カングーがキャンプ仕様におすすめな理由|ベッドキットについても紹介

ルノー カングー

※この記事には広告が含まれます

ルノーのカングーは、フランス生まれの使い勝手が良い車です。キャンプ仕様やそれ以外のさまざまな用途でお使いいただけます。なぜカングーがキャンプ仕様に使いやすいかを紹介しています。また、カングーをさらに快適な空間にするためにおすすめのアイテムも紹介しています。
Chapter
ルノーのカングーはどんな車?
カングーがキャンプ仕様におすすめな理由8つ
1:キャンプ場で映えるデザイン
2:スムーズかつ爽快な走り
3:低燃費である
4:前席上や後席頭上に広大な収納スペースがある
5:ラゲッジスペースが広い
6:高さのある室内
7:荷物の出し入れがしやすい観音扉のバックドア
8:標準でフロントバックテーブルが採用されている
カングーを車中泊できるキャンプ仕様にするアイデア
寝床スペースの作り方
アトリエ・カングーのベッドキットを導入する
カングーのキャンプ仕様以外の活用シーン
在宅勤務の仕事部屋としての活用
書斎としての活用
おすすめのカングー用サンシェード
アイズ「マルチシェード ブラックリア カングーII フェーズ2」
カングーはキャンプ仕様に最適な車!

ルノーのカングーはどんな車?

ルノーのカングーは1998年に誕生したフランスの小型バンです。本国フランスでは郵便配達など、おもに商用車として広く使われています。

アイコニックで個性的なデザインと、乗り降りや荷物の出し入れが楽々の両側スライドドア・観音扉のダブルバックドアなどの使い勝手の良さで、日本でも人気が高い車です。

出典:DESIGN|ルノー・ジャポン株式会社
参照:https://www.renault.jp/car_lineup/kangoo/features/design.html

カングーがキャンプ仕様におすすめな理由8つ

カングーは商用車譲りの天井が高くて広いラゲッジスペースで、たっぷり荷物を積み込めます。シートレイアウトをアレンジすれば、さまざまな使い方ができますので、キャンプへ行くのにおすすめです。

ここからはカングーがキャンプ仕様におすすめな理由を8つ紹介していきます。

1:キャンプ場で映えるデザイン

カングーのユニークな親しみあふれるデザインが、キャンプ場で映えます。多彩なカラーと遠くからでも目立つアイコニックなデザインが、カングーの特徴です。他のキャンパーさんたちのクルマと並んでも、カングーは自分の居場所を主張してくれるでしょう。

2:スムーズかつ爽快な走り

カングーは、キャンプ場までの運転も苦になりません。その理由は、2つの選べるトランスミッションとエンジンの組み合わせにあります。

オートマチック車と変わらない操作性の「電子制御6速AT(6EDC)」、または、シフト操作を楽しめる「6速MT」の2つの選べるトランスミッションです。

これに、実際は1.2Lの直噴ターボで2.0L並のトルクを実現する「H5F型エンジン」を組み合わせたパワートレインによって、カングーは爽快でありながら、驚くほど静かに走ります。

カングーには、「エクステンデッドグリップ」という悪路(泥道・積雪路・砂利道など)でも適切な駆動力を確保するための走行モードも用意されています。舗装されていないキャンプ場への道のりもサポートしてくれるでしょう。

出典:PERFORMANCES|ルノー・ジャポン株式会社
参照:https://www.renault.jp/car_lineup/kangoo/features/performances.html

3:低燃費である

カングーには、低燃費を実現する3つのテクノロジーがあります。それは、エナジー スマート マネジメント(ESM)、ECOモード、ストップ&スタート機能の3つです。

エナジー スマート マネジメントは、ブレーキをかけて減速したときに発生するエネルギーを再利用して、消費電力を抑えるものです。また、ECOモードは、エンジントルクなどの制御によりスムーズな加速ながら低燃費走行をアシストしてくれます。

さらに、ストップ&スタート機能は、赤信号などで停車したときにエンジンを停止してくれ、燃費向上に貢献してくれます。

カングーは、遠方のキャンプ場へのロングドライブにもおすすめです。

4:前席上や後席頭上に広大な収納スペースがある

カングーはちょっとした空間にも収納スペースがあります。特徴的なのは、前席上のオーバーヘッドコンソールや後席頭上の3連オーバーヘッドボックスです。3連オーバーヘッドボックスは容量が24.4Lあり、内部は仕切りがないので、長尺物も収納できます。

カングーは使い勝手がとても良いです。

出典:LUDOSPACE|ルノー・ジャポン株式会社
参照:https://www.renault.jp/car_lineup/kangoo/features/utility.html

5:ラゲッジスペースが広い

カングーのラゲッジスペースは、広大です。そして、ラゲッジフロアの高さが低いので、荷物の出し入れも楽々です。

また、ラゲッジルームには、空間を上下に区切るトノボードがついています。トノボードを使わないときは、リアシートの背面に収納でき、載せる荷物の大きさによって使い分けられ、広いラゲッジルームを有効に使えます。

6:高さのある室内

車中泊を快適に過ごすうえで重要なのが広さと高さです。広さに関しては注意することが多いでしょうが、高さに関しては意外に見逃しがちです。

座った際、天井までの距離が確保されていると開放感があり、快適な滞在が可能になるでしょう。車内で物をもっての移動や着替えも、天井の高さがあったほうがスムーズになります。

