長野・野沢温泉のおすすめ観光スポット10選!スノースポーツと温泉を堪能!

麻釜 長野県 野沢温泉

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スキー場や温泉地で有名な野沢温泉には、魅力的な観光スポットが多くあります。

大浴場や露天風呂、博物館、祭りまで…スキーやスノボだけじゃない、野沢温泉の観光スポットや宿泊施設をご紹介します。

CarMe編集部

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野沢温泉観光スポット①:有名なシンボル「麻釜」
野沢温泉観光スポット②:足湯広場「湯らり」
野沢温泉観光スポット③:村の人たちの大切な憩いの場「外湯」
野沢温泉観光スポット④:ゲレンデから直接行ける「日本スキー博物館」
野沢温泉観光スポット⑤:大型温泉施設「スパリーナ」
野沢温泉観光スポット⑥:日曜日の風物詩「朝市」
野沢温泉観光スポット⑦:おすすめ温泉宿「さかや」
野沢温泉観光スポット⑧:国の重要無形民族文化財「道祖神祭り」
野沢温泉観光スポット⑨:国民的作詞者、高野辰之の記念館「おぼろ月夜の館」
野沢温泉観光スポット⑩:スノースポーツの守り神「湯沢神社」

野沢温泉観光スポット①:有名なシンボル「麻釜」

野沢温泉には、約30カ所余りの源泉があります。その中でももっとも有名な源泉が「麻釜」です。

「麻釜」とは、生活に必要な麻を皮が剥きやすいように「麻釜」で煮たことより、付けられた名前です。今現在でも約90度の熱湯を使い、野菜や玉子、野沢菜などを茹でている光景を見ることが出来ます。

市民の生活と温泉が、どれだけ密着しているかが伺える貴重な観光スポットです。国の天然記念物にも指定されている「麻釜」は、野沢温泉の観光には外せないスポットですよ。
 
住所:長野県下高井郡野沢温泉村
電話番号:0269-85-3155(野沢温泉観光協会)
定休日:無し
料金:無料
駐車場:無し

野沢温泉観光スポット②:足湯広場「湯らり」

野沢温泉の観光スポットとして人気の足湯広場「湯らり」です。屋根付きの座って休める足湯と、歩行用の2種類の足湯が楽しめます。歩行用足湯には、足裏を刺戟する石が敷き詰められているので、足裏のツボを刺戟して気持ちが良い上、足の疲れも解消されます。また、野沢温泉でも有名な温泉たまごが作れる湯で釜があるので、観光の思い出にぜひ作ってみましょう。自分で作った温泉たまごは格別ですよ。高台にあるため、見晴らしも最高です。

住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷麻釜
電話番号:0269-85-3114(野沢温泉観光産業課)
営業時間:6:00~23:00
営業期間:4月上旬~12月上旬
定休日:無し
料金:無料
駐車場:無し

野沢温泉観光スポット③:村の人たちの大切な憩いの場「外湯」

野沢温泉には、温泉宿の外に設けられている「外湯」が13箇所あります。村の人たちの憩いの場として、大切に管理されている村の財産とも言えます。「外湯」は、天然温泉100%のかけ流し湯で、観光客と地元の人たちとを結ぶふれあい広場として人気です。その中の大湯には薬師三尊が祀られていて、野沢温泉を守る仏として、観光発展を願うシンボルとなっています。旅の思い出話しに花が咲き、長湯しすぎないように注意しましょうね。
 
住所:長野県下高井郡野沢温泉村
電話番号:0269-85-3155(野沢温泉観光協会)
利用時間:4月~11月 5:00~23:00
     12月~3月 6:00~23:00
定休日:無し
料金:寸志
駐車場:無し

野沢温泉観光スポット④:ゲレンデから直接行ける「日本スキー博物館」

野沢温泉スキー場の伊勢宮ゲレンデから直接アクセス出来る「日本スキー博物館」は、野沢温泉スキー場に立ち寄る前やリフト券を購入する際に訪れる事の出来る立地にあり、大変便利です。

日本はもちろん世界各地からスキーの歴史を集結した博物館となっています。スキーの歴史からスキー用具などを取り揃えたスペースは、スキーの合間の休憩にも利用出来るので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

尚、リフト券購入時は、野沢温泉スキー場のWEBサイトより割引サービスのあるスペシャルパックチケットを印刷して持参するとお得です。

住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8270
電話番号:0269-85-3418
開館時間:9:30~16:00(最終入館15:30)
定休日:毎週木曜日
料金:大人300円 小人150円
駐車場:有り(無料5台)

野沢温泉観光スポット⑤:大型温泉施設「スパリーナ」

野沢温泉スキー場にある大型温泉施設の「スパリーナ」は、大浴場をはじめ、水着を着用して入る源泉掛け流しの展望露天風呂が人気です。

外湯の多い野沢温泉スキー場ですが、最後にはゆっくり大きな露天風呂に浸かりたい人におすすめです。リフト券提示で100円割引になるポイント有り!レストランでは、野沢温泉名物の野沢菜が堪能出来るオリジナルメニューも充実しています。

日帰り温泉としても利用できるので、小旅行の目的地としてもおすすめです。

住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷7653
電話番号:0269-85-4567 
駐車場:有り(無料)第一.第二駐車場利用

