【徹底比較】バイク用リアボックスおすすめ25選!|失敗しない選び方を詳しく解説

バイク

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通勤・通学や休日のツーリング・配達業など、さまざまなシーンで活躍するバイクですが、ライダーの悩みでとても多いのが「荷物をどうするか」です。

その問題を解決する手段として『バイク用リアボックス』の設置を検討されている人も多いのではないでしょうか。

しかし、さまざまなメーカーが、バリエーション豊富な商品を販売しており、その中からあなたにピッタリのバイク用リアボックスを見つけ出すのは、なかなか困難です。

例えば、、実際に購入し設置したけど、容量が全然足りない...なんてことは避けたいですよね。

そこでこの記事では

・そもそもバイク用リアボックスって?
・どうやって選べばいいの?
・おすすめのバイク用リアボックスを教えて!

といった悩みをもつ人に向けて

・バイク用リアボックスとは
・バイク用リアボックスの選び方

を解説し、おすすめのバイク用リアボックスを紹介。

この記事を読んでいただければ、失敗することなく、あなたにピッタリのバイク用リアボックスを見つけることができます。
Chapter
バイク用リアボックスとは
バイク用リアボックスの選び方
乗車装置・積載装置からはみ出し過ぎないサイズ
容量で選ぶ
デザインで選ぶ
軽いほど走行が安定する
おすすめはベース付きのもの
防犯性能は必ずチェック
おすすめバイク用リアボックスの一括比較表
【30L未満】おすすめのバイク用リアボックス4選
【30L~40L】おすすめのバイク用リアボックス5選
【40L~】おすすめのバイク用リアボックス6選
【毎日更新】AmazonおすすめのリアボックスランキングTop10
バイクにリアボックスを設置する3つのメリット
メリット①:積載量が大幅に増える
メリット②:大切な荷物を雨から守れる
メリット③;鍵付きなら盗難の心配なし
バイクにリアボックスを設置する3つのデメリット
デメリット①:落下すると大事故につながる
デメリット②:見た目がダサいという意見
デメリット③;多少なりとも走行に影響が出る
バイク用リアボックスを設置して快適なバイクライフを!

バイク用リアボックスとは

そもそも『バイク用リアボックス』とは、一言でいえば、バイクの後部に取り付ける収納ケースのことで、リアボックスのほかに「トップケース」「トップボックス」と呼ばれることも。

メットインがないバイクに設置する人が多く、その便利さを一度体験すると、もう手放せないとよく言われています。

書類など荷物の多い警察官のバイクの後部にも、ほとんどリアボックスが設置されています。

バイク用リアボックスの選び方

バイク用リアボックス選びのポイントは、大きく分けて以下の6つ。

・乗車装置・積載装置からはみ出し過ぎないサイズ
・容量
・デザイン
・重量
・共通ベースの有無
・防犯性能

どれも重要なポイントで、上記6つを意識して商品を探していただければ、自分にピッタリの商品が、かなり絞り込まれるはずです。

それぞれ詳しく解説していきます。

乗車装置・積載装置からはみ出し過ぎないサイズ

バイク用リアボックスがバイクの車体から大きくはみ出すと、道路交通法違反となってしまいますので、注意してください。

これは、道路交通法施行令で定められており、以下のルールを守る必要があります。

・長さ:乗車装置または積載装置から30㎝以上はみ出さないこと
・幅:乗車装置または積載装置から左右それぞれ15㎝以上はみ出さないこと

ここでいう「乗車装置」とは座席、「積載装置」とはリアキャリア等のことを指すと思ってください。

バイク用リアボックスは、リアキャリアがあればリアキャリアに設置します。

なければ別でキャリアを設置することになりますが、そこから大きくはみ出さないものを選ぶようにしましょう。

また、重量に関しても、原付で30㎏、自動二輪車(大型・普通)で60kgを超えてはいけないと定められているので、注意してください。

容量で選ぶ

バイク用リアボックスの容量は『L(リットル)』で表示されます。

何リットルを選ぶかが、バイク用リアボックス選びで一番多い悩みではないでしょうか。

容量選びのポイントは、以下の2つ。

・バイクの排気量に合ったもの
・用途

それぞれ解説します。

■バイクの排気量に合った容量を選ぶ
まずは、車両の排気量に合った容量はどの程度なのかを知りましょう。

理由は、大きすぎたり重すぎたりすると、走行に支障がでて危険だったり、逆に1000㏄を超える大型バイクに小さなバイク用リアボックスがちょこんと乗っていると、見た目がアンバランスになったりするからです。

