東京オートサロン2024で大注目!?巨大モニュメントが目を引く「MID」とはどんなメーカー?
更新日:2024.09.09
今回は、マルカサービス株式会社のオリジナルブランド「MID WHEELS」について徹底解説します。
文・PBKK / 編集・CarMe編集部 / 写真提供・マルカサービス株式会社
※この記事には広告が含まれます
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な、なんだこのブースは!?
2024年1月12日から14日にかけて開催された東京オートサロン2024。
今年も数々のチューニングカー&カスタムカーを見ることができ、クルマ好きの人々が歓喜する週末となりました。
そんな東京オートサロン2024の会場を歩いていると、「MID」と書かれたなにやら巨大なモニュメントが…!
今年も数々のチューニングカー&カスタムカーを見ることができ、クルマ好きの人々が歓喜する週末となりました。
そんな東京オートサロン2024の会場を歩いていると、「MID」と書かれたなにやら巨大なモニュメントが…!
さらにはその横に無数のホイールが階段状に並べられているではありませんか!
ひときわ目を引くこのブースをチェックしないわけにはいきません。
というわけで足を運んでいくと、ここはホイールメーカーの「マルカサービス」のブースでした!
ひときわ目を引くこのブースをチェックしないわけにはいきません。
というわけで足を運んでいくと、ここはホイールメーカーの「マルカサービス」のブースでした!
これからは「MID」と呼びましょう!
創業50年を超える老舗ホイールメーカーのマルカサービスですが、クルマ好きの間でも決して有名な存在ではありません。
それもそのはず、ほんの数年前までマルカサービスは自社の名前をほとんどアピールすることがなかったからです。
しかし、実は日本で販売されるアルミホイールのおよそ10%はマルカサービスの製品であり、知らず知らずのうちにマルカサービスのお世話になっている人は少なくないようです。
そんなマルカサービスが2015年に満を持して立ち上げた自社ブランドが、巨大なモニュメントにあった「MID」というわけです。
今後はMIDの名前を全面に押し出していくとのことなので、みなさんしっかりと覚えてくださいね!
それもそのはず、ほんの数年前までマルカサービスは自社の名前をほとんどアピールすることがなかったからです。
しかし、実は日本で販売されるアルミホイールのおよそ10%はマルカサービスの製品であり、知らず知らずのうちにマルカサービスのお世話になっている人は少なくないようです。
そんなマルカサービスが2015年に満を持して立ち上げた自社ブランドが、巨大なモニュメントにあった「MID」というわけです。
今後はMIDの名前を全面に押し出していくとのことなので、みなさんしっかりと覚えてくださいね!
MIDのホイールは「ニッポン品質の安全」が魅力!
「マルカ インテリジェント デザイン(Maruka Intelligent Design)」の頭文字をとったというMIDの最大の特徴は、「ニッポン品質の安全」を第一に掲げていることです。
MIDによれば、日本では年間1100万本ものホイールがアフターマーケットに流通していますが、その約95%が海外生産といいます。
海外で生産することでコストが抑えられるなどのメリットがありますが、安全を最優先するMIDでは「すべての製品を日本国内でしっかりと確認したい!」と考え、海外で生産されたものも含めてすべて日本国内で再テストをしているとのこと。
さらに、このテストに合格するためには、少なくとも国の基準値を10%以上超える必要があるなど、安全に対して徹底的に向き合っているアルミホイールブランドであることは間違いなさそうです。
MIDによれば、日本では年間1100万本ものホイールがアフターマーケットに流通していますが、その約95%が海外生産といいます。
海外で生産することでコストが抑えられるなどのメリットがありますが、安全を最優先するMIDでは「すべての製品を日本国内でしっかりと確認したい!」と考え、海外で生産されたものも含めてすべて日本国内で再テストをしているとのこと。
さらに、このテストに合格するためには、少なくとも国の基準値を10%以上超える必要があるなど、安全に対して徹底的に向き合っているアルミホイールブランドであることは間違いなさそうです。
MIDの新製品、コレが注目!
そんなMIDは、東京オートサロン2024で数々の新製品を公開しています。
そのなかからいくつかピックアップしてご紹介します!
そのなかからいくつかピックアップしてご紹介します!
注目製品① RMP 029F
最大の注目製品はフラッグシップブランドの「RMP」から登場した「029F」。
「マスターピース(傑作)を再解釈する」という意味を持つ「RMP」らしく、定番のメッシュデザインに対してエッジのきいた現代風のアレンジを加えているのが大きな特徴です。
スポークをよく見るとラインに折り目が加わっており、これがさらに光の陰影を強調するとのこと。
うーん、芸が細かい!
