HKSが新型プリウス用のパーツを開発中!第一弾のサスペンションはどうなる?

HKS PRIUS 50

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HKSが、新型プリウス用のパーツを開発中です。2015年12月のフルモデルチェンジ以来、新車販売登録台数では首位を走り続けているプリウスですが、低燃費だけが魅力ではありません。

カスタムすることで、様々なキャラクターを楽しめる一台なのです。HKSの動きに喜びの声を挙げている人も多いのではないでしょうか。

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HKSのサスペンション
プリウスってエコカーじゃないの?
プリウスのカスタマイズの醍醐味

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HKSのホームページには、メーカー純正ではないアルミを履いた4代目プリウスと「魅せたい、上質なローダウンの走り」の文字が目に入ります。「2月末発売、181,440円」との記載も。詳しく見ていくと、HKSが新型プリウスの様々なパーツを開発していることが分かります。

また、新型プリウスに関するパーツラインナップ一覧もあり、そこには「LEGAMAX Premium」「S-style C」「S-style L」が確認中、「S-style X」が開発予定と明記されているのです。

HKSのサスペンション

上記のパーツの正体は、サスペンションです。自動車の心臓と言えばエンジンですが、走りの肝になるのがサスペンション。また、ローダウンにおいても、サスペンションによって見た目が変わります。走りと外見の双方に大きな個性を付与してくれるのです。

車高比はノーマル時よりフロントが-27mm、リアが-32mmに。最大上限から最大加減はフロントが0~-57、リアが0~-51。-61までいけるようですが、保安基準適合外になるので注意が必要です。

プリウスってエコカーじゃないの?

プリウスのノーマルのセッティングはとても良く出来ています。移動手段として乗る分には申し分ない内容と言えるでしょう。

一方で、走りも楽しみたい人には、今回のHKSのサスペンションを取り入れることで、快適性の損失を最小限に抑えつつ、腰を据え、ストロークの際、率直なタイヤの面圧を感じられるような設定することが可能になります。高い剛性を誇るボディだからこその乗り味を求めたものになるでしょう。プリウスの乗り味が一気に変わります。

プリウスのカスタマイズの醍醐味

プリウスは世間の定義ではエコカーですが、走りの方も決して悪くはありません。出力はエンジンとモーターを合わせると122PS。

エンジンも1.8Lの直4DOHC。モーターの力を借りることで、2.5Lクラスの走りを見せることができると言われています。アクセルの踏み具合によって、エコカーという顔を脱ぎ捨て、走りを楽しめるマシンにもなるのです。モーターの重量による安定性は、ガソリン車とは異なります。

カスタマイズを加えても、低燃費は健在。経済的にカスタマイズカーを楽しむことが可能なのです。

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