同じ容量でも、商品によって違いはありますが以下を基準にリアボックスを選んでみてください。

排気量 リアボックスの容量
50cc~125㏄ 50cc~125㏄
126㏄~400cc 30L~40L
401㏄以上 40L以上
■用途に合った容量を選ぶ
次に、あなたがバイク用リアボックスを、どんな用途で使用するかイメージしてみてください。

用途によって、必要となる容量は大きく変わってきます。

基準としては、容量30Lで、Lサイズのフルフェイスヘルメット1個分と思ってください。40Lを超える大容量のものなら、フルフェイスヘルメットが2つ入るものも多いです。

用途で選ぶ際の、具体例を2つ挙げます。

・通勤通学:レインウェアや手荷物を入れておくだけなので『30L以下』で十分
・ツーリング:レインウェア・防寒着・お土産を想定すると『35L以上』は欲しいところ

用途は十人十色なので、あなたにはどれくらいの容量が必要なのか、イメージしてみましょう。

デザインで選ぶ

いくつかの商品で迷ったら、デザインで選んでしまうのもよいでしょう。

ブラックのプラスチック製のものでも、四角い形のものや、トップのカラーが選べる商品があったり、最近はアルミ製の商品も多く販売されています。

軽いほど走行が安定する

バイク用リアボックス自体の重さが軽ければ、走行への支障が少なく、より安全に走行することができます。

一方、後部に荷重があると、一人で乗車しているときとは違った乗り味になるもの。

同じくらいの容量なら大きな差はありませんが、比較する際には本体の容量もチェックするようにしましょう。

おすすめはベース付きのもの

バイク用リアボックスを設置するとき、まずはリアキャリアにベースを設置し、そこにボックスをはめ込むタイプの商品が多く、これはかなり便利でおすすめです。

理由は、取り外しが簡単なことと、ベースの互換性があれば、同じメーカーの容量の違うバイク用リアボックスでも、取りつけることができるから。

GIVI(ジビ)という、バイク用リアキャリア大手のメーカーであれば『モノロック』と『モノキー』という2種類のベースが存在していて、例えばモノロックのベースを一度取りつけてしまえば、モノロックシリーズのどの商品でも簡単に設置が可能です。

普段は小さい容量のものを設置し、ツーリングの時だけ大きい容量のものに付け替えるといったことも簡単にできてしまいます。

頻繁に取り外しをする人や、複数所有する可能性がある人は、ベース付きのバイク用リアボックスを選ぶようにしましょう。

防犯性能は必ずチェック

バイク用リアボックスを選ぶうえで、防犯性能はとても重要です。

ツーリング先のサービスエリアや道の駅、駐輪場、ちょっとコンビニに寄った際など、バイクから離れる時に、バイク用リアボックスにロックができなければ、盗難にあう可能性があります。

ほとんどの商品が、鍵でロックをかけられる仕様になってはいますが以下の2点は必ずチェックするようにしましょう。

・フタに鍵がかけられるか
・ベースと本体を鍵でロックできるか

おすすめバイク用リアボックスの一括比較表

商品名 画像 最安値 特徴 スペック
‎サイズ 容量 ‎重量 ‎重量 共通ベース 防犯性能

バイクパーツセンター(Bike Parts Center)

NBS リアボックス 28L

NBS リアボックス 28L

高いコストパフォーマンスが魅力的

29cm×39cm×35cm 28L 約1.9kg 約1.9kg

明邦(Meiho)

カスタムセブン

カスタムセブン

レトロなデザインの人気商品

42×31×28cm - 2kg 2kg

シャッド(Shad)

SH29

SH29

パネルを付け替えられる

30×40×38cm 29L 約3kg 約3kg

GIVI(ジビ)

B27

B27

複数のバイク用キャリアを使い分けられる

39×39.5×30cm 27L 2.6kg 2.6kg

ヤマハ発動機(Yamaha)

ユーロトップケース 30L

ユーロトップケース 30L

YAMAHA純正リアボックス

38×33×30cm 30L 2.4kg 2.4kg

ホンダ(Honda)

ラゲ-ジボックス(半艶ブラック)

ラゲ-ジボックス(半艶ブラック)

『カブ』との相性が抜群

40.1×32.3×30.5cm 約39L 6.56kg 6.56kg

キジマ(Kijima)

K25

K25

リーズナブルな価格が魅力的

40.1×32.3×30.5cm 30L 3.5kg 3.5kg

シャッド(Shad)

SH33

SH33

トップの色を自分好みに変更できる

31×43×42cm 33L 約3kg 約3kg

GIVI(ジビ)

B32

B32

Amazonベストセラー製品

43.3×40.5×30.3cm 32L 3.2kg 3.2kg

GIVI(ジビ)

