トヨタ MIRAI 最上位モデルの見積もりを大公開!価格は926万8,580円!?

トヨタ MIRAI

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2020年末に、発売が開始されたトヨタ MIRAI。燃料電池自動車であるMIRAIは、水素を燃料として使用し、電気を発生させて走る車両です。そのため、水素を燃料として使用するため、走行時に排出されるのは水蒸気のみであり、CO2排出量がゼロという環境にやさしい車両です。

そんなMIRAIですが、2022年12月に一部改良が行われ、コネクティッドナビ対応ディスプレイオーディオの使い勝手が向上するなどの改良が行われました。

今回は、MIRAIの最上位グレードの見積もりを実際にとってみました。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
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トヨタ MIRAIはどんな車?改良点は?
トヨタ MIRAI「Z “エグゼクティブパッケージ アドバンスドドライブ”」の見積価格は926万8,580円!

トヨタ MIRAIはどんな車?改良点は?

MIRAIは、将来の水素社会の実現に向けた、新たな出発点となる車です。発電のため、走行時に空気を取り入れ、排出するFCVならではの特徴を活かし、吸入した空気をきれいにして排出する空気清浄システムを導入するなど、先進的なモデルとなっています。

グレードには、標準グレードの「G」、上級グレードの「Z」を用意しています。それぞれのグレードで、居心地の良い後席空間に拘り、高級車としてのゆとりをさらに向上させる「エグゼクティブパッケージ」を設定。Gにはトヨタ チームメイト アドバンスド パークなどを装備した「Aパッケージ」も設定しています。
また今回の改良で、コネクティッドナビ対応ディスプレイオーディオの使い勝手が向上しました。

主な改良点として、ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusを搭載。全画面表示が可能な高精細HDワイドディスプレイに加え、車がWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」を採用した点が挙げられます。

加えて、フロントドアガラスにIRカットと高遮音性の機能を追加した他、高度運転支援技術トヨタ チームメイト アドバンスドドライブに、他車の死角領域に配慮しながら走行する機能を追加しています。

トヨタ MIRAI「Z “エグゼクティブパッケージ アドバンスドドライブ”」の見積価格は926万8,580円!

メーカー:トヨタ
車種:MIRAI「Z “エグゼクティブパッケージ アドバンスドドライブ”」
型式:JPD20-CEDHS(M)
駆動:2WD
ドア:4
定員:5

販売店オプション:コーティングセット(19万1,400円)、前後方2カメラドライブレコーダー(7万4,800円)、フロアマット エクセレントタイプ(8万2,500円)、サイドバイザー ベーシック(3万6,300円)、▲値引き(3万8,500円)

【見積もり内容】
車両本体:860万円
販売店オプション:34万6,500円
税金・保険料等:4万790円
販売諸費用(課税):4万9,570円
預かり法定費用等:2万4,320円
その他:20万7,400円

支払総額:926万8,580円
今回は、トヨタ MIRAIの最上位モデルである「Z “エグゼクティブパッケージ アドバンスドドライブ”」の見積もりをとってみました。このグレードには、標準で充実した装備が備わっているので、メーカーオプションもほぼ用意されていませんが、もちろん心配はないでしょう。

気になる納期ですが、ディーラー担当者によると、4ヶ月後あたりの納車と言います。

また、MIRAIの場合エコカー減税などの対象になるほか、補助金の制度を活用できるなど、嬉しいポイントが様々用意されています。購入を考えている方は、この辺りも考えて上で、グレード選びをしてみると良いでしょう。
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