野沢温泉観光スポット⑥:日曜日の風物詩「朝市」

野沢温泉の名物の一つで、毎週日曜日の朝に開催されているのが「朝市」です。名物の野沢菜をはじめ、温泉まんじゅうや季節の採れたて野菜、郷土料理の笹寿司などが沢山販売されます。地元の人が心を込めて作った品々が並び、活気ある「朝市」となっています。おすすめは、何と言っても野沢菜コロッケ。ソース無しでもしっかり味付けされているのでペロリと頂けちゃいますよ。浴衣姿で訪れる観光客も多く見かけます。朝ごはんを兼ねてぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
 
住所:長野県下高井郡野沢温泉村大湯通り
電話番号:0269-85-2692(野沢温泉商工会)
営業時間:6:00~7:30
開催日:5月~10月の毎週日曜日
料金:無料
駐車場:無し(近隣に有料コインパーキング有り)

野沢温泉観光スポット⑦:おすすめ温泉宿「さかや」

長野県/野沢

旅館さかや

18,095円〜(税込)

「旅館さかや」は十八代続く老舗の湯宿

野沢温泉には多くのお温泉宿が点在していますが、特に温泉にこだわりたい人におすすめの宿が「旅館さかや」です。

江戸時代に造酒屋として創業後に、江戸幕府の直轄領となった由緒ある宿です。300年以上もの歴史を感じさせる純和風デザインで、湯屋建築造りの大浴場が人気のポイントとなっています。

木の温もり溢れる複雑な構造の大浴場は、野沢温泉の他の宿にはない情緒溢れる温泉宿となっています

女性専用露天風呂も美容効果抜群なので、ぜひカップルやご夫婦におすすめしたい宿の一つです。

住所
長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷9329
ご予約専用番号
0269-85-3119
駐車場
有り(無料)
料金
18,000円〜25,000円
アクセス(電車)
JR北陸新幹線「飯山駅」から野沢温泉ライナーバスで25分→終点「野沢温泉」下車、徒歩3分
アクセス(自動車)
豊田飯山ICから国道117号経由約20km

野沢温泉観光スポット⑧:国の重要無形民族文化財「道祖神祭り」

野沢温泉で繰り広げられる火祭りと言えば「道祖神祭り」です。子宝祈願や子供を守る守り神として野沢温泉では昔から行われている伝統行事です。「道祖神祭り」の最大の見所は、高さ20メートルを超える火が御神木を覆う瞬間です。離れていても暑さを感じる程の迫力ある炎が社殿を照らします。その炎は翌朝まで焚かれ続けており、その炎を使いお餅を焼く地元の人たちの姿を見かけます。お餅は無病息災の縁起物とのこと。期間中野沢温泉を訪れる際は、見る価値ありの伝統行事ですよ。

住所:長野県下高井郡野沢温泉村横落地区
電話番号:0269-85-3155(野沢温泉観光協会)
開催期間:1月15日(2016年)
料金:無料
駐車場:有り(有料116台)新田立体駐車場

野沢温泉観光スポット⑨:国民的作詞者、高野辰之の記念館「おぼろ月夜の館」

誰もが子供のころ音楽の授業で習った朧月夜「菜の花畑に入り日薄れ~」で親交のある作詞者高野辰之博士を記念して建てられた記念館です。野沢温泉の菜の花こと野沢菜畑を見ながら作られた詩とされています。記念館には、高野氏の著書をはじめ、有名画家により書かれた野沢温泉の風景画が展示されています。野沢温泉の観光のスポットとして有名な記念館です。季節のより様々なイベントが開催されるので、観光に訪れる前にチェックしてみましょう。
 
住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9549-6
電話番号:0269-85-3839
開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
休館日:毎週月曜日(祝祭日.年末年始は営業)
料金:大人300円 小.中学生150円
駐車場:有り(無料4台)

野沢温泉観光スポット⑩:スノースポーツの守り神「湯沢神社」

湯沢温泉と言えば、やはりスノースポーツが盛んで有名な観光の地ですね。柔らかい雪の上を軽やかに滑るスポーツは楽しい反面、危険もつきものです。今季を楽しくエンジョイする為にも、スノースポーツの神様として有名な「湯沢神社」へ参拝してみてはいかがですか。スキー.スノボーのお守りやステッカーが販売されています。購入して板に貼れば、怪我知らずな今季を過ごせる心強い味方となりますよ。小さい神社の為あまり知られていない「湯沢神社」は、野沢温泉の隠れ観光スポットの一つです。

住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9310
電話番号:0269-85-3155(野沢温泉観光協会)
参拝時間:24時間可
休館日:無し
料金:無料
駐車場:無し(近隣に有料コインパーキング有り)
いかがでしたか?野沢温泉はこれからの季節、雪に囲まれた幻想的な雰囲気の漂う観光地へと姿を変えていきます。いろいろな外湯を楽しむのも良し、スノースポーツを満喫するのも良し、美味しい郷土料理や野沢菜を堪能しても良しの全てが揃った観光地です。車で行く際はタイヤチェーン持参や、スタットレス装着で出かけてくださいね。
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