E43

E43

おしゃれな四角いフォルム

45.5×54.6×33.5cm 43L 4.2kg 4.2kg

キジマ(Kijima)

K22

K22

フルフェイスヘルメットが2つ入るほどの大容量モデル

58×49.5×31.5cm 50L 4.9kg 4.9kg

シャッド(Shad)

SH40

SH40

トップにも荷物を置ける仕様

58×49.5×31.5cm 40L 約4kg 約4kg

シャッド(Shad)

SH47

SH47

泊りのツーリングでも大活躍

31.2×57.5×42cm 47L 5.9kg 5.9kg

GIVI(ジビ)

OBKN58A

OBKN58A

無骨でメタリックなデザイン

45.4×55.5×32.3cm 58L 7kg 7kg

バイクパーツセンター(Bike Parts Center)

リアボックス 40L バックレスト付き

リアボックス 40L バックレスト付き

バックレスト付きでタンデム走行にも最適

38×45×28cm 40L 約3kg 約3kg
全15商品を見る

【30L未満】おすすめのバイク用リアボックス4選

バイクパーツセンター(Bike Parts Center)

NBS リアボックス 28L

2,974円〜(税込)

高いコストパフォーマンスが魅力的

高いコストパフォーマンスが魅力的な『NBS(エヌビーエス)』の28Lモデル。

フルフェイスヘルメット1つに加え、小物やレインウェアの収納が可能。

汎用性も高く、リアキャリアがあれば、どんな車両にも設置可能です。

‎サイズ
29cm×39cm×35cm
容量
28L
‎重量
約1.9kg
共通ベース
防犯性能

明邦(Meiho)

カスタムセブン

3,108円〜(税込)

レトロなデザインの人気商品

シンプルなバイク用リアキャリアで、価格もリーズナブル。

そのレトロなデザインが好みで選ばれることも多い人気商品です。

コンパクトなサイズから、自転車に設置する人もいます。

‎サイズ
42×31×28cm
容量
-
‎重量
2kg
共通ベース
防犯性能

シャッド(Shad)

SH29

6,699円〜(税込)

パネルを付け替えられる

スペインのバルセロナのバイク用品メーカー『SHAD(シャッド)』の29Lモデル。『GIVI(ジビ)』と並び、バイク用リアキャリアの2大メーカーのひとつです。

その特徴は、なんといってもトップにホワイト・ブラックメタル・シルバー・レッド・ブルーのパネルが取りつけられ、オシャレにできること。

バイクのカラーに合わせて好みの色のパネルをつければ、差をつけられること間違いなしです。

‎サイズ
30×40×38cm
容量
29L
‎重量
約3kg
共通ベース
防犯性能

GIVI(ジビ)

B27

10,500円〜(税込)

複数のバイク用キャリアを使い分けられる

バイク用リアキャリアメーカー最大手といっても過言ではない『GIVI(ジビ)』の27Lモデル。

ベースがモノロックというシリーズで、同じモノロックシリーズなら、他の商品でも簡単に交換することができます。

複数のバイク用キャリアを使い分けたいなら、GIVIをおすすめします。

‎サイズ
39×39.5×30cm
容量
27L
‎重量
2.6kg
共通ベース
防犯性能

【30L~40L】おすすめのバイク用リアボックス5選

ヤマハ発動機(Yamaha)

ユーロトップケース 30L

11,000円〜(税込)

YAMAHA純正リアボックス

バイクメーカー『YAMAHA(ヤマハ)』の純正リアボックス

自社の厳しい強度評価をクリアした堅牢な作りが特長。

YAMAHAロゴが入っており、YAMAHAのバイクとの相性はバッチリです。

‎サイズ
38×33×30cm
容量
30L
‎重量
2.4kg
共通ベース
防犯性能

ホンダ(Honda)

ラゲ-ジボックス(半艶ブラック)

15,288円〜(税込)

『カブ』との相性が抜群

HONDA(ホンダ)の箱型バイク用リアボックス。

自社バイク『カブ』との相性が抜群で、縦置き・横置きどちらも可能だったり、平らな天面は書類の記入に適すように作られてたりと、他にはない機能が充実しています。

これじゃないとダメ!という人が多くいる商品です。

‎サイズ
40.1×32.3×30.5cm
容量
約39L
‎重量
6.56kg
共通ベース
防犯性能

キジマ(Kijima)

K25

8,437円〜(税込)

