【車好きインプレ】先進技術満載!メルセデス新型Eクラス セダンの乗り味は?

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2016年から日本国内販売が開始されたメルセデス・ベンツの新型Eクラス。自動で車線変更が出来るなど、先進技術を用いた運転支援システムを搭載し、安全技術の進歩においても注目なモデルです。では、そんな新型Eクラスの走りはどうなのでしょう?2.0L 直列4気筒直噴ターボを積んだE200アバンギャルド スポーツに試乗してみました。
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メルセデス 新型Eクラスの走りを動画で紹介!
自動運転に近づいた安全装備も魅力の新型Eクラス

メルセデス 新型Eクラスの走りを動画で紹介!

自動運転に近づいた安全装備も魅力の新型Eクラス

2016年7月に刷新されたEクラス セダンには、2.0L 直列4気筒直噴ターボのE200から、3.5L V型6気筒直噴ターボのE400まで、ディーゼルのE220dを含め、4タイプのエンジンを用意。

本国では豪華仕様となるアバンギャルドと、エクスクルーシブ(E400のみ)が標準モデルとなっていることが、日本でのEクラスの立ち位置を表しています。

ちなみに、E200およびE220d、E250に用意されるアバンギャルド スポーツは、AMGスタイリングパッケージ、19インチAMGホイールにランフラット特性タイヤ、専用インテリアなどを標準装備した上級モデルという位置づけです。

走りの印象はCクラスのフィールをさらに洗練させたような感じです。やはりコンフォート性能(快適性)においては、Cクラスよりワンランク上。運動性能とコンフォート性能が高い次元でバランスされた素晴らしい車です。前モデルの走りはバラードのリズムでしたが、新型はロックのリズムと言えるのではないでしょうか。長距離でもさらに疲れが少なくなることでしょう。

さて、新型Eクラスの最大のトピックは、進化した安全運転支援システムにあります。

ステアリングアシスト機能を強化した「ドライブパイロット」、緊急時のステアリング操作をアシストする「緊急回避補助システム」、ステレオマルチパーパスカメラとレーダーセンサーによって、先行車を認識して速度に応じた車間距離を維持する「ディスタンスパイロット・ディストロニック」、自動で車線を変更する「アクティブレーンチェンジングアシスト」など、自動車の進化が自動運転に向かっていることを実感するでしょう。
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