おすすめの安いドライブレコーダー6選!押さえるポイントも紹介

ドライブレコーダー

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安いドライブレコーダーは機能が劣ると言われます。購入に不安を覚える方も多いのではないでしょうか。

この記事では安いけれどおすすめのドライブレコーダーと、選ぶ際のポイントについて紹介します。

安いドライブレコーダーに興味のある方はぜひ読んでみてください。

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CarMe編集部
CarMe編集部

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Chapter
安いドライブレコーダーは1万円以下で買える!
安くてもこれだけは外せない4つの機能
おすすめの安いドライブレコーダー6選
1:ユピテル「DRY-ST1100C
2:innowa 「‎Journey」
3:JVCケンウッド「DRV-240」
4:JVCケンウッド 「DRV-340」
5:JVCケンウッド「DRV-250」
6:コムテック「ZDR016」
ドライブレコーダーをつける6つのメリット
ドライブレコーダーをつける4つのデメリット
自分に合った安いドライブレコーダーを選ぼう!

安いドライブレコーダーは1万円以下で買える!

ドライブレコーダーは高価格な製品もありますが、低価格の製品も多く販売されています。

たとえば中国製のドライブレコーダーなどは、5千円以下という低価格で販売されています。機能は限定されますが、取り付けるメリットは十分にあります。

安くてもこれだけは外せない4つの機能

ドライブレコーダーは価格だけで判断せず、画質や撮影範囲、駐車監視機能など必要な機能の見極めが重要です。

ドライブレコーダーの映像は、運転中の事故の際に、自分の運転の客観的証拠に利用できます。そのため、録画された映像が有効な証拠として認定される画質と十分な範囲を撮影できる機能は必須条件です。

ここからは、低価格ドライブレコーダーでも外せない機能を4つ紹介します。

1:フルHD以上・200万画素以上

低価格ドライブレコーダーとはいえ、画質はフルHD、200万画素以上の製品がおすすめです。

画素数の少ない低画質では、ナンバープレートや特徴的なステッカーなどを読み取ることができないこともあるので、ドライブレコーダーの搭載する意味は半減してしまいます。そのため、安くても画質と画素数にはこだわりましょう。

さらに夜間やトンネル、逆光など撮影環境による「黒つぶれ」や「白とび」を避けるため、HDR、できればWDR付きを探しましょう。

2:水平方向108度以上・垂直方向55度以上

ドライブレコーダーの録画画角が、水平方向108度、垂直方向55度以上あると広範囲を撮影でき、充分な客観的証拠になるでしょう。

水平方向が広いと、斜めや横からの動きが撮影可能です。トラブルや事故は真正面が原因になることは少ないため、水平方向がなるべく広いタイプを選びます。

垂直方向は、直近の車両のナンバープレートや信号機の状態を記録します。どちらも大切なため、合わせて確認しましょう。

3:前後または360度撮影できるカメラ

車の周辺を広く撮影するために、前後2カメラ型または360度撮影型を選ぶと、ドライブレコーダーの取り付け効果は高まります。

ドライブレコーダーにはフロント1カメラ型もありますが、前後2カメラ型や360度型はカバー範囲が広いので、価格以上のメリットが得られます。

4:駐車監視機能

通常のドライブレコーダーは電源やエンジンオンで起動しますが、駐車監視機能があればエンジンオフの状態で発生するトラブルも録画できます。

高価格帯の機種でも駐車監視機能はオプションになる場合もありますが、この機能があれば駐車中のトラブル対策になります。

駐車監視機能は、オプションケーブルや常時電源からの取り付けが必要になる場合があります。工事をカー用品店や専門店に依頼すると、費用が高額になる場合もあるため、事前に相談することをおすすめします。

おすすめの安いドライブレコーダー6選

価格の安いドライブレコーダーのなかから、画質の良い製品などを6機種紹介します。

ドライブレコーダーは本体サイズも選ぶ際のポイントです。大きいと運転中の視野を妨げてしまうため、小さい方が好まれます。

取り付け方式はブラケットに付属の両面テープが一般的ですが、レンタカーに持ち込むことを想定した吸盤式もあります。

1:ユピテル「DRY-ST1100C

YUPITERU

DRY-ST1100C

10,500円〜(税込)

フルHDにHDR機能を搭載した1カメラ型スタンダードモデル

ユピテル DRY-ST1100Cは、フロント1カメラ型のドライブレコーダーです。

オプションの駐車監視機能は、周囲の動きを感知すると自動的に記録し、30秒間動きがなければ自動終了する無駄を抑えた設計。

普段は常時録画ですが、衝撃を感知すると記録する衝撃感知機能も作動します。それぞれが専用フォルダに保存されるため、誤って上書きされる心配は不要です。

カメラ数
1カメラ(フロント)
画質
フルHD
水平画角
95°
フレームレート
27.5fps
設置タイプ
一体型
Gセンサー搭載
駐車監視機能
△(オプション)
HDR/WDR対応
LED信号対応
GPS機能
録音機能
安全運転支援機能
-

