ドライブレコーダーのいろいろな機能!録画タイプの違いについても解説

おすすめのドラレコ 栗原祥光

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ドライブレコーダーの機能は音声や録画だけでなく、GPSを活用した機能も備えているためナビゲーションとして使うこともできます。また、音声案内で操作を進めていくため迷うことなく作業を行うことができます。優れた機能を搭載したドライブレコーダーを使うようにしましょう。

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※ 「一定以上の衝撃」とは、一般的に走行が困難となる程度(時速30km程度以上で壁と衝突した場合等)の衝撃をいいます。なお、車種や車両の重量等によって、検知されない場合があります。

CarMe編集部
CarMe編集部

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Chapter
ドライブレコーダーの役割とは?
ドライブレコーダーの機能8選
ドライブレコーダーの録画タイプ
証拠として使えるドライブレコーダーを選ぶ4つのポイント
おすすめのドライブレコーダー
ユピテル Y-3000
ドライブレコーダーの機能を確認して自分に合ったものを選ぼう

ドライブレコーダーの役割とは?

新しく購入した車にドライブレコーダーの導入を検討している人は、レコーダー自体がどのような役割を担うことができるのか知りたい方も多いのではないでしょうか。

ドライブレコーダーは、走行中の様子を動画と音声として記録するもので、万がいち事故が起きても映像や音声が残るので、過失割合の判定や裁判の証拠に使われます。

ドライブレコーダーの機能8選

ドライブレコーダーは走行中の映像や音声にくわえて、GPSや音声案内、加速度センサーなど、さまざまな機能を使うことで、ドライブをより快適で安全なものにすることができます。

ドライブライフを楽しむためにも、ドライブレコーダーをフル活用しましょう。

1:録画機能

ドライブレコーダーの基本機能が、録画機能です。

ドライブレコーダーは、カメラで撮影された映像を動画として残すことができるため、後日、安全運転のチェックや事故やトラブルの検証をすることができます。

2:録音機能

ドライブレコーダーには、音声を記録する録音機能もあります。

ドラブルの際には、カメラ映像にくわえて車外や室内の音を残すことができ、そこからトラブル解決に手がかりになることもあります。

3:GPS

多くのドライブレコーダーで搭載される機能がGPSです。

内蔵されたGPSによって、車を走行させている時間や位置、速度がログに残されるので、安全運転の証拠としても使えます。

4:フレームレート

フレームレートというのは、1秒間の映像が何枚の静止画で構成されているのかを表しています。

フレームレートが10fpsのドライブレコーダーは、1秒間に10枚の静止画で動画が構成されています。これを時速100キロで考えた場合、約27.8m毎に1枚の静止画が撮影されていることになります。

5:音声案内

ドライブレコーダーの機能には、音声案内もあります。

音声機能を搭載しているドライブレコーダーでは、設定操作にくわえ、危険な運転の注意喚起や警告なども行います。

6:加速度センサー(Gセンサー)

