風が強い日のゴルフで気をつけるべき初心者でもできる3つのこと。

無題

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さぁ、今日は久しぶりのラウンド!でも風が強い…。雨は降っていないけどこれだけ風が吹いていたら…んー大変なラウンドになりそう。強風でのラウンド、経験がありますよね?こればっかりは自然相手ですから、受け入れるしかありません。みなさんは強風でのラウンド時に注意している事ありますか?今日は私が実践している強風対策のポイントをみなさんに3つお教えしますね!

「風を制すはゴルフを制す!」です!基本的なポイントから意外なポイントまで!さぁ、どんどん行きますよ~!

文・s&m0530
Chapter
1. 各ホール、ティーグラウンドに立った時に風の向き、風の強さを確認する
2. 低く打つ
3. 体を冷やさない

1. 各ホール、ティーグラウンドに立った時に風の向き、風の強さを確認する

まずはこれ。確実な実践しますね。風がどの方向から、どれ位の強さで吹いているのか、把握する事が何よりも大事になります。これが分からなければどこにどう打てば良いのか分からない訳ですから。

周りの木々を見渡せば、おおよそ、風の強さと向きは分かりますが、私の場合は芝を少し手に取って、下から上に投げます。芝の舞い散る方向や、舞い散るスピードを目視にて確認できるので、風の向きや強さがすぐに分かります。

これは芝でなくても確認可能ですが、もし落ち葉などで行うのであれば、あまり大きくない、小さめの落ち葉を数枚手に取り実践してみてください。あまり大きいものですと上に投げても、重量が邪魔をして、なかなか確認するのが難しいですから。芝や小さな落ち葉で試してみてくださいね。

2. 低く打つ

強風に対してどう打っていくか、方法はいくつかあります。風に乗せて打つ場合もあれば風と喧嘩させる場合も…。ただそれらはプロのレベルでボールを自在に操ることができるような人達のなせる技です。我々素人がそんな事を考えてはいけません。

やはり私が試した中で1番確実なのが低く打つという事です。「低く打つ技術だって難しいじゃないか!」と言われそうですがそうでもありません。

低く打つ上で気をつけているのはフォローの取り方ですね。いつもなら打った後、頭の上まで上げているフォローを胸の位置までで抑える形ですね。当然胸も張り出さずに少し前かがみのような状態になります。これをやるだけでいつもより低い球で飛んでいきますよ。

風がフォローの時に低く打って、風にも乗らずなんかもったいないと思っていますか?全然そんな事はないですよ。低く打っても十分フォローの恩恵を受けていますし、ティーグラウンドではフォローの様に感じたが実は風が回っていてフォローではなかった、といった事もあり得ます。そんな時でも低く打っておけばリスクは減りますよ。

3. 体を冷やさない

この方法は直接プレーとは関係がなく、少し意外と思う方もいるかと思いますが、強風による体温の低下を簡単に捉えていてはなりませんよ。

気温は一緒でも風がない日とある日では体感温度も、実際の体温もまるで違ってきます。

体が冷えると、いつもできているスイングができなくなり、ミスショットや怪我の原因になります。これは夏の暑い日にも言える事ですから気を付けておいてください。

では、どのように体温を維持するのかですが、私の場合実践しているのは一つだけです。それは打つ順番を待っている際、ストレッチを欠かさないという事です。

カートを利用して足を掛け、上半身をかがめて裏モモを伸ばしてみたり、ゆっくり大きく素振りをしてみたり、できるだけ下半身を伸縮させるような動きが良いですね。足元が冷えなければ体は冷えにくいですから。強風による体温の低下を決して舐めてはいけません!油断していると無意識のうちに体は冷えてきますから。

ゴルフとは自分との戦いでもあり、自然との闘いでもあります。今起こっている”強風”という現実を全て受け入れて、できる事をしていく事がスコアアップのカギとなりますよ!

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文・s&m0530
ゴルフ歴10年、平均スコア90です。読者の方に有益となる情報をどんどん掲載致しますよ!

(提供元:golfee
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