庭でのキャンプを盛り上げる主なギア8つ|魅力や注意点もあわせて紹介
更新日:2022.11.09
![キャンプ 風景](https://dg24ae6szr1rz.cloudfront.net/photo/b2fb319cb9d1bad334c699f01b631b1c.jpg/w1100/tr/file)
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キャンプといえば車に乗って海や山に行くことを考えがちですが、「庭キャンプ」というものをご存知でしょうか。出歩くことが難しくなった昨今でも、庭でお手軽にキャンプ気分を味わうことができます。庭キャンプには、魅力がいっぱい詰まっています。
庭でキャンプをする魅力5つ
一戸建てに住みたいと思う理由の一つに、庭でバーベキューができることをあげる方もいらっしゃるのではないでしょうか。庭でのバーベキューからレベルを上げ、庭でキャンプはいかがでしょうか。ある程度の広さがあれば、庭キャンプは可能です。
庭でキャンプ気分を手軽に味わえる他にも、たくさんの利点があります。ここでは、庭でのキャンプの魅力について紹介します。
庭でキャンプ気分を手軽に味わえる他にも、たくさんの利点があります。ここでは、庭でのキャンプの魅力について紹介します。
1:道具を忘れる心配がない
しっかり準備したのに、キャンプ場に到着してから忘れ物に気付いた経験がある人も多いでしょう。しかし、庭キャンプであればそのような心配はありません。買い足す手間や不便を感じることなく、安心してキャンプを楽しめるでしょう。
2:時間に縛られない
自宅からキャンプ場まで遠い場合、移動に時間がかかるため滞在時間が制限され、忙しないキャンプになることがあります。しかし、庭キャンプであれば時間を気にせず、心置きなくキャンプを満喫できます。
敷地内のためご近所迷惑にならない程度であれば、消灯時間も気にせずキャンプの夜を堪能することが可能です。
このように、時間に縛られないキャンプができるのが、庭キャンプの魅力といえるでしょう。
敷地内のためご近所迷惑にならない程度であれば、消灯時間も気にせずキャンプの夜を堪能することが可能です。
このように、時間に縛られないキャンプができるのが、庭キャンプの魅力といえるでしょう。
3:天候に左右されづらい
キャンプ場ではテントなどの設営が必要なため、天候はとても気になるでしょう。天候が悪いと、設営や撤収作業が非常に大変です。
しかし、庭キャンプであれば天候に左右されづらく、また、天候が崩れても家の中に避難できます。テントの設営場所が庭のため、天候が回復してからゆっくり撤収作業できるので安心です。
しかし、庭キャンプであれば天候に左右されづらく、また、天候が崩れても家の中に避難できます。テントの設営場所が庭のため、天候が回復してからゆっくり撤収作業できるので安心です。
4:小さな子どもがいても問題がない
キャンプ場では、小さな子どもがいると目が離せません。また、夜など突然泣き出してしまうなど、周りに迷惑がかからないか不安になることもあるでしょう。
自宅の庭でキャンプする場合は、多少目を離しても迷子の心配もないでしょうし、体調を崩したり、ぐずって泣いたりしても家の中で寝かしつけられるという安心感があります。
キャンプ場にありがちなトイレまで遠いというネックも、庭でキャンプなら問題解決です。
自宅の庭でキャンプする場合は、多少目を離しても迷子の心配もないでしょうし、体調を崩したり、ぐずって泣いたりしても家の中で寝かしつけられるという安心感があります。
キャンプ場にありがちなトイレまで遠いというネックも、庭でキャンプなら問題解決です。
5:安価で済む
庭でキャンプをすれば、コストはあまりかかりません。キャンプ場の利用料、車での往復のガソリン代などを浮かせることができます。テーブルや椅子、食器など家にあるものを利用できるのも利点です。
浮いたお金で食材を奮発しても良いですし、気になっていたキャンプ道具を買い足すのも良いでしょう。
浮いたお金で食材を奮発しても良いですし、気になっていたキャンプ道具を買い足すのも良いでしょう。
庭でキャンプをするときのコツ3つ
家の庭でキャンプをする魅力を紹介しましたが、「ちょっとやってみようかな」という気持ちになったのではないでしょうか。
庭でキャンプをするには3つのコツがあります。これから紹介する3つのコツを押さえることで、楽しく庭キャンプができるでしょう。
庭でキャンプをするには3つのコツがあります。これから紹介する3つのコツを押さえることで、楽しく庭キャンプができるでしょう。
1:キャンプギアを使う
