『MID EXCLUSIVE 029F』登場!ジムニー/ハイエース/アルファードにまでマッチするプレミアムカー向け新機軸メッシュホイール
更新日:2025.04.01

「MID WHEELS」のフラッグシップブランド「MID EXCLUSIVE」に属する「029F」は、馴染みあるメッシュデザインをベースにしながら、独自のアレンジを加えて生み出した鋳造1ピースホイールです。
「029F」は、ホイールの大径化やデザインの先鋭化が進む近年のSUVやミニバンといったプレミアムカーに向けて、より長く見えるスポークデザインの採用で調和を図りました。
16〜21インチまでの幅広いサイズ展開で、レトロクラシックなジムニーからドレスアップしたハイエース、最新型のアルファードまで多様な車種にマッチする「MID EXCLUSIVE 029F」について詳しく紹介します。
「029F」は、ホイールの大径化やデザインの先鋭化が進む近年のSUVやミニバンといったプレミアムカーに向けて、より長く見えるスポークデザインの採用で調和を図りました。
16〜21インチまでの幅広いサイズ展開で、レトロクラシックなジムニーからドレスアップしたハイエース、最新型のアルファードまで多様な車種にマッチする「MID EXCLUSIVE 029F」について詳しく紹介します。
メッシュにもツインスポークにも見える「MID EXCLUSIVE 029F」
幅広い車種にマッチするメッシュホイールの普遍性と、ロングスポークホイールの伸びやかさを兼ね備えた独自のデザインが「029F」の大きな特徴です。
メッシュスポークの交点位置を極力ハブセンターに寄せ、スポークエンドをリムの外周まで延ばすことで、メッシュホイールにもツインスポークホイールにも見える独特なデザインに仕上げました。
メッシュスポークの交点位置を極力ハブセンターに寄せ、スポークエンドをリムの外周まで延ばすことで、メッシュホイールにもツインスポークホイールにも見える独特なデザインに仕上げました。
サイズごとに異なるスポークの見え方も「029F」の特筆点であり、大径サイズではツインスポーク風の伸びやかな印象が際立ち、小径サイズではメッシュデザイン特有のまとまり感がより強調されます。
最小サイズとなるスズキ ジムニー向けの16インチサイズでは、センター部に向かってラウンドするコンケイブデザインを採用し、よりアグレッシブな印象をたたえる立体感を付与。
18インチ以上のサイズはロングツインスポーク風の大口径ホイールとして、マツダ CX-5などのクロスオーバーSUVや、トヨタ アルファード/ヴェルファイアなどのミニバンといったデザイン性に優れたクルマやプレミアムカーにふさわしい佇まいを付与します。
その中間サイズとなる17インチは、メッシュホイールらしさがもっとも際立つサイズです。
スポーク縦横比のバランスによるデザインの変化が「029F」にさまざまな表情と個性を与えます。
最小サイズとなるスズキ ジムニー向けの16インチサイズでは、センター部に向かってラウンドするコンケイブデザインを採用し、よりアグレッシブな印象をたたえる立体感を付与。
18インチ以上のサイズはロングツインスポーク風の大口径ホイールとして、マツダ CX-5などのクロスオーバーSUVや、トヨタ アルファード/ヴェルファイアなどのミニバンといったデザイン性に優れたクルマやプレミアムカーにふさわしい佇まいを付与します。
その中間サイズとなる17インチは、メッシュホイールらしさがもっとも際立つサイズです。
スポーク縦横比のバランスによるデザインの変化が「029F」にさまざまな表情と個性を与えます。
伝統的なメッシュデザインへ対するMIDの挑戦
Y字型の細いスポークが網目のように織りなすメッシュホイールは、どの車にもフィットする王道デザインではあるものの、足元が華奢な印象となってしまったり、ホイール径が小さく見えてしまう欠点があります。
「029F」は、クロススポークの交点位置を工夫したうえで、スポークがより長く見えるリムオーバーデザインを採用。さらに、側面にはサイドリブを追加することでデザインと強度を両立しつつ、立体感と力強さを付与しています。
これらの工夫により、大径サイズであっても華奢に見えないようにしつつ、ボリューム感のある最新クロスオーバーSUVやミニバンとの高い親和性を実現しました。
「029F」は、クロススポークの交点位置を工夫したうえで、スポークがより長く見えるリムオーバーデザインを採用。さらに、側面にはサイドリブを追加することでデザインと強度を両立しつつ、立体感と力強さを付与しています。