「029F」にはエッジが際立つ「ハイパーメタルコート/ミラーカット」と、陰影が強調される「セミグロスガンメタ」の2種類が用意されており、どちらを選ぶかは悩ましいところ!
「マスターピース(傑作)を再解釈する」という意味を持つ「RMP」らしく、定番のメッシュデザインに対してエッジのきいた現代風のアレンジを加えているのが大きな特徴です。
スポークをよく見るとラインに折り目が加わっており、これがさらに光の陰影を強調するとのこと。
うーん、芸が細かい!
「029F」にはエッジが際立つ「ハイパーメタルコート/ミラーカット」と、陰影が強調される「セミグロスガンメタ」の2種類が用意されており、どちらを選ぶかは悩ましいところ!
注目製品② RMPレーシング TR50
「手の届くハイパフォーマンス」がコンセプトの「RMPレーシング」からは、「TR50」が新登場しました!
スポーツホイールの王道ともいえる星型の5本スポークデザインを採用していながら、立体感のあるデザインとすることでモダンなイメージを与えていることがポイントだとか。
こんなアルミホイールを装着したら、愛車が一気にスポーティになることは間違いなし!
スポーツホイールの王道ともいえる星型の5本スポークデザインを採用していながら、立体感のあるデザインとすることでモダンなイメージを与えていることがポイントだとか。
こんなアルミホイールを装着したら、愛車が一気にスポーティになることは間違いなし!
注目製品③ NITRO POWER(ナイトロパワー) M16アサルト
タフ&ワイルドなラギッドデザインが特徴の「NITRO POWER」から、短いスポークがカッコイイ「M16アサルト」が新たに登場!
大型のセンターパートと8スポークを組み合わせたデザインが特徴で、タフ系SUVの足もとをさらに固める新デザインのホイールは海外のユーザーも意識しているとか。
15インチから17インチまで8サイズが展開されていて、それぞれ「スティールクリア」と「セミグロスブラック」のカラーが選択可能です。
大型のセンターパートと8スポークを組み合わせたデザインが特徴で、タフ系SUVの足もとをさらに固める新デザインのホイールは海外のユーザーも意識しているとか。
15インチから17インチまで8サイズが展開されていて、それぞれ「スティールクリア」と「セミグロスブラック」のカラーが選択可能です。
ほかにも、軽自動車からミニバンまで対応可能なデザイン性に優れた「VERTEC ONE(ヴァーテックワン)」、硬派なクロカンにピッタリの「NITRO POWER(ナイトロパワー)」、遊びゴコロにあふれた「Garcia(ガルシア)」など、ここでは紹介しきれないさまざまな製品が用意されています。
気になる方は、ぜひバリエーション豊富なMIDホイールの新製品をチェックしてみてください!
気になる方は、ぜひバリエーション豊富なMIDホイールの新製品をチェックしてみてください!
ホイールは「靴」と同じ!
ブースを案内してくれたMIDのスタッフさんの話で印象的だったのが、「ホイールは靴と同じ」という言葉です。
「オシャレは足もとから」というのは人にもクルマにも共通するファッションの大原則ですが、かといってデザイン性だけで靴を選ぶ人はまずいません。
安心かつ安全に歩けることを大前提にしてはじめて、デザインについて考えることができるのです。
ホイールはクルマのデザインにとって大切な部品であることはもちろんですが、それ以前に性能や安全に関わる最重要保安部品です。
MIDのアルミホイールなら、どれも安心・安全がしっかりと担保されていますので、はじめてのアルミホイール選びはMIDから選ぶのがおすすめです!
もうひとつ、スタッフさんは「自己流で選ばないこと」というアドバイスもしてくれました。
いまはインターネットでさまざまな情報が得られる時代ですが、ホイール選びや交換はプロの技術が必要不可欠です。
ホイール交換をしようと思ったら、まずは信頼できるショップに足を運んでみましょう!
「オシャレは足もとから」というのは人にもクルマにも共通するファッションの大原則ですが、かといってデザイン性だけで靴を選ぶ人はまずいません。
安心かつ安全に歩けることを大前提にしてはじめて、デザインについて考えることができるのです。
ホイールはクルマのデザインにとって大切な部品であることはもちろんですが、それ以前に性能や安全に関わる最重要保安部品です。
MIDのアルミホイールなら、どれも安心・安全がしっかりと担保されていますので、はじめてのアルミホイール選びはMIDから選ぶのがおすすめです!
もうひとつ、スタッフさんは「自己流で選ばないこと」というアドバイスもしてくれました。
いまはインターネットでさまざまな情報が得られる時代ですが、ホイール選びや交換はプロの技術が必要不可欠です。
ホイール交換をしようと思ったら、まずは信頼できるショップに足を運んでみましょう!