【2023年最新】おすすめのバイク用エンジンオイル20選|2ストも紹介

バイクエンジンオイル

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エンジンオイルの交換は、バイクをメンテナンスするにあたり必須項目になります。

最近では純正指定のエンジンオイルを選ぶ方が多いですが、この記事ではおすすめ『社外品オイル』を4ストローク用だけでなく、2ストローク用のオイルも合わせご紹介します。

オイル選びを失敗しないための情報も合わせてご覧ください。

CarMe編集部

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エンジンオイルの選び方
4ストローク用のおすすめ社外バイクエンジンオイル8選
2ストローク用のおすすめ社外バイクエンジンオイル2選
【毎日更新】Amazonおすすめのバイク用エンジンオイルTOP10
自分に合ったバイク用エンジンオイルを見つけよう

エンジンオイルの選び方

おすすめのエンジンオイルをご紹介する前に、バイクの性能や乗り方に合わせたものを選ぶポイントを6つ解説します。

エンジンオイルについて詳しく知らない方は、オイルの購入を失敗しない為にしっかりと読んでください。

1: エンジンストローク

バイクのエンジンは、2ストロークと4ストロークという2種類が存在します。

そのためバイク用のエンジンオイルは、一般的な「4ストローク用」と現在では扱いが少なくなった「2ストローク」用の2種類が用意されています。

それぞれエンジンで構造は大きく異なるため、基本的にはオイルに互換性はありません

適合しないオイルを入れてしまうと故障に繋がります。この点を間違えないように注意しましょう。

2: JASO規格

JASO(日本自動車技術会規格)では4ストローク用オイルを「摩擦特性」によって4つに区分しています。

摩擦特性とはオイルの「滑り具合」の事で、良く滑るオイルはエンジンの潤滑性を高めるのに向いています。

しかし、エンジンオイルでクラッチも潤滑しているバイクのエンジンの場合、クラッチが滑りを起こす危険があります。ちなみに、スクーターのエンジンはエンジンオイルがクラッチの潤滑を行わないので良く滑るオイルでも問題ありません。

この様に、エンジンによるオイルの向き不向きで、以下4つに区分したのがJASO規格です。

・MA:摩擦への耐性があり、MA1やMT2の指定がないMT車用
・MA1:MAの摩擦特性で粘度が低いものでこれが指定されている車種用
・MA2:MAの摩擦特性で粘度が高いものでこれが指定されている車種用
・MB:摩擦特性が低いもの。主にスクーターのエンジンに用いる
 
2ストローク用オイルは、潤滑性・排気系閉塞性(排気系にカーボン等が溜まりにくい度合)・清浄性によって、以下の4つに区分されます。

・FA:最低限の性能がある
・FB:FAより潤滑性・清浄性に優れている
・FC:FBより排気閉塞性に優れている
・FD:FCより清浄性に優れている
 
バイクの車種によっては使用するオイルのJASO規格が指定されているので、バイクの取扱説明書などで適合を確認しましょう。

3: ベースオイルの種類

エンジンオイルベースオイル(基油)には大きく分けて以下の3種類があります。

・鉱物油
・部分合成油
・化学合成油

鉱物油は、コストは安い反面、性能はあまり高くありません。一方で化学合成油は、性能が高い分コストも高いです。

部分合成油は、鉱物油と化学合成油のブレンドなのでコストと性能は両者の中間と言えます。

通勤などに使うバイクで経済性重視なのか、サーキット走行などで性能重視なのか、あるいはツーリングなどでその中間くらいで良いのか?などがベースオイルを選ぶ目安となります。