これらの工夫により、大径サイズであっても華奢に見えないようにしつつ、ボリューム感のある最新クロスオーバーSUVやミニバンとの高い親和性を実現しました。
ホイールカラーは、「ハイパーメタルコート/ミラーカット」と「セミグロスガンメタ」の2色を用意しています。
「ハイパーメタルコート/ミラーカット」は、まず高輝調塗装を施したのちにスポーク天面へ鏡面切削を施すことによりアルミ特有の輝きをより美しく見せつつ、反射光によってスポークの立体造型を際立たせます。
「セミグロスガンメタ」は、スポークの凹凸を陰影によるブラックの濃淡で際立たせるカラーです。通常のガンメタではなく、半艶のフィニッシュとすることで、029Fの特長であるスポークサイドのリブが魅せる立体感をより際立たせる陰影を手に入れています。
「029F」はサイズに加え、ホイールカラーによってもまったく異なる表情に見えるよう設計されています。
「ハイパーメタルコート/ミラーカット」は、まず高輝調塗装を施したのちにスポーク天面へ鏡面切削を施すことによりアルミ特有の輝きをより美しく見せつつ、反射光によってスポークの立体造型を際立たせます。
「セミグロスガンメタ」は、スポークの凹凸を陰影によるブラックの濃淡で際立たせるカラーです。通常のガンメタではなく、半艶のフィニッシュとすることで、029Fの特長であるスポークサイドのリブが魅せる立体感をより際立たせる陰影を手に入れています。
「029F」はサイズに加え、ホイールカラーによってもまったく異なる表情に見えるよう設計されています。
幅広い国産車に適合する「029F」17インチ以上はキャストフローフォーミング製法
「029F」は、国産車向けに16インチから21インチまでの幅広いサイズをラインナップしています。
ピッチ円直径(P.C.D.)は、多くの国産車で用いられるP.C.D.114.3mmに加え、最新のトヨタ アルファード/ヴェルファイアなどで採用されるP.C.D.120mmや、スバル車向けのP.C.D.100mmにも対応。
ピッチ円直径(P.C.D.)は、多くの国産車で用いられるP.C.D.114.3mmに加え、最新のトヨタ アルファード/ヴェルファイアなどで採用されるP.C.D.120mmや、スバル車向けのP.C.D.100mmにも対応。
16インチは、5穴P.C.D.139.7mm規格のスズキ ジムニー専用サイズであり、17インチにはトヨタ ハイエースや日産 キャラバンに適合する6穴P.C.D.139.7mm規格も用意しています。
また、17インチ以上の大径サイズには、十分な安全強度を保つために「キャストフローフォーミング鋳造」を採用しました。
キャストフローフォーミング鋳造とはリム部分に高圧をかけて成形することで、鋳造ならではのデザイン自由度を確保しながらリムの強度を鍛造ホイールと同程度まで高める製法です。
また、17インチ以上の大径サイズには、十分な安全強度を保つために「キャストフローフォーミング鋳造」を採用しました。
キャストフローフォーミング鋳造とはリム部分に高圧をかけて成形することで、鋳造ならではのデザイン自由度を確保しながらリムの強度を鍛造ホイールと同程度まで高める製法です。
ホイールに求められる最優先事項は安全性です。MIDのホイールは、国土交通省および第三者機関が定める強度基準をクリアするだけでなく、より厳格な自社独自規格「MIDスペック」にクリアするだけの強度と耐久性を備えています。
また、海外工場に製造を委託してコストダウンを図りつつも、設計/試験は国内のトップエンジニアが担当。市場流通後も定期的な抜き取り検査を実施し、品質の維持を徹底しています。
ここまで徹底した安全管理をおこなっているホイールメーカーは日本国内でもそれほど多くないでしょう。
ホイールデザインは、安全性の上に成り立つものです。「MID EXCLUSIVE 029F」は、伝統的なメッシュホイールデザインへ対するMIDの挑戦であり、現代基準のホイールに求められるデザイン性と安全性が備わっています。
ここまで徹底した安全管理をおこなっているホイールメーカーは日本国内でもそれほど多くないでしょう。
ホイールデザインは、安全性の上に成り立つものです。「MID EXCLUSIVE 029F」は、伝統的なメッシュホイールデザインへ対するMIDの挑戦であり、現代基準のホイールに求められるデザイン性と安全性が備わっています。