トヨタ、2017年FIA世界ラリー選手権に臨むヤリスWRCを発表!気になるドライバーは?
更新日:2022.12.16
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トヨタは2017年1月から開幕する2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)に臨むヤリスWRCとドライバーを発表しました。トヨタがWRCに復帰したのは、なんと18年振り。トヨタは、販売台数だけではなく、レースの面でも世界を制すべく動き出しているようです。ちなみに、トヨタ ヤリスの日本名はヴィッツ。そう!老若男女、いろいろな人が乗っているあのヴィッツです。そんなコンパクトカーの代表ヴィッツをベースに作られたヤリスWRCとはどのような車なのでしょうか?
- Chapter
- ヤリスWRCとは?
- トヨタ ヤリスWRC 2017、テスト走行を披露!
ヤリスWRCとは?
ラリー仕様に仕上げたヤリスWRCは、マイクロソフトともタッグを組み、ITという観点からも開発を推し進められてきました。
初年度となる2017年は、2台のヤリスWRCを、2002年に初めてWRCに参戦してから2016年シーズンまで3回のWRC年間ランキング2位を達成したヤリ-マティ・ラトバラと、ヤリスWRCの初期のテスト走行から開発に参加してきたユホ・ハンニネンに託して表彰台を狙います。
三菱時代に4度のドライバーズタイトルを獲得したチーム代表のトミ・マキネン氏は「信じられないほどのポテンシャルを持つ、優れた設計のクルマだ。新規定により、開発の自由度が大幅に高まっている。まだすべてのポテンシャルを引き出せているわけではないが、ヤリスWRCは、信頼性と速さを兼ね備えていると言える。結果がどう出るか、本当に待ち遠しい限りだ」とコメントしています。
では、ヤリスWRCのスペックを見てみましょう。
エンジン形式:直列4気筒直噴ターボエンジン
排気量:1,600cc
最高出力:380馬力以上
最大トルク:425Nm以上
ギアボックス:油圧式6 速シフト
駆動方式・差動装置:4WD、機械式ディファレンシャル✕2、アクティブ・センター・ディファレンシャル (トルクスプリットオプション)
全長/全幅/全高:4,085mm(空力パーツ込)/1,875mm/調整可能
トレッド幅:調整可能
ホイールベース:2,511mm
最低重量:1,190kg
最高速度:201kph(理論値)
果たしてこのモデルがWRCでどのような走りを見せてくれるのでしょうか?楽しみですね!
初年度となる2017年は、2台のヤリスWRCを、2002年に初めてWRCに参戦してから2016年シーズンまで3回のWRC年間ランキング2位を達成したヤリ-マティ・ラトバラと、ヤリスWRCの初期のテスト走行から開発に参加してきたユホ・ハンニネンに託して表彰台を狙います。
三菱時代に4度のドライバーズタイトルを獲得したチーム代表のトミ・マキネン氏は「信じられないほどのポテンシャルを持つ、優れた設計のクルマだ。新規定により、開発の自由度が大幅に高まっている。まだすべてのポテンシャルを引き出せているわけではないが、ヤリスWRCは、信頼性と速さを兼ね備えていると言える。結果がどう出るか、本当に待ち遠しい限りだ」とコメントしています。
では、ヤリスWRCのスペックを見てみましょう。
エンジン形式:直列4気筒直噴ターボエンジン
排気量:1,600cc
最高出力:380馬力以上
最大トルク:425Nm以上
ギアボックス:油圧式6 速シフト
駆動方式・差動装置:4WD、機械式ディファレンシャル✕2、アクティブ・センター・ディファレンシャル (トルクスプリットオプション)
全長/全幅/全高:4,085mm(空力パーツ込)/1,875mm/調整可能
トレッド幅:調整可能
ホイールベース:2,511mm
最低重量:1,190kg
最高速度:201kph(理論値)
果たしてこのモデルがWRCでどのような走りを見せてくれるのでしょうか?楽しみですね!