部品供給などが途絶えていない、「末永く乗れる旧車」は存在する?

国産メーカーでは「廃盤部品」が増え、維持がし辛くなるケースが多いノスタルジックカーやネオクラシックカー達。
海外のメーカーなら、長い期間部品を製造している??

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空冷ビートル等の、フォルクスワーゲン製旧車
小さいけど頼れる相棒「ローバーMINI」
国産旧車で、パーツ供給が多めの旧車は??

空冷ビートル等の、フォルクスワーゲン製旧車

マニアが好む旧車として知られる旧ビートルを筆頭としたVWの旧車。
ある程度の維持費や、錆びなどの対策が必要ですが、部品供給は国産よりも優秀なのが特徴です。

特に空冷ビートルの部品は、安価かつ割とスピーディに手に入ります。専門ショップも豊富で、行きつけのショップを探せば普段乗りにも使えるでしょう。
しかし、部品供給やショップの存在などのメリットはあるものの、やはり「旧車」としての注意は必要。購入前にエンジン・電装系などの基本的知識をつけていくことや、様々な人との助け合いが必要とされる車種でしょう。
また、空冷ビートルの種類の多さにも注意が必要です。これを覚えきれる程にハマってしまった方は、存分に旧車ライフを楽しめる筈です。

末永く乗れる車種ではあるものの、現代の国産車のように「乗りっぱなし」は厳禁。
しっかりと向き合っていくことができるマニア向けの車両です。

小さいけど頼れる相棒「ローバーMINI」

部品も安いという点は共通しているローバーMINI。
MINIのクラシックカーは「面白さ・個性」などの魅力が詰まっています。小さくても運転していて楽しい車です。
しかし、いくら部品が充実していようと「故障など」は現代の車に比べると多いのが特徴です。

欧州の大衆車は旧車としてのパーツ供給面に優れていますが、故障は少ないくないので、真剣に車と付き合う覚悟が必要です。
しかし、その分学べることも多い。今の省メンテナンスと比べると、車が「家族の様に身近な存在」に感じられるでしょう。

国産旧車で、パーツ供給が多めの旧車は??

多くの販売台数が達成された「人気車」のほうが維持がし易い傾向にあります。人気が保たれている=パーツを無暗に製造終了にはできないというケースもあるのです。また、売れた車両ならば中古車や廃車(部品取り)が多いので部品が見つかることも多いでしょう。

共有部品が多い車両も、他車種からの流用ができるのでオススメです。
改造車としての人気が高ければ、L型やRBのように「社外パーツに頼る」という選択肢も増えます。

国産旧車の場合、なにかと苦労する「部品確保」。やはり70年代より80年代のほうが維持はし易い傾向があります。80年代の車も「ネオクラシック」と呼ばれ、旧車の領域に入りつつあります。旧車とは呼ばれませんが1990年代に活躍した第2世代GT-Rなども、20年落ちの車両がかなりの数になりました。

日本車の場合、他国以上に部品供給の面で悩まされるケースが多いですが、それでも「加工・流用」「ワンオフ」で乗り切る必要があるでしょう。