2:innowa 「‎Journey」

innowa(イノワ)

innowa Journey ドライブレコーダー SNS共有 フルHD Wi-Fi 160度広角 GPS 常時/衝撃録画 駐車監視 2年保証 8GBのSDカード付

9,980円〜(税込)

Wi-Fi接続のスマートフォンで設定やファイル管理とSNS共有ができる先進モデル

innowa Journeyは、広角レンズに画像補正機能のWDR(ワイドダイナミックレンジ)を組み合わせ、きれいな記録が残せるドライブレコーダーです。

駐車監視機能は、衝撃検知と導体検知の2種類で対応します。動体検知を利用する際は、オプションの電源直結コードを利用すると、バッテリーに負担をかけません。

メーカー
NH Technology
ブランド
innowa(イノワ)
モデル名
01
梱包サイズ
8.7 x 5.4 x 2.8 cm
商品モデル番号
Journey

3:JVCケンウッド「DRV-240」

ケンウッド(KENWOOD)

DRV-240

10,980円〜(税込)

別売りケーブルを利用すると24時間の駐車監視も可能

ケンウッド DRV-240は、エンジンオフでも内蔵バッテリーを稼働させて約25分間の駐車監視を行うドライブレコーダーです。

長時間の駐車監視にはオプション利用がおすすめですが、短時間利用の場合は、内蔵バッテリーで対応できます。地デジノイズ対策も施され、ドライブ中の車内環境を快適に保てる製品です。

カメラ数
1カメラ(フロント)
画質
フルHD
水平画角
100°
フレームレート
27.5fps
設置タイプ
一体型
Gセンサー搭載
駐車監視機能
HDR/WDR対応
LED信号対応
GPS機能
-
録音機能
安全運転支援機能
-

4:JVCケンウッド 「DRV-340」

ケンウッド(KENWOOD)

DRV-340

19,800円〜(税込)

走行記録も表示するGPS搭載モデル

ケンウッド DRV-340は、常時録画の他、衝撃や通常と異なる走行時に作動するイベント録画機能が利用できます。

ボディへの衝撃に反応して開始するイベント録画は、通常録画とは別のフォルダに保管。映像はGPSと連携させて確認も可能です。手動でも操作でき、終了後は自動で常時録画モードになります。

カメラ数
1カメラ(フロント)
画質
フルHD
水平画角
100°
フレームレート
27.5fps
設置タイプ
一体型
Gセンサー搭載
駐車監視機能
HDR/WDR対応
LED信号対応
GPS機能
録音機能
安全運転支援機能
-

5:JVCケンウッド「DRV-250」

ケンウッド(KENWOOD)

DRV-250

13,584円〜(税込)

手動録画をすぐに開始できる緊急ボタン搭載

ケンウッド DRV-250は、ファイルの破損を防止する電源供給機能も備えています。

取り扱いが簡単で、ドライブレコーダーが初めての方でも安心できる製品です。手動録画ボタンは、緊急時のほか、珍しい自然現象や周囲で起こったトラブルの撮影に威力を発揮します。HDRやLED信号機対応など、基本機能を網羅した1台です。

カメラ数
1カメラ(フロント)
画質
フルHD
水平画角
122°
フレームレート
27.5fps
設置タイプ
一体型
Gセンサー搭載
駐車監視機能
△(オプション)
HDR/WDR対応
LED信号対応
GPS機能
-
録音機能
安全運転支援機能
-

6:コムテック「ZDR016」

コムテック(COMTEC)

コムテック ドライブレコーダー ZDR016

17,400円〜(税込)

前後どちらも200万画素の高画質録画モデル

コムテック ZDR016は、安全運転支援機能も搭載した、コスパの良いハイスペックドライブレコーダーです。

フロントとリアカメラが広範囲を撮影できます。保存された画像は、2台分をフロント本体の液晶及びパソコンで確認可能です。

先行車との接近や前方の信号が変わった時、車速や車線逸脱などドライバーサポート機能も充実しています。

ブランド
コムテック(COMTEC)
モデル名
ZDR016
梱包サイズ
7.5 x 3.1 x 5.3 cm
商品の重量
496 g

ドライブレコーダーをつける6つのメリット

ドライブレコーダーは、装着メリットが多く、普段運転する車には取り付けておきたいアクセサリーです。

トラブルや事故に遭遇した際の状況証拠として使用できるため、レンタカーを使用する機会が多い方も準備すると良いでしょう。

またドライブの思い出やSNS共有など、使い方次第で楽しめる点もメリットです。

1:事故に遭ったときの映像が残る

トラブルや事故の際、客観的状況証拠として使用できる映像が撮影可能です。

当事者の証言だけでは立証できない自転車や歩行者との接触事故も、ドライブレコーダーの記録であれば有効な証拠として採用されることがあります。過失割合の算定に利用されることもあり、ドライバーに過失がない場合は有利です。