庭でキャンプをするコツとして、キャンプギア、つまりキャンプで使う大小さまざまな道具を使うことです。テントやタープ、バーベキューコンロはもちろん、カトラリーやランタンなどを使うことで、より一層キャンプ感が増します。
物置に寝かせて年に1回使うかわからない状況だという方もいるでしょう。この機会に庭キャンプで使用して、より一層キャンプの雰囲気を楽しみましょう。
物置に寝かせて年に1回使うかわからない状況だという方もいるでしょう。この機会に庭キャンプで使用して、より一層キャンプの雰囲気を楽しみましょう。
2:キャンプ料理を楽しむ
庭でキャンプ料理をするのも楽しむコツです。コンロでバーベキューをする、煮込み料理を作る、マシュマロを焼いてみるなどキャンプ料理ならではのメニューにすることで、アウトドア気分を味わえます。
3:プールなどを楽しむ
小さなお子さんがいるご家庭では、庭に子ども用のプールを出して楽しむのも良いでしょう。プールにおもちゃを持ち込んで遊ばせることができるのは、庭キャンプならではです。
目が行き届きますし、パラソルなどを立てて日陰を作ってあげれば、紫外線を気にせず安心して遊ばせることができるでしょう。
目が行き届きますし、パラソルなどを立てて日陰を作ってあげれば、紫外線を気にせず安心して遊ばせることができるでしょう。
庭でのキャンプを盛り上げる主なアイテム8つ
ここまで庭キャンプの魅力について紹介しました。いつも見ている庭でキャンプしても、あまり気分が盛り上がらないと思っている方もいるのではないでしょうか。キャンプ気分を盛り上げるアイテムがあります。
ここからは、庭でのキャンプを盛り上げる主なアイテムを紹介します。
ここからは、庭でのキャンプを盛り上げる主なアイテムを紹介します。
1:テントやタープ
テントやタープは、キャンプ気分が盛り上がる必須アイテムです。連休や夏休みなど長期間子どもが家にいる時には、庭にテントを張るだけでお友達を庭に呼んで庭でキャンプごっこができます。
普通のバーベキューであれば雨が降ってきたら中止になりますが、テントやタープを張っていれば、少々の雨なら気にすることなく続行できるところもメリットといえるでしょう。
普通のバーベキューであれば雨が降ってきたら中止になりますが、テントやタープを張っていれば、少々の雨なら気にすることなく続行できるところもメリットといえるでしょう。
2:アウトドアテーブルセット
アウトドアのテーブルセットがあると便利です。クーラーボックスをテーブル代わりに使う人いらっしゃるようですが、中に入れているものを出すたびに、上に載せているものを下ろさなければなりません。
食べ物や飲み物を地面にそのまま置く方法もありますが、安定しないためこぼしてしまう心配があります。専用のテーブルがあれば、こぼす心配なく安心して庭でのキャンプ飯を楽しめるでしょう。
食べ物や飲み物を地面にそのまま置く方法もありますが、安定しないためこぼしてしまう心配があります。専用のテーブルがあれば、こぼす心配なく安心して庭でのキャンプ飯を楽しめるでしょう。
3:無煙ロースター
屋外で肉や魚、野菜を目の前で焼きながら食べるご飯は格別です。キャンプ場ではあまり気にすることがないでしょうが、庭キャンプでの煙対策は欠かせません。無煙ロースターは煙が出ないタイプのバーベキューグリルのため、ご近所迷惑になりません。
4:スキレットやダッチオーブン
スキレットとは、鋳鉄製の厚みのあるフライパンのことです。厚みがあるためゆっくり火が通り、食材の旨みを引き出してくれます。見た目もかわいく、さまざまな料理法に使える優れものです。ダッチオーブンもスキレットの一種で、深さのあるタイプです。
重さがあるため使いづらいと思われがちですが、直火で使用でき、仕上がったら熱々のまま美味しく食べられることがメリットです。
重さがあるため使いづらいと思われがちですが、直火で使用でき、仕上がったら熱々のまま美味しく食べられることがメリットです。
5:シェラカップ
シェラカップとは、ステンレス製で直火にかけられるタイプのカップです。水が入ったシェラカップを直火にかけて湯を沸かせますし、メモリがついているものはお米や水を計量できます。何役もこなすシェラカップは、キャンプの必需品といえるでしょう。
6:ランタン
ランタンは、ぶら下げて使えるランプです。オイルタイプとLEDライトタイプがあります。エコで長持ちするLEDランプタイプが主流で、電池式、ソーラー充電、手回し充電、USB充電ができるものなどさまざまです。
キャンプ気分が盛り上がるのはもちろん、災害時にも使えるため1台あると安心です。
キャンプ気分が盛り上がるのはもちろん、災害時にも使えるため1台あると安心です。
7:寝袋(シュラフ)