加速度センサー(Gセンサー)は、衝撃を検知するセンサーです。一定の衝撃をドラレコ本体が感知すると、その前後の映像を保存します。

このセンサーは、ほとんどの機種で感度の調整が可能になっています。

7:静止画撮影機能

ドライブレコーダーの機能の7つ目に静止画撮影機能があります。

ドライブレコーダーのなかには、動画にくわえて静止画も撮影する機能をもった機種があります。

静止画は、事故が起きた際の証拠はもちろん、通常の走行でも記録に残しておきたい風景などを保存することもできます。

8:駐車監視機能

近年、注目が高まっているドライブレコーダーの機能が駐車監視機能です。

駐車監視機能付きのドライブレコーダーなら、エンジンがかかっていないときも車の付近で人が動いたり、車自体が衝撃を受けると、それらを検知して自動的に録画されます。

ドライブレコーダーの録画タイプ

以前のドライブレコーダーには、常時録画タイプとイベント録画タイプの2種類がありましたが、現在は常時録画を基本にイベント録画もできるタイプが主流です。

常時録画タイプは常に録画を続けているレコーダーとなっており、イベント録画タイプは車体に衝撃や急ブレーキがかかった際に作動します。

常時録画

常時録画は、エンジンを掛けた際に録画を始め、カードのデータがいっぱいになると、古いものから上書きを行います。

イベント録画タイプ

イベント録画タイプは車が衝撃を受けたり、急ブレーキを掛けた際に録画を開始する機能です。

自身でボタンを押して録画を始めることもでき、ほとんどの機種では上書きできないフォルダに映像が保存されます。

証拠として使えるドライブレコーダーを選ぶ4つのポイント

ドライブレコーダーで録画されたものを証拠として使うためには、ポイントを押さえたドライブレコーダー選びが重要になります。

映像の解像度が低いと、細かい箇所を読み取ることができず証拠として不十分だったり、フレームレートが低いと肝心な瞬間を取り逃していたりという問題が発生します。

また、あおり運転などに対しては、フロントカメラだけでなくリアカメラも備えたドライブレコーダーが必要です。

1:解像度

証拠として活用できる動画を撮影するためのドライブレコーダーの要素として撮影した動画の解像度が挙げられます。

高い解像度と画素数で記録することのできるドライブレコーダーでないと、細かい箇所を鮮明に記録できず、証拠として不十分になってしまうことがあります。

解像度の高い動画を残すためにも、フルHD以上のドライブレコーダーを選ぶようにしましょう。

2:画角

証拠として活用できる動画を撮影するためのドライブレコーダーの要素として、ねるべく広く撮影できるドライブレコーダーを選んでおくことが考えられます。

ドライブレコーダーが撮影できる映像の広さは、横方向を意味する水平、縦方向の垂直、それらの対角線を結んだ対角で表されています。

自車の進行方向に横方向から入ってくる相手を記録するには、水平108度以上の機種を選んでおく必要があります。

後方や室内撮影が可能なものもおすすめ

車両の全方位をカバーしたいのであれば、後方や室内の撮影も可能な機種を選ぶと、より広くカバーすることができます。

3:LED信号機への対応

証拠として活用できる動画を撮影するためのドライブレコーダーの要素として、LED信号機に対応した機種を選んでおくことも大切なポイントです。

LED信号機はLEDを点滅させて表示させるものとなっており、1秒間に100または120回点滅しています。そのためフレームレートが25fpsや30fpsの機種では、LED信号が映らない(消灯時に撮影している)という自体が発生し、証拠として使えないことがあります。

4:WDR・HDR対応

WDRやHDRとは、画像の補正機能のことです。

WDRやHDRは、トンネルなどの暗い場所や逆光を浴びてしまうような環境で、明るさを自動的に調節してくれるため、映像が黒く潰れてしまったり、白とびすることを抑えます。

おすすめのドライブレコーダー

事故の記録や防犯対策だけでなく、最近ではあおり運転などへの対策でドライブレコーダーの購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。

ドライブレコーダーはフロントだけでなく前後2カメラや360度カメラなどのタイプがあり、購入する際にどれを選べば良いか迷いがちです。

ここでは、最新のおすすめドライブレコーダーを紹介します。

ユピテル Y-3000

YUPITERU

marumie Y-3000

28,215円〜(税込)

室内リアカメラでプライバシーも安心の3カメラ型

リアにデュアルカメラを装備した最新のドライブレコーダーが、ユピテル「Y-3000」です。

前後カメラにくわえてリアに室内カメラを設置したことで、車両の全周囲をカバーするとともに、室内をリアから撮影することで乗員のプライバシーも守ってくれます。

高感度STARVIS搭載センサーとHDRで夜間やトンネル、トンネルの出入り口など明暗差の激しい環境でも鮮明な映像を記録します。

また別売オプションを使えば駐車監視機能も使えるなど、最高峰の機能を備えた機種になっています。

カメラ数
3カメラ(フロント+リア×2)
画質
フルHD
水平画角
317°
フレームレート
29.1fps
設置タイプ
一体型
Gセンサー搭載
駐車監視機能
△(オプション)
HDR/WDR対応
LED信号対応
GPS機能
録音機能
安全運転支援機能

ドライブレコーダーの機能を確認して自分に合ったものを選ぼう

自分自身や家族、同乗者を守るためにも十分な機能を備えたドライブレコーダーを選ぶことが大切です。

車を運転する機会が多い人は、万がいちの際に備えるためにも優れた機能を持ち合わせたドライブレコーダーを選びましょう。

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