【徹底比較】バイク用リアボックスおすすめ25選!|失敗しない選び方を詳しく解説
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その問題を解決する手段として『バイク用リアボックス』の設置を検討されている人も多いのではないでしょうか。
しかし、さまざまなメーカーが、バリエーション豊富な商品を販売しており、その中からあなたにピッタリのバイク用リアボックスを見つけ出すのは、なかなか困難です。
例えば、、実際に購入し設置したけど、容量が全然足りない...なんてことは避けたいですよね。
そこでこの記事では
・そもそもバイク用リアボックスって?
・どうやって選べばいいの?
・おすすめのバイク用リアボックスを教えて!
といった悩みをもつ人に向けて
・バイク用リアボックスとは
・バイク用リアボックスの選び方
を解説し、おすすめのバイク用リアボックスを紹介。
この記事を読んでいただければ、失敗することなく、あなたにピッタリのバイク用リアボックスを見つけることができます。
バイク用リアボックスとは
メットインがないバイクに設置する人が多く、その便利さを一度体験すると、もう手放せないとよく言われています。
書類など荷物の多い警察官のバイクの後部にも、ほとんどリアボックスが設置されています。
バイク用リアボックスの選び方
・乗車装置・積載装置からはみ出し過ぎないサイズ
・容量
・デザイン
・重量
・共通ベースの有無
・防犯性能
どれも重要なポイントで、上記6つを意識して商品を探していただければ、自分にピッタリの商品が、かなり絞り込まれるはずです。
それぞれ詳しく解説していきます。
乗車装置・積載装置からはみ出し過ぎないサイズ
これは、道路交通法施行令で定められており、以下のルールを守る必要があります。
・長さ:乗車装置または積載装置から30㎝以上はみ出さないこと
・幅:乗車装置または積載装置から左右それぞれ15㎝以上はみ出さないこと
ここでいう「乗車装置」とは座席、「積載装置」とはリアキャリア等のことを指すと思ってください。
バイク用リアボックスは、リアキャリアがあればリアキャリアに設置します。
なければ別でキャリアを設置することになりますが、そこから大きくはみ出さないものを選ぶようにしましょう。
また、重量に関しても、原付で30㎏、自動二輪車(大型・普通)で60kgを超えてはいけないと定められているので、注意してください。
容量で選ぶ
何リットルを選ぶかが、バイク用リアボックス選びで一番多い悩みではないでしょうか。
容量選びのポイントは、以下の2つ。
・バイクの排気量に合ったもの
・用途
それぞれ解説します。
■バイクの排気量に合った容量を選ぶ
まずは、車両の排気量に合った容量はどの程度なのかを知りましょう。
理由は、大きすぎたり重すぎたりすると、走行に支障がでて危険だったり、逆に1000㏄を超える大型バイクに小さなバイク用リアボックスがちょこんと乗っていると、見た目がアンバランスになったりするからです。
同じ容量でも、商品によって違いはありますが以下を基準にリアボックスを選んでみてください。
排気量 | リアボックスの容量 |
---|---|
50cc~125㏄ | 50cc~125㏄ |
126㏄~400cc | 30L~40L |
401㏄以上 | 40L以上 |
次に、あなたがバイク用リアボックスを、どんな用途で使用するかイメージしてみてください。
用途によって、必要となる容量は大きく変わってきます。
基準としては、容量30Lで、Lサイズのフルフェイスヘルメット1個分と思ってください。40Lを超える大容量のものなら、フルフェイスヘルメットが2つ入るものも多いです。
用途で選ぶ際の、具体例を2つ挙げます。
・通勤通学:レインウェアや手荷物を入れておくだけなので『30L以下』で十分
・ツーリング:レインウェア・防寒着・お土産を想定すると『35L以上』は欲しいところ
用途は十人十色なので、あなたにはどれくらいの容量が必要なのか、イメージしてみましょう。
デザインで選ぶ
ブラックのプラスチック製のものでも、四角い形のものや、トップのカラーが選べる商品があったり、最近はアルミ製の商品も多く販売されています。
軽いほど走行が安定する
一方、後部に荷重があると、一人で乗車しているときとは違った乗り味になるもの。
同じくらいの容量なら大きな差はありませんが、比較する際には本体の容量もチェックするようにしましょう。
おすすめはベース付きのもの
理由は、取り外しが簡単なことと、ベースの互換性があれば、同じメーカーの容量の違うバイク用リアボックスでも、取りつけることができるから。