2:車上荒らしの抑止力になる

ドライブレコーダーのカメラが車外から見える位置にあると、車上荒らしの対策になります。

駐車監視機能搭載があれば、車上荒らしも無理はできません。特に、動体感知型は不審者が近づいただけで反応するため犯人には脅威です。

ドライブレコーダーは車上荒らしへの抑止効果の他に、車体に傷をつける10円パンチやドアパンチ対策にもなります。

3:あおり運転の抑止力になる

リアカメラは後方からのあおり運転対策になります。

ドライブレコーダーは状況を撮影すると同時に、前後の車両のナンバープレートも撮影可能です。あおり運転の記録が警察に証拠として採用され、逮捕された事例もあります。

あおり運転対策には、ドライブレコーダーを装備するだけで効果があるでしょう。

4:ドライブの映像記録が撮れる

ドライブレコーダーを装着すると、運転中の景色や自然などが撮影できます。

ドライバーは運転に集中するため、周囲の景色を見落としがちです。映像記録が残っていれば、ドライブ後にゆっくりと景色を楽しめ、SNSでの共有などにも使えます。

車内撮影できるカメラを利用すると、家族や仲間とのドライブの記録になります。

5:安全運転の意識を向上させる

ドライブレコーダーは運転記録になるため、設置するだけで違反運転をしない意識が芽生えると言われます。

また、GPS機能搭載の機種は、パソコンで再生する際に走行中の速度表示もできます。トラックなどの営業車両や社用車への取り付けは、運転中の速度違反等の監視の他に、保存記録をもとに社員研修や指導に活用できます。

6:一部の自治体で補助金がもらえる

ドライブレコーダーの導入によって、防犯効果や安全運転意識を高める効果があると判断され、購入や設置費用に補助金および助成金制度を導入している自治体もあります。

制度を活用して安価にドライブレコーダーを装着しましょう。

ドライブレコーダーをつける4つのデメリット

ドライブレコーダーを取り付けるデメリットは、ドライバーの視界に本体が入ることや、AV機器にノイズが発生することなどです。

ドライブレコーダーが視界を遮るだけではなく、録画中の画面が視界に入って気になることもあるでしょう。特に夜間は、車内が暗くなるため表示画面が目立ち、運転に集中できなくなる可能性も否定できません。

設置場所は法律で規定されています。規定に合わない場合は、車検が通らないこともあるため、設置前に確認しましょう。

1:視野の邪魔になる

ドライブレコーダーはフロントガラスなどに取り付けるため、視界の邪魔になり、慣れるまで注意が必要になります。

ルームミラーに隠れるように取り付けるのが一般的です。しかし、本体のサイズや車のデザインによっては、はみ出してしまいます。その場合は、ルームミラー型がおすすめです。

走行中はスクリーンセーバーや表示内容を設定できる機種もあるため、購入前に検討することをおすすめします。

2:バッテリーが劣化する可能性がある

駐車監視機能など自動車のスイッチオフ状態で内臓バッテリーを使わずにドライブレコーダーを稼働させる場合は、自動車のバッテリーに負担がかかります。

ドライブレコーダーの電源は、シガーソケットなどアクセサリー電源からとるのが一般的ですが、駐車監視機能を長時間使用する場合は、バッテリーボックスなど常時電源に変更しなければなりません。

24時間監視で安心できますが、スイッチオフの状態で作動させるためバッテリー劣化を早めるかもしれません。

3:カーオーディオの音声にノイズが入る

国内製品ではほとんどない問題ですが、電波干渉対策が施されていない輸入品は、カーオーディオやカーナビゲーションにノイズが入る原因になるため注意が必要です。

対策として、購入する際に電波干渉対策がされているドライブレコーダーを選ぶことや、設置場所を変更してみるなどが考えられます。

4:プライバシーが記録される

ドライブレコーダーには走行場所や車内での会話などの、プライバシーに関する内容が記録されてしまいます。

内蔵のSDカードは、容量オーバーにならないように常時録画は上書きされますが、イベント録画などは別ファイルに保存されます。

ドライブ後は、保存する記録と残したくない記録を分けるなどこまめに管理すると良いでしょう。

自分に合った安いドライブレコーダーを選ぼう!

安いドライブレコーダーのなかにも性能が高い機種があります。自分に合った製品を探してみましょう。

画質や撮影範囲、駐車監視機能など、自分の目的に合った機能を搭載した機種を選ぶことや、デメリットの考慮や取り付け工賃も含めた金額の算出も大切です。

ドライブを安全に楽しむためにも、この記事を参考にコスパの良いドライブレコーダーを取り付けてみてはいかがでしょうか。

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