパネル液晶に表示します。
事故を検知すると、標準搭載のフラッシュメモリーに発生の10秒前までさかのぼって映像を記録、その事故の検知データはロックファイルとして保護・保存されます。
- カメラ数
- 1カメラ(360°)
- 画質
- HD+
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- 24fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- △(オプション)
- HDR/WDR対応
- -
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
15:DIXIA「360°ドライブレコーダー DX-DR360」
DIXIA DX-DR360
7,580円〜(税込)
360度+リアカメラのセパレート型3インチ液晶付きドライブレコーダー
ドライブレコーダー、AV機器、生活機器を手掛ける株式会社TOHOが発売するDIXIA DX-DR360は、200万画素の360度カメラと30万画素のリアカメラで構成されたドライブレコーダーです。
360度カメラの映像は、前後左右の4画面、さらにリアを含めて5画面で表示ができます。Gセンサーも搭載しており、急ブレーキの衝撃を感知した際に前後映像を緊急ファイルとして保存します。
- カメラ数
- 2カメラ(360°+リア)
- 画質
- HD
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- 24fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- -
- HDR/WDR対応
- -
- LED信号対応
- -
- GPS機能
- -
- 録音機能
- -
- 安全運転支援機能
- -
16:KEIYO「360°パノラマドライブレコーダー AN-R059」
KEIYO ENGINEERING CO.,LTD. AN-R059
8,060円〜(税込)
4.5インチ高画質モニター装備の360度ドライブレコーダー
慶洋エンジニアリングの360度ドライブレコーダー AN-R059は、垂直220度のレンズ画角に、常時録画やイベント録画の機能を使えるドライブレコーダーです。
操作はタッチパネルで、撮影モードも球面モードほか、前後分割、前後左右分割などの設定が可能で、駐車監視録画にも対応しています。
- カメラ数
- 1カメラ(360°)
- 画質
- -
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- 24fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- ◯
- HDR/WDR対応
- -
- LED信号対応
- -
- GPS機能
- -
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
17:ユピテル「360°ドライブレコーダー Q-20P」
ユピテル(YUPITERU) ユピテル 360度 全方向対応 ドライブレコーダー Q-20P 340万画素 SONY製CMOSセンサー搭載 夜間対応 地デジノイズ対策済 GPS Gセンサー搭載 3年保証 microSDカード16GB付属 Yupiteru【特定WEB販売店限定】
16,980円〜(税込)
記録解像度340万画素の360度ドライブレコーダー
ユピテルの一体型360度ドライブレコーダーは、垂直画角240度で交差点付近の信号もしっかり録画できます。
本体には2.4インチの液晶モニターを装備し、映像表示はモニター右サイドにあるボタンで切り替え。GPS、Gセンサーも装備しており、PCで映像を確認するときには、グーグルマップと連動させた表示ができます。
- メーカー
- ユピテル(YUPITERU)
- ブランド
- ユピテル(YUPITERU)
- モデル名
- Q-20P
- 梱包サイズ
- 4 x 6.9 x 7.3 cm; 129 g
- 商品モデル番号
- Q-20P
- 商品の重量
- 129 g
18:コムテック「360°ドライブレコーダー HDR360G」
コムテック(COMTEC) HDR360G
13,980円〜(税込)
360度カメラとGPSを搭載したドライブレコーダー
レーダー探知機やドライブレコーダーを手掛けるコムテックの一体型360度ドライブレコーダー。カメラの画角は垂直240度で、信号機もしっかり記録できます。
撮り逃しの問題を回避するために、ドライブレコーダー起動時にmicroSDを自動で確認、カード破損の場合は、液晶に警告が表示されます。
- カメラ数
- 1カメラ(360°)
- 画質
- -
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- 29.1fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- △(オプション)
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
19:ケンウッド「360°ドライブレコーダー DRV-C750」
ケンウッド(KENWOOD) DRV-C750R
27,650円〜(税込)
ケンウッドの360度+リアカメラドライブレコーダー
ケンウッドの360度ドライブレコーダーも垂直画角は240°と広く、走行中の危険運転や事故もしっかり記録できます。
さらに別売の電源ケーブルを使えば、衝撃や動体の検知で検知前5秒、検知後15秒の録画保存を行う駐車監視録画機能が使えます。
- カメラ数
- 2カメラ(360度+リア)
- 画質
- フルHD
- 水平画角
- 360°
- フレームレート
- 27.5fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- △(オプション)
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- -
- 安全運転支援機能
- -
安い360度ドライブレコーダーを選ぶときの4つの注意点
360度ドライブレコーダーは、一般的なドライブレコーダーと比較して、どのような注意点があるのでしょうか。
ほとんどの機種で360度カメラを下向きにセットするために、直前の上方を撮影しづらいという問題があります。
交差点の信号など、直前の情報が記録されていない場合、証拠として不十分と判断される場合があります。カメラによっては、垂直画角を240度に広げ、さらに前方に傾けることで改善している機種があります。
1:解像度が低いものが多い
安価な360度ドライブレコーダーの解像度を確認すると、フルHD(1920×1080)を下回るものが少なく有りません。360度の広い範囲を撮影することになりますので、細部がどうしても粗くなります。
2:他のタイプのドライブレコーダーより安いものが少ない
たとえば前方を1カメラで撮影するドライブレコーダーの場合は、1万円前後もしくは1万円未満で販売されているものがあります。
ところが360度ドライブレコーダーの場合、2万円を切る価格であれば安いもので、高いものは5万円近くもします。
3:夜に鮮明な画像を録画できるものが少ない
夜間やトンネルなど、光量の少ない場所で撮影をする場合には、高性能なセンサーや明るいレンズ、画像処理が必要になります。そのため、昼間では十分な画質でも、夜間やトンネルと言った光が十分にないところでは真っ暗になってしまうものがあります。
4:ナンバー認識が可能なものが限られる
同じフルHDという表記でも、フロントカメラのみでフルHD相当といった画像に比べて、車のナンバーを読み取るときに必要な解像度がどうしても低くなります。
なかにはナンバーなど細部を読み取れるように、フルHD以上の解像度を備えた製品や、前方を高解像度で録画するなどの工夫がされている製品もあります。
自分に合った安い360度ドライブレコーダーは?
車の周囲を死角なく録画できることが、360度ドライブレコーダーのメリットです。
価格が手ごろなものだと2万円以下でも見つけるこもでるので、。撮影するカバー範囲を優先するのか、性能を優先するのかを考えたうえで、自分に合った製品を探してみてはいかがしょうか。