GIVI(ジビ)という、バイク用リアキャリア大手のメーカーであれば『モノロック』と『モノキー』という2種類のベースが存在していて、例えばモノロックのベースを一度取りつけてしまえば、モノロックシリーズのどの商品でも簡単に設置が可能です。
普段は小さい容量のものを設置し、ツーリングの時だけ大きい容量のものに付け替えるといったことも簡単にできてしまいます。
頻繁に取り外しをする人や、複数所有する可能性がある人は、ベース付きのバイク用リアボックスを選ぶようにしましょう。
防犯性能は必ずチェック
ツーリング先のサービスエリアや道の駅、駐輪場、ちょっとコンビニに寄った際など、バイクから離れる時に、バイク用リアボックスにロックができなければ、盗難にあう可能性があります。
ほとんどの商品が、鍵でロックをかけられる仕様になってはいますが以下の2点は必ずチェックするようにしましょう。
・フタに鍵がかけられるか
・ベースと本体を鍵でロックできるか
おすすめバイク用リアボックスの一括比較表
商品名 | 画像 | 最安値 | 特徴 | スペック | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ | 容量 | 重量 | 重量 | 共通ベース | 防犯性能 | ||||
バイクパーツセンター(Bike Parts Center) NBS リアボックス 28L |
![]() |
高いコストパフォーマンスが魅力的 |
29cm×39cm×35cm | 28L | 約1.9kg | 約1.9kg | ◯ | ◯ | |
明邦(Meiho) カスタムセブン |
![]() |
レトロなデザインの人気商品 |
42×31×28cm | - | 2kg | 2kg | ✕ | △ | |
シャッド(Shad) SH29 |
![]() |
パネルを付け替えられる |
30×40×38cm | 29L | 約3kg | 約3kg | ◯ | ◯ | |
GIVI(ジビ) B27 |
![]() |
複数のバイク用キャリアを使い分けられる |
39×39.5×30cm | 27L | 2.6kg | 2.6kg | ◯ | ◯ | |
ヤマハ発動機(Yamaha) ユーロトップケース 30L |
![]() |
YAMAHA純正リアボックス |
38×33×30cm | 30L | 2.4kg | 2.4kg | ◯ | ◯ | |
ホンダ(Honda) ラゲ-ジボックス(半艶ブラック) |
![]() |
『カブ』との相性が抜群 |
40.1×32.3×30.5cm | 約39L | 6.56kg | 6.56kg | ✕ | ◯ | |
キジマ(Kijima) K25 |
![]() |
リーズナブルな価格が魅力的 |
40.1×32.3×30.5cm | 30L | 3.5kg | 3.5kg | ◯ | ◯ | |
シャッド(Shad) SH33 |
![]() |
トップの色を自分好みに変更できる |
31×43×42cm | 33L | 約3kg | 約3kg | ◯ | ◯ | |
GIVI(ジビ) B32 |
![]() |
Amazonベストセラー製品 |
43.3×40.5×30.3cm | 32L | 3.2kg | 3.2kg | ◯ | ◯ | |
GIVI(ジビ) E43 |
![]() |
おしゃれな四角いフォルム |
45.5×54.6×33.5cm | 43L | 4.2kg | 4.2kg | ◯ | ◯ |
【30L未満】おすすめのバイク用リアボックス4選
バイクパーツセンター(Bike Parts Center)
NBS リアボックス 28L
NBS リアボックス 28L
2,983円〜(税込)
高いコストパフォーマンスが魅力的
高いコストパフォーマンスが魅力的な『NBS(エヌビーエス)』の28Lモデル。
フルフェイスヘルメット1つに加え、小物やレインウェアの収納が可能。
汎用性も高く、リアキャリアがあれば、どんな車両にも設置可能です。
- サイズ
- 29cm×39cm×35cm
- 容量
- 28L
- 重量
- 約1.9kg
- 共通ベース
- ◯
- 防犯性能
- ◯
明邦(Meiho)
カスタムセブン
カスタムセブン
3,056円〜(税込)
レトロなデザインの人気商品
シンプルなバイク用リアキャリアで、価格もリーズナブル。
そのレトロなデザインが好みで選ばれることも多い人気商品です。
コンパクトなサイズから、自転車に設置する人もいます。
- サイズ
- 42×31×28cm
- 容量
- -
- 重量
- 2kg
- 共通ベース
- ✕
- 防犯性能
- △