リーズナブルな価格が魅力的

バイク用品の開発を行うメーカー、KIJIMA(キジマ)の30Lモデル。

共通ベースを設置すれば、ベースはそのままで50LモデルのK-22と交換することが可能。

リーズナブルな価格も魅力的な商品です。

‎サイズ
40.1×32.3×30.5cm
容量
30L
‎重量
3.5kg
共通ベース
防犯性能

シャッド(Shad)

SH33

7,819円〜(税込)

トップの色を自分好みに変更できる

スペインのメーカー『SHAD(シャッド)』の33Lモデル。

別売りのカラーパネルを購入すればトップの色を自分好みに変更できます

SH29とベースプレートが共通で、簡単に乗せ換えることができます。

‎サイズ
31×43×42cm
容量
33L
‎重量
約3kg
共通ベース
防犯性能

GIVI(ジビ)

B32

14,980円〜(税込)

Amazonベストセラー製品

イタリアの大手メーカー『GIVI(ジビ)』の人気モデル。

日本で一番売れているバイク用リアボックスは、四角いフォルムが特徴。

GIVIのモノロックシリーズなら、ベースプレートが共通なので、簡単に容量の違う商品と交換することができます。

‎サイズ
43.3×40.5×30.3cm
容量
32L
‎重量
3.2kg
共通ベース
防犯性能

【40L~】おすすめのバイク用リアボックス6選

GIVI(ジビ)

E43

17,873円〜(税込)

おしゃれな四角いフォルム

イタリアの大手メーカー『GIVI(ジビ)』の大容量モデル。

おしゃれな四角いフォルムで、フルフェイスヘルメットを1つ入れても、まだまだスペースに余裕があります

ラインナップ豊富なモノロックシリーズで、ベースプレートはそのままで、同シリーズの別容量の商品が設置可能。

‎サイズ
45.5×54.6×33.5cm
容量
43L
‎重量
4.2kg
共通ベース
防犯性能

キジマ(Kijima)

K22

11,025円〜(税込)

フルフェイスヘルメットが2つ入るほどの大容量モデル

バイク用品メーカー『KIJIMA(キジマ)』のフルフェイスヘルメットが2つ入るほどの大容量モデル。

同メーカーの30LモデルK25とベースプレートが共通で、ベースプレートはそのままで取り換えが可能で非常に便利です。

‎サイズ
58×49.5×31.5cm
容量
50L
‎重量
4.9kg
共通ベース
防犯性能

シャッド(Shad)

SH40

12,010円〜(税込)

トップにも荷物を置ける仕様

スペインのメーカー『SHAD(シャッド)』の、フルフェイスヘルメット1つ・ジェットヘルメット1つが入ってしまう大容量モデル

トップにも荷物を置ける仕様とすることで、積載量を強化、また平らなので、机として利用することもでき便利です。

‎サイズ
58×49.5×31.5cm
容量
40L
‎重量
約4kg
共通ベース
防犯性能

シャッド(Shad)

SH47

19,966円〜(税込)

泊りのツーリングでも大活躍

同メーカーのSH40より、さらに大容量の47Lモデル。

フルフェイスヘルメット2つが収納可能で、泊りのツーリングでも大活躍。

トップカバーはホワイトでおしゃれ。別売りのチタニウムと交換することもできます。

‎サイズ
31.2×57.5×42cm
容量
47L
‎重量
5.9kg
共通ベース
防犯性能

GIVI(ジビ)

OBKN58A

76,517円〜(税込)

無骨でメタリックなデザイン

イタリアの大手メーカー『GIVI(ジビ)』の58L超大容量モデル。

最大積載量が10kgのモノキーシリーズで、同シリーズならベースプレートはそのままで交換が可能。

無骨でメタリックなデザインが、とても個性的でおしゃれなモデルです

‎サイズ
45.4×55.5×32.3cm
容量
58L
‎重量
7kg
共通ベース
防犯性能

バイクパーツセンター(Bike Parts Center)

リアボックス 40L バックレスト付き

7,600円〜(税込)

