トヨタ ハイエースワゴンは経済性に優れている!? その理由は?
更新日:2019.12.25

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積載量、居住性、定員。これらに関して、右に出るものはないと言っても過言ではないトヨタ ハイエースワゴンですが、経済性が気になる方もいるのではないでしょうか。ハイエースワゴンは、決して経済性を売りにしたモデルではない点を踏まえたうえで、どんな車かチェックしてみるとしましょう。
- Chapter
- 税制優遇はありません
- 燃費から見えてくるもの
- 10人定員の経済性
- タフネスが経済性を高める
税制優遇はありません
多くの方の予想通り、ハイエースワゴンには減税はありません。エコカー減税、自動車グリーン税制ともに適応外です。
新車での購入を考えている方なら、少しでも補助してもらいたい部分かとは思いますが、5年落ち以上の中古車購入では関係がありません。
税制優遇がない以上、ハイエースワゴンは中古での購入を視野に入れても良いかもしれません。
新車での購入を考えている方なら、少しでも補助してもらいたい部分かとは思いますが、5年落ち以上の中古車購入では関係がありません。
税制優遇がない以上、ハイエースワゴンは中古での購入を視野に入れても良いかもしれません。
燃費から見えてくるもの
ハイエースワゴンの燃費を見ると、9.1〜9.7km/L。ハイブリッドカーや軽自動車の低燃費を見慣れている方にとっては、ある意味衝撃的な数字かもしれません。「良くはない」ではなく、「悪い」としか言えないでしょう。
確かに単純に数字だけで判断すると決して良い数字ではありません。
ですがハイエースワゴンは10人乗りです。4人乗りで20.0km/Lと10人乗りで9.1km/L。「人数分の対価」として考えた場合、実質燃費を考慮しても決して「悪い」とは言い切れないことに気付かされます。
確かに単純に数字だけで判断すると決して良い数字ではありません。
ですがハイエースワゴンは10人乗りです。4人乗りで20.0km/Lと10人乗りで9.1km/L。「人数分の対価」として考えた場合、実質燃費を考慮しても決して「悪い」とは言い切れないことに気付かされます。
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