シャッド(Shad)
SH29
SH29
6,699円〜(税込)
パネルを付け替えられる
スペインのバルセロナのバイク用品メーカー『SHAD(シャッド)』の29Lモデル。『GIVI(ジビ)』と並び、バイク用リアキャリアの2大メーカーのひとつです。
その特徴は、なんといってもトップにホワイト・ブラックメタル・シルバー・レッド・ブルーのパネルが取りつけられ、オシャレにできること。
バイクのカラーに合わせて好みの色のパネルをつければ、差をつけられること間違いなしです。
- サイズ
- 30×40×38cm
- 容量
- 29L
- 重量
- 約3kg
- 共通ベース
- ◯
- 防犯性能
- ◯
GIVI(ジビ)
B27
B27
10,500円〜(税込)
複数のバイク用キャリアを使い分けられる
バイク用リアキャリアメーカー最大手といっても過言ではない『GIVI(ジビ)』の27Lモデル。
ベースがモノロックというシリーズで、同じモノロックシリーズなら、他の商品でも簡単に交換することができます。
複数のバイク用キャリアを使い分けたいなら、GIVIをおすすめします。
- サイズ
- 39×39.5×30cm
- 容量
- 27L
- 重量
- 2.6kg
- 共通ベース
- ◯
- 防犯性能
- ◯
【30L~40L】おすすめのバイク用リアボックス5選
ヤマハ発動機(Yamaha)
ユーロトップケース 30L
ユーロトップケース 30L
9,555円〜(税込)
YAMAHA純正リアボックス
バイクメーカー『YAMAHA(ヤマハ)』の純正リアボックス。
自社の厳しい強度評価をクリアした堅牢な作りが特長。
YAMAHAロゴが入っており、YAMAHAのバイクとの相性はバッチリです。
- サイズ
- 38×33×30cm
- 容量
- 30L
- 重量
- 2.4kg
- 共通ベース
- ◯
- 防犯性能
- ◯
ホンダ(Honda)
ラゲ-ジボックス(半艶ブラック)
ラゲ-ジボックス(半艶ブラック)
15,288円〜(税込)
『カブ』との相性が抜群
HONDA(ホンダ)の箱型バイク用リアボックス。
自社バイク『カブ』との相性が抜群で、縦置き・横置きどちらも可能だったり、平らな天面は書類の記入に適すように作られてたりと、他にはない機能が充実しています。
これじゃないとダメ!という人が多くいる商品です。
- サイズ
- 40.1×32.3×30.5cm
- 容量
- 約39L
- 重量
- 6.56kg
- 共通ベース
- ✕
- 防犯性能
- ◯
キジマ(Kijima)
K25
K25
8,437円〜(税込)
リーズナブルな価格が魅力的
バイク用品の開発を行うメーカー、KIJIMA(キジマ)の30Lモデル。
共通ベースを設置すれば、ベースはそのままで50LモデルのK-22と交換することが可能。
リーズナブルな価格も魅力的な商品です。
- サイズ
- 40.1×32.3×30.5cm
- 容量
- 30L
- 重量
- 3.5kg
- 共通ベース
- ◯
- 防犯性能
- ◯
シャッド(Shad)
SH33
SH33
7,990円〜(税込)
トップの色を自分好みに変更できる
スペインのメーカー『SHAD(シャッド)』の33Lモデル。
別売りのカラーパネルを購入すればトップの色を自分好みに変更できます。
SH29とベースプレートが共通で、簡単に乗せ換えることができます。
- サイズ
- 31×43×42cm
- 容量
- 33L
- 重量
- 約3kg
- 共通ベース
- ◯
- 防犯性能
- ◯
GIVI(ジビ)
B32
B32
15,300円〜(税込)
Amazonベストセラー製品
イタリアの大手メーカー『GIVI(ジビ)』の人気モデル。
日本で一番売れているバイク用リアボックスは、四角いフォルムが特徴。
GIVIのモノロックシリーズなら、ベースプレートが共通なので、簡単に容量の違う商品と交換することができます。
- サイズ
- 43.3×40.5×30.3cm
- 容量
- 32L
- 重量
- 3.2kg
- 共通ベース
- ◯
- 防犯性能
- ◯
【40L~】おすすめのバイク用リアボックス6選
GIVI(ジビ)
E43
E43
18,200円〜(税込)
おしゃれな四角いフォルム
イタリアの大手メーカー『GIVI(ジビ)』の大容量モデル。
おしゃれな四角いフォルムで、フルフェイスヘルメットを1つ入れても、まだまだスペースに余裕があります。
ラインナップ豊富なモノロックシリーズで、ベースプレートはそのままで、同シリーズの別容量の商品が設置可能。
- サイズ
- 45.5×54.6×33.5cm
- 容量
- 43L
- 重量
- 4.2kg