バックレスト付きでタンデム走行にも最適

コストパフォーマンスが高い『NBS(エヌビーエス)』の大容量モデル。

バックレストがついているのが特徴で、タンデム走行の際、後席の人の負担を軽減できます。

‎サイズ
38×45×28cm
容量
40L
‎重量
約3kg
共通ベース
防犯性能

【毎日更新】AmazonおすすめのリアボックスランキングTop10

バイクにリアボックスを設置する3つのメリット

バイクにリアボックスを設置するメリットは、以下の3つ。

・積載量が増える
・雨から荷物を守る
・盗難防止

どれもライダーの悩みを解決する、大きなメリットです。

用途や使う人によっては他にもメリットはありますが、上記3つはどんな人にも共通するメリットではないでしょうか。

ひとつずつ深掘りしていきます。

メリット①:積載量が大幅に増える

一番のメリットは、なんといっても積載量が大幅に増えることです。

バイク用リアボックス設置の目的が、荷物を収納するためなので、当然といえば当然ですが、その実力は想像以上。

大型のものなら、荷物を限定すれば、ソロキャンプの道具を収納できてしまうほどです。

もちろん普段のスーパーでの買い物でも、今までより荷物が増えても収納しておけるので問題ありません。

リアボックスの設置は、ライダーの行動範囲をグンと広げてくれます。

メリット②:大切な荷物を雨から守れる

バイク用リアボックス設置のメリット2つ目は、荷物を雨から守れるということです。

ほとんどのバイク用リアボックスABS樹脂(強度が高く耐性に優れたプラスチック)やアルミニウムなど、浸水しない素材で作られているため、基本的には雨が降っても中の荷物が濡れません。

リュックサックに荷物を入れてバイクに乗る人も多いと思いますが、強い雨が降ってきたら、いくらレインカバーをしていたとしても、まったく濡らさないのは難しいのが現実。

そもそも、一度停車して、リュックサックにレインカバーをすることが手間ですよね。

絶対に濡らしたくない電子機器や書類などは、バイク用リアボックスに入れておけば、濡れる心配はありません。

メリット③;鍵付きなら盗難の心配なし

3つ目のメリットは、盗難の心配がなくなるということです。

なぜなら、ほとんどのリアボックスが、施錠できる仕様となっているから。

例えば、ツーリング時、高速道路のサービスエリアや道の駅に立ち寄った際、ヘルメットや手袋・必要のない貴重品などをバイク用リアボックスに収納し、鍵をかけておけば、荷物が盗まれないか気にする必要がなくなります。

また、ヘルメット等を持ち歩く煩わしさからも解放されるのも、嬉しいですよね。

バイク用リアボックス自体も、鍵をかけておけばリアキャリアからはずすことはできないため、長時間離れる時でも安心です。

バイクにリアボックスを設置する3つのデメリット

バイク用リアボックス設置のデメリットは、以下の3つ。

・落下すると大事故につながる
・見た目がダサいという意見がある
・多少なりとも走行に影響がでる

正直、個人の価値観の差だったり、ちゃんとしていれば問題のないことなのですが、人によってはデメリットと感じることだと思うので、しっかりと解説していきます。

デメリット①:落下すると大事故につながる

1つ目は、バイク用リアボックスが、万が一落下してしまうと、大事故につながりかねないということ。

小型のボックスであっても、そこそこの大きさになりますし、荷物を入れているとそれなりに重量もあります。

例えば自分が高速道路で車に乗っていて、前を走るバイクからバイク用リアボックスが転がってきたら...恐ろしいですよね。

しかし、先ほども述べましたが、警察官のバイクの後部にも取りつけられているほどなので、ちゃんと設置をして、積載可能重量をしっかりと守っていれば、落下の心配はほとんどありません。

それでも心配なら、バイクショップなどでプロに取りつけてもらうのもよいのではないでしょうか。

デメリット②:見た目がダサいという意見

2つ目のデメリットは、見た目がダサいという意見が少なからずあるということです。

ただし、これに関しては個人差が大きいので、むしろかっこいいと思う人も中にはいるでしょう。

メリットと天秤にかけた結果、ダサいと思いながらも我慢して設置している人が少なくはないのも事実です。

商品によっては、簡単に取り外すことが可能なので、普段は取り外しておいて、必要な時だけ設置するようにすれば、日常的には見た目は気にしなくてよくなります。

デメリット③;多少なりとも走行に影響が出る

3つ目のデメリットは走行に影響が出るということです。

見た目同様、個人差がありますが、少量の荷物でも、バイク用リアボックス自体の重さと合わせると数キロにはなるので、多少走行に影響は出ます。

タンデム走行をしたことがある人なら、一人で走行している時と、二人乗りしている時の違いはご存じかと思います。

人間ほど重い荷物を乗せるわけではないですし、人によっては何も変化を感じないと思いますが、乗り味に敏感な人は、考慮しておいたほうがいいです。

バイク用リアボックスを設置して快適なバイクライフを!

この記事では、バイク用リアボックスを探している人に向けて、下記の3つを詳しく解説しました。

・バイク用リアボックスとは
・バイク用リアボックスの選び方
・おすすめのバイク用リアボックス

バイク用リアボックスは、ライダーの悩みを解消し、バイクの可能性を広げてくれる素晴らしいアイテムです。

この記事を参考にして、お気に入りの商品に出会ってくれれば幸いです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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