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私人逮捕の被害者に…?サンキューハザードは本来の使い方とは違うって本当?

パトカー
最近、話題になっている「私人逮捕」。過度な私人逮捕系YouTuberが逮捕されましたが、そもそもきちんとルールは守って、私人逮捕されないように気を付ける必要もあるかもしれません。

今回は、状況によっては道路交通法違反に該当してしまう恐れもある「サンキューハザード」について解説します。

最後にサンキューアクションの代わりになる商品も紹介するため、ぜひ最後まで読んでみてください。
道を譲ってもらったとき、後続車に対しておこなう「サンキューハザード」ですが、厳密にはハザードランプの正しい使い方ではなく、状況によっては道路交通法違反に該当する恐れもあります。

ハザードランプの正式名称は、「非常点滅表示灯」で、その名のとおり「ハザード(危険)」を知らせるためのものです。

本来は、クルマの故障や、やむを得ない路上駐車など、何らかの事情で非常停止するときに周囲に危険を知らせる目的で点灯させます。

そのため、状況によってはサンキューハザードが道路交通法違反に該当にする恐れもあるとされています。

さらに、厳密に解説すると、道路交通法にハザードランプを使用するべきタイミングについての記載はありますが、使用してはいけない場合の記載はありません。

「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えて、気持ちよく運転する習慣のひとつになりつつある「サンキューハザード」ですが、ハザードランプの本来の使い方とは違うことは知っておくとよいでしょう。

ちなみに、スイッチを1回押せば「ありがとう」と書かれたランプを点灯させることができる商品があるので、「サンキューハザードは、避けたほうがいいかもしれない」と不安になった方は、ぜひチェックしてみてください。
▽今回紹介した商品
商品名:ありがとうランプ
ランプのサイズ:370mm×65mm×15mm
ランプの重さ:130g
価格:2万2000円

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「AS MUST」は、「必要に応じて」という意味を持っています。その名前の通り、AS MUSTでは、子どもからおとなまですべての人の心に寄り添ったさまざまなアイテムを販売しています。今後も、みなさまの好奇心を満たす、魅力あふれる商品を展開していきます。

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