7代目 BMW3シリーズの収納は利便性が抜群!

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7代目 BMW3シリーズG20型(3BA-5F20・3DA-5V20)の収納の使い勝手と機能性を紹介します。2019年1月にフルモデルチェンジし7代目を向かえたBMW3シリーズは、320i SEと320iスタンダード、320i Mスポーツ、330i Mスポーツを揃えています。

さらに、2019-2020インポート・カー・オブ・ザ・イヤーとRJCカー・オブ・ザ・イヤー・インポートをダブル受賞。先代モデルの6代目 BMW3シリーズも2012-2013年度にダブル受賞しているので、2世代連続ダブル受賞という日本車、輸入車を含めて日本初の快挙となりました。今回はそんな人気シリーズの収納性を早速見てみようと思います。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
BMW3シリーズのインパネ収納はLED付きで見やすい!
BMW3シリーズのセンターコンソールには豊富な収納がある!
BMW3シリーズのドアには大きな収納を備える!
BMW3シリーズのリアアームレストはドリンクホルダー付き!
BMW3シリーズのストレージパッケージにはシートバック収納も設定!

BMW3シリーズのインパネ収納はLED付きで見やすい!

インパネには、助手席前に扉とLED照明が付きのグローブボックスがあります。
ボックスの内張りは、高級感ある起毛処理した素材が使われていて、小物が入れられる仕切りを設定。グローブボックスは大きいことに加えて、LED照明が奥まで照らすので、内部が見やすく使い勝手が非常に良いです。

BMW3シリーズのセンターコンソールには豊富な収納がある!

センターコンソールには、フタ付きの収納ボックスと2つのドリンクホルダー、iPhone8以上のバージョン対応のワイヤレス充電器Qi、USBインターフェイスおよび12Vの電源が取り付けられています。

収納ボックスは、アームレストを開けると姿を現します。前方5cmほどがトレイ状になっていて、CDやDVDを置くのに便利。その他の部分は、仕切りのない大きな箱で、いろいろなものが入れることができます。大きな照明が付いているので、たくさん物を入れても簡単に見つけられそうです。

アームレスト下の収納ボックスには、メーカーオプションであるストレージパッケージを選択するとUSBtype-Cのインターフェイスを取り付けられます。スマホやゲーム機に採用されることが多くなっているUSBtype-Cのインターフェイスがあると、車内での楽しみ方がグンと増えますね。

BMW3シリーズのドアには大きな収納を備える!

フロントとリアのドアには、ドリンクホルダー付きのドアボックスが装着されています。フロントドアのポケットは、照明付きかつ容量が多く、500mLのペットボトルが入るドリンクホルダーと合わせると、幅広い使い方ができそうです。

リアドアのポケットは、構造的にはフロントドアと同じで500mlのペットボトルが入るドリンクホルダーと照明付きの収納部分があります。ただ、収納部分はフロントより小さいですが、リアには他に収納スペースがないため、小物や小さいゴミなどを入れておく便利です。

ドアポケットの照明は、320i Mスポーツ330i Mスポーツが標準装備、320i スタンダードがメーカーオプションとなっています。

BMW3シリーズのリアアームレストはドリンクホルダー付き!

リアシートセンター部分のアームレストは、2つのドリンクホルダー付き。普段はアームレストとして使うためふたが閉じた状態ですが、ドリンクホルダーを使いたいときには、ボタンを押すとポップアップしホルダーが出てきます。

ドリンクホルダーには、様々な大きさのボトルやカップ、パックをしっかり支えられるようにアダプターが装着され、揺れてもこぼれる心配はありません。リア・センターアームレストは、320i SE以外のグレードに標準装備されています。

BMW3シリーズのストレージパッケージにはシートバック収納も設定!

ストレージパッケージは、USBtype-Cインターフェイスやシートバック収納、荷物用のフック、トランクルーム内の収納ネットがセットになったメーカーオプションです。

ストレージパッケージには、リアシート用にシートバック収納も設定されていて、運転席と助手席に装着できます。シートバックには、くぼみが作られているので、収納部分に余裕があり、雑誌などの厚みがあるものを入ることが可能です。

さらに、トランクルームが自動で開け閉めできるオートマチック・トランク・リッド・オペレーションやHiFiスピーカー・システムがメーカー推奨オプションのコンフォート・パッケージにパッケージングされています。

ディーラーによると、コンフォート・パッケージは、その先進性と利便性から購入者の9割近くが装着するオプションだそうです。
BMW3シリーズには、日本車のようなインパネ周りの細かなボックスなどは作られておらず、あるのは必要最低限な収納といった印象を受けます。

しかし、一つ一つにアイデアが盛り込まれて、使い勝手が良い収納となっています。オプションには、スマホのワイヤレス充電やUSBtypeCインターフェイスといったBMWらしい先進的な機能も満載で、利便性の高い収納設備になっています。
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