4: オイル粘度

オイルの粘度(固さ)はエンジンの性能に大きく影響します。

粘度はSAE規格をもとに『10w-40』のような数値で表記されます。

左側の10wといった数値は「低温粘度」を示します。数字が低いほど、寒い場所でもオイルが固まりにくいことを示します。例えば10wは、-20度の環境に対応します。

右側の数値は高温粘度を示します。数値が高いほど高温条件下でも油膜を保ちます。

数値30だと気温30℃前後、40だと35~40℃の環境に適します。

オイル粘度も車種によって指定があります。

選ぶオイルとバイクの指定の粘度が多少違っても大丈夫ですが、指定の数値や利用環境と極端に違う粘度の選択は避けましょう

5: 購入する量

エンジンオイルは適切な量で購入するのが理想です。取扱説明書などでオイル量を確認し、ぴったりより少しだけ多めのオイルを準備しましょう。

残ったオイルは次回のオイル交換に使用しても良いですが、エンジンオイルは使わずに保管している間にも酸化して少しづつ劣化します。

オイルは長くても、2年程度で使い切れるくらいにしましょう。

6: 四輪(クルマ)のオイルを使ってはいけない

4輪車用のオイルをバイクに使うのはオススメできません。

一部のメーカーや製品を除いて、2輪車は2輪車用のオイル、4輪車は4輪車用のオイルとして販売しています。

それは2輪と4輪ではエンジンの構造が大きく違うからです。

4輪はエンジンとトランスミッションの潤滑を別々のオイルで行いますが、2輪はその両方をエンジンオイルで行います。つまりエンジンオイルに求められる性能が違うのです。

4輪用のオイルをバイク使ってしまうと、特にクラッチの滑りに影響する可能性があります。事故の原因になりかねないため、間違えて交換しないよう注意しましょう。

4ストローク用のおすすめ社外バイクエンジンオイル8選

ここからは、4ストローク用のおすすめ社外バイクエンジンオイル8選をご紹介します。

ワコーズ(Wako's)

プロステージS

2,332円〜(税込)

バイク、車修理業者にファンが多いブランド

WAKOSは日本の潤滑油・ケミカルほかの商品を開発から製造・販売まで行う和光ケミカルのブランドです。

WAKOSエンジンオイルのラインナップは、業務用オイルを除けば価格帯が高めですが、非常にファンが多いです。

プロステージSはWAKOSのラインナップ中では「ストリートスペック」とされていますがこのオイルは侮れません。

WAKOS独自の「3Dテクノロジー」で強力な油膜を形成し、低温から高温まで幅広い温度域に対応します。

カストロール(Castrol)

POWER1 RACING 4T

8,463円〜(税込)

オイル業界の老舗カストロールの2輪用プレミアムオイル

カストロールはイギリスの石油メジャーBP(ブリティッシュペトロリアム)のブランドです。

かつてカストロール社だった時はイギリス王室御用達になった事や、モータースポーツのスポンサリングでその知名度を高めました。

POWER1 RACING 4Tはカストロールの2輪用ラインナップの上級グレードの商品です。

レースから生まれたノウハウでエンジンの加速を最大限に高め、内部抵抗を最低限に抑えてくれます

ELF (エルフ)

MOTO4 TECH

2,079円〜(税込)

高速・スポーツライド向けの全化学合成オイル

ELF(エルフ)はフランスの石油メジャーであるTOTAL(トタル)のブランドです。

日本の日産やKAWASAKIの純正オイルを手掛け、モトGPほかレーシングチームとのパートナーシップでモータースポーツに貢献し、F1では150回以上優勝するという実績を持っています。

このMOTO4 TECHは、耐熱性能、耐酸化性能に優れ、高性能ベースオイルと添加剤の働きでカーボンなどのエンジン内の異物の堆積を防ぎます

ガルフ(Gulf)

BRAZE

1,144円〜(税込)

小型・中型バイクや大型スクーター向け。SLグレードの鉱物油

BRAZEは、鉱物油ベースエンジンオイルでバイク向けの製品ですが、4輪車にも対応し、しかもガソリン・ディーゼル車いずれにも使用できます。

とは言え最新の低燃費車や、DPF搭載のディーゼルエンジンなどにはあまり適しているとは言えないので比較的低年式の車両に使うのがおすすめです。

AZ(エーゼット)

MEC-002/CIRCUIT

2,013円〜(税込)