- 共通ベース
- ◯
- 防犯性能
- ◯
キジマ(Kijima)
K22
K22
11,317円〜(税込)
フルフェイスヘルメットが2つ入るほどの大容量モデル
バイク用品メーカー『KIJIMA(キジマ)』のフルフェイスヘルメットが2つ入るほどの大容量モデル。
同メーカーの30LモデルK25とベースプレートが共通で、ベースプレートはそのままで取り換えが可能で非常に便利です。
- サイズ
- 58×49.5×31.5cm
- 容量
- 50L
- 重量
- 4.9kg
- 共通ベース
- ✕
- 防犯性能
- ◯
シャッド(Shad)
SH40
SH40
12,010円〜(税込)
トップにも荷物を置ける仕様
スペインのメーカー『SHAD(シャッド)』の、フルフェイスヘルメット1つ・ジェットヘルメット1つが入ってしまう大容量モデル。
トップにも荷物を置ける仕様とすることで、積載量を強化、また平らなので、机として利用することもでき便利です。
- サイズ
- 58×49.5×31.5cm
- 容量
- 40L
- 重量
- 約4kg
- 共通ベース
- ✕
- 防犯性能
- ◯
シャッド(Shad)
SH47
SH47
20,374円〜(税込)
泊りのツーリングでも大活躍
同メーカーのSH40より、さらに大容量の47Lモデル。
フルフェイスヘルメット2つが収納可能で、泊りのツーリングでも大活躍。
トップカバーはホワイトでおしゃれ。別売りのチタニウムと交換することもできます。
- サイズ
- 31.2×57.5×42cm
- 容量
- 47L
- 重量
- 5.9kg
- 共通ベース
- ✕
- 防犯性能
- ◯
GIVI(ジビ)
OBKN58A
OBKN58A
76,517円〜(税込)
無骨でメタリックなデザイン
イタリアの大手メーカー『GIVI(ジビ)』の58L超大容量モデル。
最大積載量が10kgのモノキーシリーズで、同シリーズならベースプレートはそのままで交換が可能。
無骨でメタリックなデザインが、とても個性的でおしゃれなモデルです
- サイズ
- 45.4×55.5×32.3cm
- 容量
- 58L
- 重量
- 7kg
- 共通ベース
- ◯
- 防犯性能
- ◯
バイクパーツセンター(Bike Parts Center)
リアボックス 40L バックレスト付き
リアボックス 40L バックレスト付き
5,556円〜(税込)
バックレスト付きでタンデム走行にも最適
コストパフォーマンスが高い『NBS(エヌビーエス)』の大容量モデル。
バックレストがついているのが特徴で、タンデム走行の際、後席の人の負担を軽減できます。
- サイズ
- 38×45×28cm
- 容量
- 40L
- 重量
- 約3kg
- 共通ベース
- ◯
- 防犯性能
- ◯
【毎日更新】AmazonおすすめのリアボックスランキングTop10
OneStep(ワンステップ) ONE STEP リアボックス バイク用リアボックス ABS 大容量 トップケース 取り付けベース付き キーロック可能 汎用 ツーリング キャンプ 通勤等 (ALL BLACK, 45L)
1位
9,980円〜(税込)
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バイクパーツセンター(Bike Parts Center) NBS バイクパーツセンター(Bike Parts Center) リアボックス28L ブラック トップケース 907901
2位
2,983円〜(税込)
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OneStep(ワンステップ) ONE STEP バイク用リアボックス 大容量 22L 45L 55L 65L 100L アルミ 取付ベース付 鍵2本付 簡単脱着 フルフェイス対応 四角 バイクボックス トップケース (BLACK 55L)
3位
16,940円〜(税込)
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バイクパーツセンター(Bike Parts Center) バイクパーツセンター リアボックス48L ブラック/レッド トップケース 907905
4位
4,634円〜(税込)
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11,836円〜(税込)
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モトボワットBB モトボワットBB バイク リアボックス 47L 大容量 着脱可能 バックレスト付 ブラック BB47ADV
