佐藤琢磨選手がホンダからNSXのプレゼント!インディ500の優勝はどれほどすごいことなのか
更新日:2024.09.09
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インディ500優勝!日本人としてはもちろん、アジア人としても初の快挙を成し遂げた佐藤 琢磨選手。
100年以上の歴史あるアメリカのレースで、日本人ドライバーが優勝するとは、どういうことなのでしょうか?
100年以上の歴史あるアメリカのレースで、日本人ドライバーが優勝するとは、どういうことなのでしょうか?
インディ500とは?
インディ500は、アメリカ インディアナ州にあるインディアナポリス モーター スピードウェイで開催されるレースです。このオーバルトラックコースの開設は、1909年。500マイルレースは、2年後の1911年から始まりました。
パイクスピークヒルクライムよりも古い歴史を持つインディ500は、F1モナコGP、ル・マン24時間レースと並ぶ世界3大レースとして世界中のモータースポーツファンに知られるビックレースです。
1周2.5マイル(約4km)のオーバルトラックを200周(=500マイル)して争うレースで、世界最速の周回レースとしても知られています。1周の平均速度はなんと350km/h!ドライバーは、ほぼアクセル全開の走行を全周にわたって強いられるという世界でも類を見ない厳しいレースです。
ちなみにF1の予選平均速度が250km/hであることを考えると、インディ500がとてつもない異次元のレースであることがわかるかと思います。
ドライバーの勇気とウデ、レースの長い歴史、伝統、収容人員35万人という巨大スタジアム、優勝賞金250万ドル以上(約3億円)などなど、インディ500は長きにわたってアメリカ人に深く愛され、そこに出場するドライバーへのリスペクトは、それはそれは深いものなのです。
パイクスピークヒルクライムよりも古い歴史を持つインディ500は、F1モナコGP、ル・マン24時間レースと並ぶ世界3大レースとして世界中のモータースポーツファンに知られるビックレースです。
1周2.5マイル(約4km)のオーバルトラックを200周(=500マイル)して争うレースで、世界最速の周回レースとしても知られています。1周の平均速度はなんと350km/h!ドライバーは、ほぼアクセル全開の走行を全周にわたって強いられるという世界でも類を見ない厳しいレースです。
ちなみにF1の予選平均速度が250km/hであることを考えると、インディ500がとてつもない異次元のレースであることがわかるかと思います。
ドライバーの勇気とウデ、レースの長い歴史、伝統、収容人員35万人という巨大スタジアム、優勝賞金250万ドル以上(約3億円)などなど、インディ500は長きにわたってアメリカ人に深く愛され、そこに出場するドライバーへのリスペクトは、それはそれは深いものなのです。
インディ500のこれまでの日本人レーサーの戦績は?
インディ500には、1995年にヒロ松下選手を皮切りに、多くの日本人ドライバーが参戦してきています。これまでインディ500に挑戦したおもな日本人ドライバーの順位は以下の通りです。
1995年 ヒロ 松下 (10位)
1996年 松田 秀士 (8位)
2003~2004年 ロジャー 安川 (10位)
2003年 高木虎之介 (5位)
2004年 松浦 孝亮 (11位)
2008年 武藤 英紀 (7位)
2017年 佐藤 琢磨 (優勝!)
佐藤 琢磨選手は、2010年から参戦していますから、ついに念願の優勝が叶ったということでしょうね。
1995年 ヒロ 松下 (10位)
1996年 松田 秀士 (8位)
2003~2004年 ロジャー 安川 (10位)
2003年 高木虎之介 (5位)
2004年 松浦 孝亮 (11位)
2008年 武藤 英紀 (7位)
2017年 佐藤 琢磨 (優勝!)
佐藤 琢磨選手は、2010年から参戦していますから、ついに念願の優勝が叶ったということでしょうね。
インディ500で優勝とはどれくらいすごいこと?
インディ500で日本人が優勝するのは、どれくらいすごいことなのでしょうか?SNS上での賞賛の言葉を拾ってみました。
「サッカーワールドカップで優勝」
「野球で言ったら、日本人がワールドシリーズでMVP」
「日本人がテニスの4大大会で2大会連続、決勝で1セットも落とさずに勝つ」
「バスケットボールでたとえれば、NBAのチームに加入してファイナル取ってMVPになる」
「ゴルフでいえばマスターズ優勝。それを超えるくらいのインパクト」
などなど、たとえも凄まじいですね。
なかには「絶対無理だと思うけど、それはもう国民栄誉賞レベル!安倍首相にお願いしたい!」という声もありました。
ちなみに、6月13日にホンダ青山本社で開催された『インディ500優勝凱旋記者会見』では、ホンダから佐藤選手へNSXが“副賞”として授与されました。
日本では当初、あまり報道されませんでしたが、世界中で佐藤選手を賞賛する声が広がり、そのすごさが「逆輸入」?されたかたちになってきています。
「サッカーワールドカップで優勝」
「野球で言ったら、日本人がワールドシリーズでMVP」
「日本人がテニスの4大大会で2大会連続、決勝で1セットも落とさずに勝つ」
「バスケットボールでたとえれば、NBAのチームに加入してファイナル取ってMVPになる」
「ゴルフでいえばマスターズ優勝。それを超えるくらいのインパクト」
などなど、たとえも凄まじいですね。
なかには「絶対無理だと思うけど、それはもう国民栄誉賞レベル!安倍首相にお願いしたい!」という声もありました。
ちなみに、6月13日にホンダ青山本社で開催された『インディ500優勝凱旋記者会見』では、ホンダから佐藤選手へNSXが“副賞”として授与されました。
日本では当初、あまり報道されませんでしたが、世界中で佐藤選手を賞賛する声が広がり、そのすごさが「逆輸入」?されたかたちになってきています。