カングーの室内の高さは、1,100mmあります。ラゲッジスペースに寝転んでも、天井まで距離があり、圧迫感がありません。

出典:たっぷり詰める。広くて万能な収納スペース|ルノー・ジャポン株式会社
参照:https://www.renault.jp/car_lineup/kangoo/outdoor/index.html

7:荷物の出し入れがしやすい観音扉のバックドア

観音扉のバックドアは狭いスペースでも荷物の出し入れも容易です。小さい荷物なら片方だけ開けてとれます。また、背の高い荷物の出し入れのときに、上開きのバックドアのように邪魔になることがありません。

カングーは、荷物の出し入れが多いキャンプにもってこいな車です。

8:標準でフロントバックテーブルが採用されている

カングーは標準で、フロントシートの後ろに跳ね上げ式のテーブルがついています。食事をするときにお弁当やドリンクを置いたりできます。また、車中泊のときに、ちょっとしたモノを置ける場所になり、非常に便利です。さまざまな使い勝手ができる装備です。

カングーを車中泊できるキャンプ仕様にするアイデア

カングーは両側のスライドドアと観音扉のバックドアを兼ね備えるため、狭い場所での乗り降りや、ラゲッジスペースへの出入りがしやすい構造になっています。また、天井が高いこともあり、車中泊に最適な空間を簡単に作れるでしょう。

ここからはより具体的に、車中泊できるキャンプ仕様にするアイデアを紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

寝床スペースの作り方

快適な寝床スペースを確保するためには、マットを敷きましょう。

カングーは、後部座席を倒してフラットにすれば、寝るのに必要なスペースを確保できます。しかし、完全なフラットになるわけではありません。後部座席とラゲッジスペースの間には多少の段差が生じてしまいます。

しかし、少しの段差ですので、マットを敷いてしまえば、気にするほどではありません。

アトリエ・カングーのベッドキットを導入する

快適な車中泊をしたいなら、アトリエ・カングーのベッドキットもおすすめです。

アトリエ・カングーとは、[RVランド・コンセプト]が運営するルノー・カングー専門店です。アトリエ・カングーは、年間100台以上のルノー・カングー販売実績を持っており、さまざまなカスタマイズや提案でカングーの楽しみかたを広げてくれます。

そんなアトリエ・カングーが設計したベッドキットは、豊富なカラーの生地と、優れたクッション性を持っています。また、このベッドキットは簡単に設置可能で、車への加工の必要もなく手軽に使えます。使わないときは収納棚として使える点も魅力です。

カングーのキャンプ仕様以外の活用シーン

カングーは広々スペースのため、キャンプ仕様だけでなく、多目的に使えるでしょう。ペットとの生活を送っている人や、自転車を載せて各地を走っている人、キッチンカーとして使っている人もいます。他にも在宅勤務の仕事部屋や書斎にする人もいます。

在宅勤務の仕事部屋としての活用

カングーは、もともと社用車ですので、仕事するスペースとしても使いやすいです。例えば、フロントバッグテーブルはPC作業をするのに使えます。また、頭上にオーバーヘッドボックスがあるので、持ち物を置くのに便利です。

自宅で在宅勤務していると、家事のことなどが気になり、なかなか仕事に集中できないことがありますが、カングーの中だと他のことに気を取られることがないので、仕事に集中できます。

また、仕事に少し飽きたら、カングーを走らせていつもと違う場所で仕事してみるのも、気分が上がり、仕事効率も上がるでしょう。

書斎としての活用

書斎として、プライベートな時間を過ごすのにもカングーはおすすめです。書斎は読書をしたり、書き物をしたりする部屋というだけでなく、趣味など好きなことをして自分の時間を過ごす部屋です。

カングーのフロントバッグテーブルで文章を書いたり、ゆったりと本を読んだりするのも良いでしょう。誰にも邪魔されずに、ひとりでいられる空間が、カングーで手に入ります。

おすすめのカングー用サンシェード

キャンプ仕様でも、それ以外の仕様でも活用できるカングーですが、サンシェードがあると、もっと快適な空間にできます。サンシェードは、車中泊のときに車内を外から覗かれるのを防いでくれたり、車内の温度を快適に保ってくれたりします。

おすすめのカングー専用のサンシェードがありますので、紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

アイズ「マルチシェード ブラックリア カングーII フェーズ2」

Aizu(アイズ)

マルチシェード・ブラッキー/ブラックリア6枚セット ルノー カングーII フェーズ2 [年式:H25.08~]

23,100円〜(税込)

エアコン効率UP!断熱&保温シート

車内を快適なプライベート空間にする専用設計されたシェードです。

高い断熱性で、夏は強い日差しを避け、冬は窓からの冷気侵入を防ぎ、車内の温度を快適にキープしてくれます。また、全ての窓を塞げますので、車内が覗けなくなり、プライベート空間も保てます。車中泊のときにもおすすめです。

メーカー
Aizu(アイズ)
ブランド
Aizu(アイズ)
商品モデル番号
1100903

カングーはキャンプ仕様に最適な車!

キャンプ仕様に最適な車選びのコツは、荷室の広さ、荷物の出し入れのしやすさ、未舗装路なども走れる走破性の高さです。

カングーは、荷物がたくさん入り、荷物の出し入れも楽々です。少し手を加えれば、車中泊にもピッタリな車になります。爽快な走りも提供してくれる上に、キャンプ場でも目立つ可愛らしい車です。

そんな使い勝手の良いカングーは、まさにキャンプ仕様に最適な車でしょう。

※楽天市場では価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。
商品詳細