540馬力の新型アウディR8 スパイダー、進化の具合を徹底解説
更新日:2024.09.09
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アウディR8といえば、アウディのフラッグシップモデルでもあり、憧れている方も多いのではないでしょうか。また、映画「アイアンマン」でも主人公の愛車として登場しているので、馴染みあるスーパースポーツモデルといえるでしょう。
日本上陸となる新型R8スパイダー
初代R8スパイダーは、2010年に日本に上陸。最高出力525ps、最大トルク530Nmを発揮する高回転型FSIガソリン直噴V型10気筒5.2Lエンジンをミドに搭載するモデル。
駆動方式は、アウディ伝統のクワトロシステムによるAWS。ミッションは、6速Rトロニックで2ペダルでハイパワーを操ることができました。その最高速度は、313km/hということです。
電動式のソフトトップは、わずか19秒で開閉する仕組み。車速50km以下であれば、走行中も開閉可能というのも利便性あるところでした。
さて、今回新型となったR8スパイダーですが、まず簡単なスペックを見てみましょう。
■アウディR8スパイダー
エンジン:5.2L V型10気筒エンジン
最高出力:540ps/7,800rpm
最大トルク:540Nm/6,500rpm
車両重量:1,612kg
0-100m/h加速:3.6秒
トランスミッションは、7速Sトロニック(デュアルクラッチトランスミッション)を採用。その恩恵もあり、0‐100km/h加速が3.6秒、最高速は318km/hに達します。
初代と比較して、エンジンこそキャリーオーバーながらも15ps、最高速は5km向上を果たしています。
また、低負荷時にはエンジンの片バンクを休止させるシリンダーオンデマンド(COD)、アクセルオフの際にエンジンを駆動系から切り離すコースティングモードを備えており、環境性能の向上につながっていることは、言うまでもないでしょう。
駆動方式は、アウディ伝統のクワトロシステムによるAWS。ミッションは、6速Rトロニックで2ペダルでハイパワーを操ることができました。その最高速度は、313km/hということです。
電動式のソフトトップは、わずか19秒で開閉する仕組み。車速50km以下であれば、走行中も開閉可能というのも利便性あるところでした。
さて、今回新型となったR8スパイダーですが、まず簡単なスペックを見てみましょう。
■アウディR8スパイダー
エンジン:5.2L V型10気筒エンジン
最高出力:540ps/7,800rpm
最大トルク:540Nm/6,500rpm
車両重量:1,612kg
0-100m/h加速:3.6秒
トランスミッションは、7速Sトロニック(デュアルクラッチトランスミッション)を採用。その恩恵もあり、0‐100km/h加速が3.6秒、最高速は318km/hに達します。
初代と比較して、エンジンこそキャリーオーバーながらも15ps、最高速は5km向上を果たしています。
また、低負荷時にはエンジンの片バンクを休止させるシリンダーオンデマンド(COD)、アクセルオフの際にエンジンを駆動系から切り離すコースティングモードを備えており、環境性能の向上につながっていることは、言うまでもないでしょう。
新型R8スパイダー
ボディも進化…新型R8スパイダー
R8スパイダーのボディサイズは、全長4,426mm×全幅1,940mm×全高1,244mmで、ホイールベースは2,650mmとなっています。
先代R8のボディサイズが、全長4,431mm×全幅1,907mm×全高1,249mm、ホイールベース2,650mm。
新型R8スパイダーは、全長が5mm短く、全幅が33mm拡がったことで、より迫力のあるエクステリアに進化したといえそうです。
フレームには、アルミニウムとCFRPを組み合わせた新世代のアウディスペースフレーム(ASF)が採用されており、ねじり剛性も先代より50%向上しているとのことです。
基本コンセプトを踏襲しながらも、確実にすべてのスペックを向上させ、正当な進化を遂げたといえるのがこのR8スパイダーといえそうです。
先代R8のボディサイズが、全長4,431mm×全幅1,907mm×全高1,249mm、ホイールベース2,650mm。
新型R8スパイダーは、全長が5mm短く、全幅が33mm拡がったことで、より迫力のあるエクステリアに進化したといえそうです。
フレームには、アルミニウムとCFRPを組み合わせた新世代のアウディスペースフレーム(ASF)が採用されており、ねじり剛性も先代より50%向上しているとのことです。
基本コンセプトを踏襲しながらも、確実にすべてのスペックを向上させ、正当な進化を遂げたといえるのがこのR8スパイダーといえそうです。
フラッグシップスポーツのロードスターモデル…どんな評価を受けるのか
ルーフ部は、遮音性にすぐれる素材を採用した油圧電動式ソフトトップとなっています。先代同様、50km/h以下の速度であれば走行中も開閉可能。
開閉時間は20秒で、急に振り出した雨にもさほど濡れることなくスマートにルーフを閉じることができそうです。
ある種オープンモデル、ロードスター仕様にとっての弱点ともいえるのが急な悪天候時のルーフ装着なわけですが、そもそも初代モデルからこうした完璧ともいえる対応がなされているのが、現代のオープンスポーツカーらしいところですね。
気になるお値段は、2,618万円~の予定。ミドにエンジンを搭載する2シーターロードスターとして、どのような評価を市場でうけるのか、楽しみなモデルでもあります。
開閉時間は20秒で、急に振り出した雨にもさほど濡れることなくスマートにルーフを閉じることができそうです。
ある種オープンモデル、ロードスター仕様にとっての弱点ともいえるのが急な悪天候時のルーフ装着なわけですが、そもそも初代モデルからこうした完璧ともいえる対応がなされているのが、現代のオープンスポーツカーらしいところですね。
気になるお値段は、2,618万円~の予定。ミドにエンジンを搭載する2シーターロードスターとして、どのような評価を市場でうけるのか、楽しみなモデルでもあります。