AZ独自の添加剤配合技術AETでスポーティな走りに対応

AZ(エーゼット)は、低価格で高品質な潤滑油と潤滑剤で、バイク用のエンジンオイルの製造・販売も手掛けています。

そのラインナップの中からご紹介するのはAZ MEC-002/CIRCUITです。

PAOというベースオイルにエステルを配合して高い耐剪断性能と高温安定性をもつオイルです。

REPSOL(レプソル)

MOTO RIDER 4T

1,520円〜(税込)

大排気量空冷エンジンや旧車にオススメ

REPSOL MOTO RIDER 4Tは鉱物油ベースのエンジンオイル。

耐摩耗性に優れており、中~大排気量の空冷エンジンや旧車への使用が推奨されています。

NUTEC

インターセプター ZZ-01

1,870円〜(税込)

ストリートからライトチューンまで幅広く対応するシンセティックオイル

NUTECはトヨタの元ワークスエンジニアとフランスのELFの元オイル開発スタッフで設立したオイルメーカーです。

コストより品質をうたい文句にしていて、同社の製品は材料費として高価なエステルオイルの配合率を高く設計しています。
 
オイル粘度をブレンドによって変えられる製品などマニアックな特徴があり、ビギナー向けと言うよりはマニア向けなブランドと言えるでしょう。

インターセプターZZ-1はニューテックのラインナップではベーシックな位置づけですが、ストリートだけでなくライトチューンにも対応するハイスペックなオイルです。

モチュール(Motul)

7100 4T

2,690円〜(税込)

ミッション保護に優れた100%化学合成のエステルオイル

モチュールはアメリカで1853年に設立された老舗オイル・ケミカルメーカーです。そのブランドは1932年にフランスの代理店に買収され、現在に至ります。

日本ではレース業界へ積極的に参画していて、2輪では鈴鹿8時間耐久レースのスポンサーをしたことで評価を得ており、こうした活動からプレミアムオイルのイメージが強いブランドです。

MOTUL7100Tは同ブランドのラインナップの中間的位置付けながら、上位グレードのV300技術を継承しています。

トランスミッション内で優れた剪断抵抗性を持ち、スムーズなシフトを実現します。JASOのM2規格を取得し、湿式クラッチにも対応しています。

2ストローク用のおすすめ社外バイクエンジンオイル2選

以下では、おすすめの2ストロークバイク用オイルを2つ紹介します。

カストロール(Castrol)

POWER1RACING2T

1,078円〜(税込)

信頼性が高いカストール製品

カストールの「POWER1 RACING 2T」はAmazonでも大人気の製品です。

レーシングチームスペックを満足させる高性能を発揮してくれます。

モトレックス(Motorex)

CROSS POWER 2T

2,246円〜(税込)

オフロードバイク用に開発された高性能2ストロークオイル

MOTOREX(モトレックス)はスイスで100年以上の歴史を持つスイス最大規模のオイル製造会社です。

モトレックスのオイルはオーストリアのバイクメーカKTMの純正指定を受け、またハスクバーナとオフィシャルパートナー契約を持つなどオフロードバイクの分野において高い実績を持っています。

混合仕様※を前提に開発されていますが、分離給油でも使用可能です。

レースでも使える高スペックオイルで、高い混合比率でオイルが薄い状態でもエンジンを保護します。

※混合仕様とは、2ストロークオイルの供給にオイルポンプを使わずオイルとガソリンを混合させて燃料タンクからオイルを供給する方式で、対極にあるのが一般的に使われる分離給油方式。

【毎日更新】Amazonおすすめのバイク用エンジンオイルTOP10

自分に合ったバイク用エンジンオイルを見つけよう

日本を含めた世界中の有名ブランドから、ストリート向けの4ストローク用オイルとマニアックな2ストローク用オイルをご紹介しました。

自分でオイル交換する方はもちろん、バイク屋でオイル交換してもらう方も『オイル選び』は手軽にできます。

この記事の情報でオイル選びとオイルの違いを楽しんでもらえたら幸いです。

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