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サンキューハザードでトラブルに！？いますぐやめるべき理由とは

更新日：2024.09.09

サンキューハザードは、道を譲ってもらったときなど「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えるために、ハザードランプを2～3回点滅させる行為のこと。

日常的に見かけるものですが、トラブルが起こる原因にもなり得るようです。

「サンキューハザード」でトラブルに！？

結論から言うと、「サンキューハザード」は全国共通のルールではなく、誤解を与えてトラブルが発生する原因にもなることもあります。

本来、ハザードランプは、事故やトラブルなどの緊急時に急減速したり停車したりする際に使用するものです。「サンキューハザード」は法令上で定められた行為ではなく、各ドライバーが個人の判断でおこなっています。

一節によると「サンキューハザード」は高速道路や幹線道路を走るトラックドライバーからはじまったとされています。そのため、高速道路や幹線道路を利用することの多いドライバーには「サンキューハザード」が浸透してはいるものの、そのような道路をあまり利用しないドライバーにとっては必ずしも常識とは言えないようです。

「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えるどころか、イラっとさせてしまうことも。

サンキューハザードで不快感？煽りまでいかずとも「なんか嫌」「イラっとする」という声も

しかし、「サンキューハザード」が推奨すべき行為でないのであれば、ドライバーはどのように「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えればよいのでしょうか？

そんな問題を解決するために、自動車用品をおもに取り扱うインターネットショップ「AS MUST」が「ありがとうランプ」を販売し始めました。

「ありがとうランプ」とは、その名の通り「ありがとう」と書かれたランプのことで、「ありがとう」という文字を後続車に向けて表示することができます。ランプの点灯はダッシュボード周辺に取り付けたリモコンのボタン操作でおこなうことができるため、「サンキューハザード」と同じ感覚でできるでしょう。

もちろん法律には対応しているため、正しい利用方法を守っている限りは法に触れることがありません。どのような商品なのかチェックしてみては？

▽今回紹介した商品
「ありがとうランプ」