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バイクにリアボックスを設置する3つのメリット
・積載量が増える
・雨から荷物を守る
・盗難防止
どれもライダーの悩みを解決する、大きなメリットです。
用途や使う人によっては他にもメリットはありますが、上記3つはどんな人にも共通するメリットではないでしょうか。
ひとつずつ深掘りしていきます。
メリット①:積載量が大幅に増える
バイク用リアボックス設置の目的が、荷物を収納するためなので、当然といえば当然ですが、その実力は想像以上。
大型のものなら、荷物を限定すれば、ソロキャンプの道具を収納できてしまうほどです。
もちろん普段のスーパーでの買い物でも、今までより荷物が増えても収納しておけるので問題ありません。
リアボックスの設置は、ライダーの行動範囲をグンと広げてくれます。
メリット②:大切な荷物を雨から守れる
ほとんどのバイク用リアボックスABS樹脂(強度が高く耐性に優れたプラスチック)やアルミニウムなど、浸水しない素材で作られているため、基本的には雨が降っても中の荷物が濡れません。
リュックサックに荷物を入れてバイクに乗る人も多いと思いますが、強い雨が降ってきたら、いくらレインカバーをしていたとしても、まったく濡らさないのは難しいのが現実。
そもそも、一度停車して、リュックサックにレインカバーをすることが手間ですよね。
絶対に濡らしたくない電子機器や書類などは、バイク用リアボックスに入れておけば、濡れる心配はありません。
メリット③;鍵付きなら盗難の心配なし
なぜなら、ほとんどのリアボックスが、施錠できる仕様となっているから。
例えば、ツーリング時、高速道路のサービスエリアや道の駅に立ち寄った際、ヘルメットや手袋・必要のない貴重品などをバイク用リアボックスに収納し、鍵をかけておけば、荷物が盗まれないか気にする必要がなくなります。
また、ヘルメット等を持ち歩く煩わしさからも解放されるのも、嬉しいですよね。
バイク用リアボックス自体も、鍵をかけておけばリアキャリアからはずすことはできないため、長時間離れる時でも安心です。
バイクにリアボックスを設置する3つのデメリット
・落下すると大事故につながる
・見た目がダサいという意見がある
・多少なりとも走行に影響がでる
正直、個人の価値観の差だったり、ちゃんとしていれば問題のないことなのですが、人によってはデメリットと感じることだと思うので、しっかりと解説していきます。
デメリット①:落下すると大事故につながる
小型のボックスであっても、そこそこの大きさになりますし、荷物を入れているとそれなりに重量もあります。
例えば自分が高速道路で車に乗っていて、前を走るバイクからバイク用リアボックスが転がってきたら...恐ろしいですよね。
しかし、先ほども述べましたが、警察官のバイクの後部にも取りつけられているほどなので、ちゃんと設置をして、積載可能重量をしっかりと守っていれば、落下の心配はほとんどありません。
それでも心配なら、バイクショップなどでプロに取りつけてもらうのもよいのではないでしょうか。
デメリット②:見た目がダサいという意見
ただし、これに関しては個人差が大きいので、むしろかっこいいと思う人も中にはいるでしょう。
メリットと天秤にかけた結果、ダサいと思いながらも我慢して設置している人が少なくはないのも事実です。
商品によっては、簡単に取り外すことが可能なので、普段は取り外しておいて、必要な時だけ設置するようにすれば、日常的には見た目は気にしなくてよくなります。
デメリット③;多少なりとも走行に影響が出る
見た目同様、個人差がありますが、少量の荷物でも、バイク用リアボックス自体の重さと合わせると数キロにはなるので、多少走行に影響は出ます。
タンデム走行をしたことがある人なら、一人で走行している時と、二人乗りしている時の違いはご存じかと思います。
人間ほど重い荷物を乗せるわけではないですし、人によっては何も変化を感じないと思いますが、乗り味に敏感な人は、考慮しておいたほうがいいです。
バイク用リアボックスを設置して快適なバイクライフを!
・バイク用リアボックスとは
・バイク用リアボックスの選び方
・おすすめのバイク用リアボックス
バイク用リアボックスは、ライダーの悩みを解消し、バイクの可能性を広げてくれる素晴らしいアイテムです。
この記事を参考にして、お気に入りの商品に出会ってくれれば幸いです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。