慣れている自分のベッドや布団ではなく、テント内で寝るというのも庭キャンプならお気軽にできます。その際必要な寝袋(シュラフ)は、頭まですっぽりと入るマミー型、布団に近い形の封筒型があります。
素材もダウン素材や、化繊素材があり価格もさまざまです。使う季節や予算などに合わせて揃えると良いでしょう。
素材もダウン素材や、化繊素材があり価格もさまざまです。使う季節や予算などに合わせて揃えると良いでしょう。
8:観葉植物
庭ではなく、ガレージなど緑が少ない場所でキャンプするときなどは、観葉植物を置くことでキャンプの雰囲気を演出できます。自宅で見ている植物も場所を変えてみることで、普段とは違った雰囲気を感じることができるでしょう。
おすすめの庭キャンプグッズ
自宅の庭でキャンプ気分を楽しめる庭キャンプは、これからキャンプデビューしたいアウトドア初心者にとってもおすすめです。
ここではそんな庭キャンプにおすすめのグッズを紹介します。
ここではそんな庭キャンプにおすすめのグッズを紹介します。
Overmont 自立式ハンモック
Overmont
Overmont 自立式ハンモック 折り畳み可 持ち運び便利 安全対策強化 スタンド ポータブル はんもっく 角度調整可能 折りたたみ 室内 アウトドア用 収納バッグ付き キャンプ用品 庭遊び/ベランダ/バルコニー用
Overmont 自立式ハンモック 折り畳み可 持ち運び便利 安全対策強化 スタンド ポータブル はんもっく 角度調整可能 折りたたみ 室内 アウトドア用 収納バッグ付き キャンプ用品 庭遊び/ベランダ/バルコニー用
9,480円〜(税込)
簡単に組み立てられて庭キャンプにもおすすめ
スタンドを展開してネジで固定するだけで簡単に設置でき、庭でアウトドア気分が楽しめる自立式のハンモックです。
ハンモックの端の木枠で人が乗っても丸まらず、窮屈に感じることはありません。綿麻製ズック生地のハンモックは通気性が良く、暑い夏でも快適に使用することができるでしょう。
- メーカー
- Overmont
- ブランド
- Overmont
- 商品モデル番号
- SIKEN-01
庭でキャンプをするときの注意点
庭でのキャンプは、お手軽にできるだけでなく、キャンプ道具を効果的に使うことによってより気分が盛り上がることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
手軽な庭キャンプですが、2点注意点があります。注意点を守って楽しい庭キャンプにチャレンジしてみてください。
手軽な庭キャンプですが、2点注意点があります。注意点を守って楽しい庭キャンプにチャレンジしてみてください。
火の取り扱いに注意する
庭キャンプが火の取り扱い1つで台無しにならないよう充分注意が必要です。庭で火を起こした後は、しっかりと後始末をする、風の強い日には火起こし自体しないようにしましょう。
お子さんがいる人は、庭キャンプをきっかけに火の怖さや扱い方を教える良い機会になるため、キャンプを楽しみながら火の取り扱いについてしっかりと伝えましょう。
お子さんがいる人は、庭キャンプをきっかけに火の怖さや扱い方を教える良い機会になるため、キャンプを楽しみながら火の取り扱いについてしっかりと伝えましょう。
近隣に配慮する
自宅の敷地内とはいえ、近隣に住んでいる人に配慮しましょう。ご近所付き合いがうまくいっていたとしても、一言あるのとないのとでは今後の付き合いにも影響が出ます。
庭キャンプをする前にご近所に、バーベキューで煙が出る可能性や、声などが気になるようであれば遠慮なく言って欲しいなどと一言伝えましょう。
庭キャンプをする前にご近所に、バーベキューで煙が出る可能性や、声などが気になるようであれば遠慮なく言って欲しいなどと一言伝えましょう。
庭でキャンプをしてみよう
庭でのキャンプは、人混みを避けて手軽に楽しめる、今の生活スタイルに合った娯楽といえるでしょう。小さな子どもが突然の体調不良になったとしても、すぐに対処できることも庭キャンプならではといえます。
庭キャンプを盛り上げるために、キャンプ用品を揃えるのも楽しいですし、機能的なカトラリーや料理グッズも多いため日常使いできることも良いところです。
キャンプ好きな方はもちろん、外出を伴うキャンプを敬遠していた方も、庭キャンプをしてみてはいかがでしょうか。
庭キャンプを盛り上げるために、キャンプ用品を揃えるのも楽しいですし、機能的なカトラリーや料理グッズも多いため日常使いできることも良いところです。
キャンプ好きな方はもちろん、外出を伴うキャンプを敬遠していた方も、庭キャンプをしてみてはいかがでしょうか。
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